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創業1688年(元禄元年)、330年以上の歴史を持つ柴沼醤油醸造株式会社(本社:茨城県土浦市、代表取締役:柴沼秀篤)は、2026年4月16日より約10日間にわたり、木桶の入れ替え(更新)を実施いたします。 |
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本取り組みは、国内生産量のわずか1%とされる「木桶仕込み」の文化を次世代へ継承するための取り組みです。 |
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また、本作業は取材・撮影対応が可能となっており、木桶づくりの現場を直接ご覧いただけます。 |
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338年続く木桶醤油 |
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木桶仕込みは国内1%の希少な製法 |
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現在、日本の醤油の多くはステンレスタンクで製造されています。 |
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一方で木桶仕込みは、全国生産量の約1%にとどまっており、非常に希少な製法です。 |
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木桶は150年以上使用される一方で、 |
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・手間がかかる |
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・生産効率が低い |
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・管理が難しい |
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といった理由から減少が続いています。 |
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木桶文化の危機--職人は数名に |
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さらに深刻なのが、木桶を製造できる職人の減少です。 |
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2010年頃には桶製造業者は全国で1社のみとなり、現在も担い手は数名レベルにとどまっています。 |
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このままでは、木桶そのものが維持できなくなる可能性があります。 |
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桶職人とともに行う「木桶更新」 |
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今回の取り組みでは、既存木桶の取り外し新規木桶(4本)の導入を実施予定です。 |
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作業は、大阪の桶職人、上芝雄史氏を迎え、約10日間かけて行われます。 |
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木桶は機械で量産できるものではなく、職人の技術によって一つひとつ組み上げられます。 |
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業界横断の取り組み「木桶職人復活プロジェクト」 |
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柴沼醤油は木桶職人復活プロジェクトにも参画しています。本プロジェクトは、醤油・味噌・酒などの蔵元や職人が連携し、毎年小豆島で新桶づくりを行う取り組みです。 |
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「1%を奪い合うのではなく、1%を2%にする」という考えのもと、木桶文化の継承を目指しています。 |
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柴沼醤油においても、木桶の定期的な発注や、木桶に関わる取り組みへの参加を通じて、本プロジェクトに参画・応援しています。 |
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■ 取材・撮影について |
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本作業は、木桶を実際に組み上げる工程を現地で見られる貴重な機会となります。 通常は非公開で行われる作業であり、木桶文化の現場を取材できる機会は限られています。 |
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本取り組みは以下の対応が可能です。 |
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・現地取材(期間中随時) |
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・工場および蔵撮影 |
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・職人および代表インタビュー |
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・木桶組み立て作業の撮影 |
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※日程調整の上、ご案内いたします |
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実施概要 |
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期間:2026年4月16日~約10日間を予定 |
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場所:柴沼醤油醸造(茨城県土浦市) |
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内容:木桶の入れ替え(更新)作業 |
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桶師:上芝雄史 |
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大阪・堺の老舗「藤井製桶所」代表である桶師・上芝雄史氏。堺では江戸時代から大正にかけて酒造業の発展とともに樽桶屋が栄えましたが、現在その技術を継ぐ職人はごくわずか。上芝氏は、吉野杉と竹の箍で組み上げる伝統的な木桶づくりを継承しながら、全国の蔵を巡り修繕・再生を担っている。100年以上使われる木桶を守り続けるその仕事は、日本の発酵文化を支える重要な役割を担う。 |
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18代目当主 柴沼 秀篤 |
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柴沼秀篤(しばぬま ひであつ) |
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1979年茨城県生まれ。東京農業大学応用生物科学部醸造化学科卒業後、大手食品メーカー勤務を経て2009年に家業へ。2012年より海外輸出を本格化し、現在は63カ国へ展開。株式会社柴沼醤油インターナショナル代表取締役。2019年、農林水産大臣賞(輸出に取り組む有望事業者表彰)受賞。2025年度日本商工会議所青年部グローバルネットワーク委員会委員長。 |
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代表コメント |
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「木桶は、ただの容器ではありません。 |
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味をつくり、文化を支える存在です。 |
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非効率であっても、未来に必要なものには投資していきます。」 |
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会社概要 |
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会社名:柴沼醤油醸造株式会社 |
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HP:https://www.shibanuma.com/
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所在地:茨城県土浦市虫掛374 |
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創業:1688年 |
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代表:柴沼秀篤 |
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事業内容:醤油製造・販売、海外輸出 |
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