オープンキャンパス初回で満室、SNS主導で若者が集まる「学生村」形成へ。住まいから始まる地方創生モデル
右側のブルーの建物が山形県最上郡舟形町に竣工した「UNITERRACE IV(ユニテラス4)」。
株式会社クリエイト礼文(本社:山形県山形市、代表取締役CEO:大場友和)は、山形県最上郡舟形町において、学生向けアパート「ユニテラス」シリーズの第3棟目(教職員向けを含め累計4棟目)を2026年3月に竣工いたしました 。
本プロジェクトは、舟形町と締結した「東北農林専門職大学生等向けアパートの運営等に関する連携協定」に基づき、町と企業が一体となって進めているものです 。深刻な人口減少と若者流出に直面する同町において、現代のライフスタイルに合った良質な住まいを供給することで、若者が「住みたい」と思える環境を整備し、隣接する地域交流施設「ふなぽん」や既存の「ユニテラス」シリーズと連携することで、若者と地域住民が自然に交わる「エリア開発型」の地方創生モデルを目指しています。
 
 
左隣には昨年竣工の「ユニテラスIII(白)」、さらにその奥には地域交流の拠点「ふなぽん」が隣接。住まいと交流が一体となった街並みが形成されています。
背景:人口5,000人の町に、なぜ「学生アパート」が必要なのか
山形県最上郡舟形町は、豊かな自然に恵まれる一方で、深刻な人口減少と若者の流出という課題に直面しています。町内には教育機関や職場がありながらも、若者が「住みたい」と思える、現代のライフスタイルに合った良質な賃貸住宅が不足していました。
クリエイト礼文は、「住まいは地域のインフラである」という信念のもと、舟形町でのアパート開発に着手。1棟、2棟と実績を重ねるごとに、入居する学生や教職員が増え、町の中に新たな活気が生まれ始めました。「住む場所があるから、若者がこの町を選べる」という逆転の発想が、今回の4棟目竣工という成果に繋がっています。
 
1Fの内観画像。冷蔵庫、電子レンジ、テレビの家電付き。ベッド、ローテーブル、テレビボード、キッチンカウンターテーブル等家具も備え付けており、樹脂製のウッドデッキも備え付けの仕様。(※家具小物はイメージです)
2Fの内観画像。ワンルームながらベッドスペースを別に設け、1LDKのように使える空間。(※家具小物はイメージです)
驚異の入居率:オープンキャンパス初回で「即満室」となる人気
本プロジェクトは、近隣に位置する「東北農林専門職大学」の学生需要を戦略的に捉えています。驚くべきは、その圧倒的な支持層の厚さです。年3回開催される同大学のオープンキャンパスにおいて、募集を開始すると第1回目の開催タイミングで早々に全戸予約満室となり、以降はキャンセル待ちが発生するほどの人気を博しています。
また、入居する学生の多くはInstagramを通じて「ユニテラス」の存在を認知しており、従来の不動産ポータルサイトに頼らないSNS主導の集客モデルを確立。地方における「若者に選ばれる住まい」のベンチマークとなっています。
 
オープンキャンパス後の見学ツアーの様子。熱心に見学した上で希望する学生が多い。
物件のこだわり:QOLとコミュニティの両立
今回竣工した「UNITERRACE IV(ユニテラス4)」は、プライバシーと居住性を追求した「全10戸・重層長屋メゾネットタイプ」を採用しています。
 
手ぶらで新生活:家具家電一式に加え、Wi-Fiや宅配ボックス、雪国に必須のカーポートを完備しています。
高い断熱・耐震性:同社の主力ブランド「ユニテハウス」のノウハウを投入し、厳しい冬でも快適に学業に専念できる環境を提供します。
地域交流の拠点:隣接するコミュニティ施設「ふなぽん」を介し、学生と地域住民が日常的に触れ合う「エリア開発型」の設計となっています 。過去には学生が住民と共に施設の床塗装を行うなど、血の通った交流が生まれています。
カーポートと消雪設備を完備。雪が多くても安心できる、雪国エリアに人気の設備。
コミュニティの核:交流施設「ふなぽん」とのシナジー
「UNITERRACE IV(ユニテラス4)」の敷地奥には、地域住民と学生が交流できるコミュニティ施設「ふなぽん」が位置しています。アパートに住む学生たちは、日常的に地域の方々と触れ合い、時には地域の行事に参加したり、多世代間の学びを得たりする機会があります。 不動産を「点」で捉えるのではなく、既存の3棟目や「ふなぽん」と繋がる「面」として開発することで、アパートの敷地全体がひとつの「学生村」のようなコミュニティへと進化しています。
 
ふなぽんの内観。様々な使い方ができ、町では季節ごとのイベントを行っている。
施設リフォーム中には、地域の方々と一緒に学生も参加して床の塗装仕上げを行った。
未来への展望:隣接地での次期計画と「舟形町モデル」の確立
クリエイト礼文の挑戦は、4棟目では終わりません。すでに「UNITERRACE IV(ユニテラス4)」の隣接地では、次期学生向けアパートの建築を計画しております。
「1棟の成功を、地域の持続可能なモデルへ」
私たちは、舟形町と共に歩み、若者が夢を追いかけながら地域と共に成長できる住環境を創造し続けます。この「舟形町モデル」を、同様の課題を抱える他の自治体や地域へも波及させ、地方から日本を元気にする原動力となることを目指します。
 
物件概要
物件名 UNITERRACE IV(ユニテラス4)
所在地 山形県最上郡舟形町
構造 木造2階建て(ツーバイフォー工法)、重層長屋形式
総戸数 10戸(メゾネットタイプ)
間取り 1R
設備 家具家電一式、Wi-Fi完備(インターネット無料)、専用玄関、カーポート、
消雪設備、宅配ボックス等
竣工日 2026年3月
設計・施工 株式会社クリエイト礼文
ユニテラスとは
ユニテラスは、ユニテハウスの考えを受け継いだ、借り手( 入居者)・貸し手( 大家)・売り手( 弊社) それぞれのQOL を高めることができる唯一無二の賃貸住宅商品。家具家電付き住戸を基本とした単身者向け賃貸住宅シリーズです。
重層長屋設計により建築コストと維持管理費を抑えながら、入居者の快適性と賃貸経営の安定性を両立する賃貸住宅として展開しています。
ユニテラス(入居者向け):https://uniterrace.jp/2021/
ユニテラス(オーナー向け):https://uniterrace.biz/
 
株式会社クリエイト礼文について
株式会社クリエイト礼文は、1990年設立以来、建築・不動産・飲食事業などを展開。山形県住宅着工棟数15年連続No.1(※2008-2023年度リビング通信社調べ)の「ユニテハウス」は、シンプルなデザインと高いコストパフォーマンスが特徴です。セミオーダー型「ユニテハウス」と完全規格型「スマートユニテ」を提供し長期優良住宅を標準採用。「おせっかいになろう。」を合言葉に、地域貢献活動も積極的に行い、豊かな暮らしを支える企業として挑戦を続けています。
 
名 称 :株式会社クリエイト礼文
所在地 :山形県山形市南原町2丁目7-39
代表者 :代表取締役CEO 大場 友和
設 立 :1990年4月
事業内容:住宅建築・不動産事業・地方創生事業・飲食宿泊事業
 
株式会社クリエイト礼文 公式サイト: https://createlemon.jp
セミオーダー住宅 ユニテハウス: https://unitehouse.jp
規格住宅 スマートユニテ: https://smartunite.jp