~若年層団体との接点創出を通じ、将来的な応募促進へ~
 生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す生活者共創型プラットフォームを展開するEarth hacks株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関根澄人、以下「Earth hacks」)は、北九州市主催のプログラム「Z世代チャレンジ! in 北九州」を運営しています。本プログラムは、参画企業が提示したテーマをもとに、学生が企業社員と意見を交わしながらアイデアを創出し、社会実装を目指す共創プログラムです。
 このたびEarth hacksは、本プログラムで学生から提案されたアイデアをもとにした施策の実装を支援しました。本施策は、TOTO株式会社が運営する「TOTO水環境基金」における若年層の応募促進を目的としたもので、2026年2月18日に開催された「TOTO水環境基金 助成先団体交流会」において、助成先団体と若年層団体の交流の場を試行的に設ける形で実現しました。
■背景
TOTO水環境基金は、持続可能な社会の実現に向けて、地域を支える団体とともに社会課題の解決を目指す取り組みです。TOTO水環境基金では、幅広い世代で構成される団体への助成を進める中で、若者主体の団体からの応募数の向上を課題と捉えていました。
こうした課題認識のもと、「Z世代チャレンジ!in 北九州」では、TOTO水環境基金が抱える若年層との接点不足をテーマに設定し、Z世代の視点から制度活性化に向けた提案を行いました。
 
■実装内容
学生から提案されたのは、毎年開催されている「TOTO水環境基金 助成先団体交流会」に、水に関わるサステナブルな活動を行う採択前の若年層団体を招待する特別参加枠を設けるという施策です。
本実装では、助成先団体が集う交流会に若年層団体が参加することで、団体やTOTO水環境基金に関わるTOTOグループ社員との交流の場を設けました。これにより、若年層団体が地域社会の課題解決への貢献について知見を深めるとともに、TOTO水環境基金をより身近に感じてもらい、将来的な応募につなげることを目的としています。
従来は応募後の団体が中心となる場でしたが、応募前段階の若年層団体との接点を創出することで、制度の「入口」を広げる取り組みとなりました。
本取り組みにより、以下の効果が期待できます。
・助成制度への理解促進
・若年層団体と採択団体のネットワーク形成
・将来的な応募意欲の醸成
 
■当日の様子
参加した若年層団体やZ世代チャレンジ参加者からは、「採択団体の多様で斬新なアイデアを直接聞くことができた」「新しい視点やつながりが生まれた」といった声が寄せられました。
【参加学生団体(順不同・敬称略)】
・北九州市立大学 ひびきのもったいないプロジェクト
・静岡県立大学環境サークルCO-CO
・一般社団法人サスティナブル推進協会NAMIMATI
 
■本取り組みに関するコメント
【TOTO株式会社 コメント】
「Z世代チャレンジ!in 北九州」を通じて、TOTO水環境基金が向き合う課題に対し、次世代を担う皆さんから自由で独創的なアイデアを多数いただきました。また、私たち企業だけでは辿り着けなかった新しい視点や発想に触れ、大きな刺激をいただきました。
今回、それらのアイデアを実装へと繋げられたことを大変嬉しく思います。
この取り組みを機に、若い世代にもTOTO水環境基金への理解を深めていただき、将来の応募に繋がっていくことを期待しています。
 
【参加若年層団体 コメント】
今回の交流会に参加して、いろいろな人とお話しすることで世界が広がったなと感じました。自分たちのサークルでできることは小さく考えがちですが、採択団体の多様で斬新なアイデアを聞く機会になって、とてもいい経験になりました。(北九州市立大学 ひびきのもったいないプロジェクト 寺島さん)
 
「やりたい」ではなく「やっている・形にしている」方々からリアルな活動について聞くことができる機会になりました。また、今年TOTO水環境基金へ採択された方やTOTOの社員の方から直接、応募のポイントや必要な情報を得ることができたので、来年は基金へ応募してみたいなと思いました。自分たちの活動で該当しそうなものがあるか、具体的に考えてみようと思います。(一般社団法人サスティナブル推進協会NAMIMATI 、齋藤さん)
 
【Z世代チャレンジ参加者 コメント】
昨年のZ世代チャレンジから本会を運営するまで、多くの団体へのヒアリングや企業の方と直接対話する機会を得て、新しい視点やつながりが生まれました。
また、TOTO様とともに実装までの準備を進める中で、少しずつ実現可能な目標が見えたことでモチベーションも向上し、これまで経験のなかった交流を通じて視野が広がったように感じます。
本会が、水環境というテーマのもと、年齢層や地域を越えた交流が継続的な関係づくりのきっかけとなり、相互に価値を感じられる関係性を築く第一歩になっていればと思います。
 
■TOTO水環境基金について
TOTO株式会社が運営する「TOTO水環境基金」は、水に関わる環境保全や地域づくり活動を支援する社会貢献型の助成制度です。2005年の設立以来、国内外のNPOや市民団体による水環境保全、衛生環境の改善、環境教育などの取り組みを支援してきました。地域に根ざした活動の継続性を重視し、水を通じて持続可能な社会の実現に貢献することを目的としています。
 
■Z世代チャレンジ! in 北九州について
「Z世代チャレンジ! in 北九州(通称:ゼトチャレ)」は、「日本一若者を応援するまち」を掲げる北九州市から受託し、Earth hacksが企画・運営を行ったプログラムです。本プログラムについての詳細は、以下の過去リリースをご参照ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000122970.html
 
■Earth hacks株式会社について
「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする生活者と企業・自治体をつなぎ、脱炭素社会の実現に向けた共創型プラットフォームを運営しています。CO2排出量を従来品と比較し削減率(%)を表示する独自の「デカボスコア」を企業・団体に提供し、環境価値の高い商品の可視化と普及を推進。生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、企業と学生が実際のビジネス課題を通じて共創する「デカボチャレンジ」や、行政・自治体向けソリューション「Earth hacks for Local」など、多角的に脱炭素を加速する取り組みを展開しています。
ウェブサイト:https://co.earth-hacks.jp/
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