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デマントの旗艦ブランドで120年以上の歴史をもつオーティコン補聴器(東京都品川区、プレジデント:齋藤 徹、以下 オーティコン)は、先進補聴器「Oticon Zeal(TM)(オーティコン ジール)」(以下、ジール)の日本国内での展開にあたり、発売日当日である、3月24日(火)に記者発表会を開催しました。本製品は、補聴器の新しいカテゴリー「NXT(ネクスト)」で、先進のカプセル化技術(Encapsulation Technology)を使って本体の小型化を実現し、補聴器のスティグマの解消、ひいては日本における聴覚ケアの向上および補聴器装用率の課題解決への貢献が期待されています。 |
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会場では「ジール」の試聴体験機会を提供し、参加メディアは次世代ワイヤレス通信「Auracast(TM)(オーラキャスト)」を通じて同時通訳音声を聴取しました。操作はスムーズに行われ、実際に装用した記者からは「自然な装用感で違和感がない」「非常に興味深い体験だった」など、ポジティブな評価が寄せられました。 |
当日は、駐日デンマーク王国大使をはじめ、当社代表取締役社長などが登壇し、製品の特長や開発背景について紹介しました。また、日本で制作した30秒版のプロモーションムービーも会場で上映し、「ジール」の特長や想定されるライフスタイルを紹介しました。 |
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質疑応答の様子 |
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最初に、のヤール=フリース・マスン駐日デンマーク王国大使が登壇しました。挨拶の中で、ライフサイエンス分野がデンマークの経済成長を支える重要産業であり、デマントがその中核を担う企業の一つであると紹介しました。また、デマント・ジャパンが日本において50年以上にわたり事業を展開している点にも触れました。さらに、高齢化が進む現代において、健康寿命やキャリア寿命の延伸が国の経済にも影響を及ぼすことから、聴覚ケアの重要性が高まっていると述べました。
あわせて、デンマーク大使館が両国の聴覚ケア専門家や研究機関、政府、企業、関連団体)との協力のもと、2023年より推進する「Hearing Impairment Alliance」においてもデマントが重要なパートナーであることにも言及しました。最後に、「ジール」を通じて日本における聴覚ケアの向上につながること、また本記者発表会が聴覚の重要性に対する理解促進の機会となることへの期待を示しました。 |
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ヤール=フリース・マスン駐日デンマーク王国大使による登壇 |
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続いて、当社代表取締役社長の齋藤徹が登壇し、日本における難聴の現状や補聴器装用率(15.6%)の低さを示すとともに、補聴器装用が推奨される方であっても、スティグマにより装用をためらうケースが多い現状について言及しました。「ジール」は、こうした課題を克服するために開発された製品であり、製品名に込められた“強い熱意と使命感”には「聞こえの未来を変えていく」という「オーティコン」の決意が表れていると説明しました。 最後に「ジール」への期待と、補聴器市場拡大のゲームチェンジャーとなる製品であることを確信していると述べました。 |
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デマント・ジャパン、代表取締役社長 齋藤徹による主催者挨拶 |
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製品概要説明では、当社オーディオロジートレーニンググループのシニアトレーナーである高橋礼美が、新カテゴリー「NXT」の位置づけや、All in Ear(オールインイヤー:ほしい機能が耳に収まる)として小型化を実現するカプセル化技術、ならびに「ジール」が対応するBluetooth(R)の新機能Auracast(TM)について説明しました。あわせて、国内で実施した調査結果も紹介され、一般的な補聴器に対するイメージと「ジール」の装用写真への印象との間に大きなギャップがあることを示しました。 |
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製品概要の紹介 |
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また、デンマーク本社にてアジア地域のマーケティングを統括するコマーシャルディレクターのRikke Nielsen(リッケ・ニールセン)と当社代表取締役社長の齋藤徹によるトークセッションにおいて、リッケ・ニールセンから「ジール」の開発背景と約7年をかけて開発されたことが明かされました。さらに、海外では発売から約3か月で29,000件以上のフィッティング実績を有し、既存顧客の買い替えだけでなく、新しいユーザー層の獲得につながっており、特に若年層からの支持を得ている点を報告しました。齋藤からは補聴器装用率の向上に貢献する製品としての期待と、海外同様に日本でも「ジール」で市場そのものの拡大につなげたいとの意欲を示しました。 |
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トークセッションの様子 |
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質疑応答では、参加メディアから多数の質問が寄せられました。 |
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■ デマント・ジャパン代表取締役社長、齋藤 徹のコメント
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記者発表会を振り返り、齋藤徹は次のように述べています。多くのメディアの皆様にご参加いただき、『オーティコン ジール』を実際に体験いただけたことを大変嬉しく思います。装用感や音質、操作性といった点についてご評価をいただき、本製品の価値を実感いただけたと感じています。本製品を通じて、補聴器に対するイメージの変化や聴覚ケアへの関心がさらに高まることを期待しています。今後も日本における聴覚ケアの向上に貢献してまいります。 |
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■ 「オーティコン ジール」プロモーション動画
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「オーティコン ジール]30秒動画 |
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さて、ジールはどこでしょう?|オーティコン ジール|30秒版 |
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「オーティコン ジール」 15秒動画 |
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さて、ジールはどこでしょう?|オーティコン ジール|15秒版 |
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会場に設置された、「オーラキャスト」説明用パネル |
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会場内での製品展示 |
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会場内での製品展示 |
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■「オーティコン ジール」概要 |
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■オーティコン補聴器について |
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オーティコン(Oticon)は、1904年にデンマークで創設された補聴器業界におけるパイオニアです。企業理念として「Life-changing technology(ライフチェンジング
テクノロジー)」を掲げ、難聴による制限のない世界の実現を目指し、製品開発と聴覚ケアの普及に取り組んでいます。オーティコンは補聴器業界で唯一、聞こえと脳に関する基礎研究所を擁するメーカーであり、そこに在籍する聴覚学、脳神経科学、電子工学など様々な分野の研究者と、13,000人以上のテストユーザーによって、常に先進的で革新的な補聴器テクノロジーが生み出されています。オーティコン製品の最大の特長は、脳から聞こえを考える「BrainHearing(TM)(ブレインヒアリング)」というアプローチです。
「耳に音をどう届けるか」だけではなく、「脳が理解しやすい音を届けるにはどうするか」に着目した製品群は、第三者機関による確かなエビデンスに支えられ、世界100ヵ国以上で使用されています。日本でも1973年より補聴器の製造・販売を行っています。 |
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■デマントグループについて |
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デマントは、世界有数の聴覚ヘルスケアループで、1904年にデンマークのオーデンセで補聴器の輸入商から始まりました。現在聴覚ケア、補聴器、診断機器やサービスに至るさまざまな分野で革新的な技術、ソリューション、専門知識を提供し、聴覚ヘルスケアを通して、人々の人生を大きく変えていくことを目指しています。デンマークに本社を置く当グループは、世界中で26,000人強の従業員と共に、130カ国でビジネスを展開しています。デマントA/Sの過半数の株式は慈善財団であるウィリアム・デマント財団に保有され、デマントA/SはNASDAQコペンハーゲン証券取引所に上場、取引高上位25銘柄に名を連ねています。 |
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▼オーティコン補聴器ホームページ |
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https://www.oticon.co.jp/ |
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