M&A・事業承継支援プラットフォーム「BATONZ(バトンズ)」を運営する株式会社バトンズ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:神瀬 悠一)は、茨城県つくば市の金型メーカー「片桐金型工業株式会社」のあとつぎ公募を開始することをお知らせします。

※記事の内容は2026年3月30日公開時点のものです。最新情報や詳細情報は交渉内で確認してください。

茨城県つくば市「片桐金型工業株式会社」のストーリー

昭和22年、時計メーカーで金型づくりに携わっていた現社長のお父様である創業者が独立し、東京都墨田区の自宅で金型製造事業者としての第一歩を踏み出しました。昭和31年に有限会社化、昭和49年に株式会社へ移行し、事業の拡大に伴って工場を足立区へ移転。その後、昭和58年にゆかりのあったつくば市(旧筑波町)の工業団地へ拠点を移し、翌59年には新工場を建設して現在に至ります。片桐金型工業は、時代の変化に合わせて着実に歩みを進めてきました。

事業の核は金型製造です。創業当初は玩具関係からスタートし、その後は自動車部品へと領域を広げました。しかしプラスチック化の進展など業界環境の変化を受け、つくばへの移転を機に家電やOA機器分野へとシフトしました。地元に拠点を構える大手企業の関連会社との取引が追い風となり成長を続け、現在は「電気関係」「OA機器関係」「オフィス家具」を三本柱に事業を展開しています。取引先はメーカー中心で、上場企業が約半数、残りが中小企業という安定した顧客基盤を持っています。

金型従業員数は社長と常務を含めて9名。設計・事務3名、製造4名、営業1名(常務)という少数精鋭の体制で、勤続年数の長いメンバーが多く在席しています。現場は和気あいあいとした雰囲気で、仕事に対しても前向きかつ協力的です。片桐金型工業として最も大切にしているのは「質を落とさない」こと。妥協せずに良いものを届ける姿勢が、取引先からの信頼に繋がっています。大型・高精度なマシニングセンターをはじめとした設備面も強みの1つで、「世の中にないものをつくる」という考えのもと、時代を先取りする挑戦も重ねてきました。

従業員数は社長と常務を含めて9名。設計・事務3名、製造4名、営業1名(常務)という少数精鋭の体制で、勤続年数の長いメンバーが多く在席しています。現場は和気あいあいとした雰囲気で、仕事に対しても前向きかつ協力的です。片桐金型工業として最も大切にしているのは「質を落とさない」こと。妥協せずに良いものを届ける姿勢が、取引先からの信頼に繋がっています。大型・高精度なマシニングセンターをはじめとした設備面も強みの1つで、「世の中にないものをつくる」という考えのもと、時代を先取りする挑戦も重ねてきました。

今回、後継者を探すことになった理由は、代表である片桐さんが体調不良により現場の指揮を執ることが難しくなったためです。長年培ってきた高い技術力と貴重な設備を絶やしたくない、という強い思いから承継先を募集しています。

承継後は常務が半年から1年ほど残り、技術的な判断や見積もりなどの面でしっかりと引継ぎをサポートする意向です。もし承継先が見つからなければ3月31日をもって一旦事業を終了する予定ですが、承継が決まれば戻りたいと考えている従業員もいます。長年育んできた技術と、バランスの取れた少人数チームをそのまま受け継げる、またとない機会です。

茨城県つくば市「片桐金型工業株式会社」のあとつぎとしてもっと詳しい話が聞きたい場合には

※「詳細情報を問い合わせる」よりお問合せください。バトンズのアカウントをお持ちでない方は、アカウント登録後に決算情報を確認できます。

片桐金型工業は「世の中にないものをつくる」という挑戦心を大切にしてきた企業です。かつては時代を30年先取りするような技術開発にも積極的に取り組んできました。しかし近年は経営陣の高齢化もあり、新技術への挑戦が十分ではなかったという認識があります。

その一方で、金型業界全体ではメーカーによる内製化や海外資本による買収が進むなど、従来どおりのやり方だけでは難しくなりつつあります。それでも、技術力不足に悩む企業は多く、確かな技術を持つ企業へのニーズは依然として存在します。

業界を取り巻く環境変化に対応するためにも、長年培ってきた技術力を基盤に、金型単独での経営にとらわれず、新しい挑戦に取り組むことが、片桐金型工業の次の成長につながると考えています。

金型製造には大型設備や専門的な技術が必要で投資額も大きく、個人が引き継ぐにはハードルが高いため、個人ではなく法人での承継を想定しています。

特に相性が良いのは、工場の拡大や生産力強化を検討している同業の金型メーカーです。また、製品メーカーの生産技術部門が金型の内製化を目的での承継も高い親和性があります。さらに、プレス加工など自社で製品製造機能を持つ企業であれば、既存の設備や技術をそのまま活かしやすく、大きな相乗効果が期待できます。

土台はすでに整っています。法人が引き継ぐことで片桐金型工業のさらなる発展につながる可能性は十分にあります。

M&A・事業承継支援プラットフォーム「BATONZ(バトンズ)」について

「誰でも、何処でも、簡単に、自由に、M&Aが出来る社会を実現する」ことをビジョンに掲げ、あらゆる会社/事業のバトンタッチを実現しています。M&A・事業承継支援プラットフォーム「BATONZ」は、専門家サポートとDXを組み合わせた最先端のM&A支援サービスの提供により、ユーザー数・案件数・成約件数において業界シェアNo.1※のM&A・事業承継支援プラットフォームです。

※M&Aプラットフォーム市場におけるユーザー数・案件数・成約件数2021~2025年度(見込値を含む)No.1 出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所 (2025年11月発刊)「国内ビジネスマッチングプラットフォーム市場の現状と展望【2025年版】」 (mic-r.co.jp)

事業内容 : M&A総合プラットフォーム「BATONZ(バトンズ)」の企画・開発・運用

M&A・事業承継支援プラットフォーム「BATONZ」:https://batonz.jp/