| ~制御システムと現場課題を考慮した、セキュリティ対策に関する研究~ |
| 株式会社RYODENは、2026年4月1日より長崎県立大学「情報セキュリティ産学共同研究センター」へ入居し、同大学と次世代の製造現場を見据えた共同研究を開始します。「現場を止めない」セキュリティの実現に向け、産学の知見を結集します。 | ||||||||||
| ▶ 背景と目的 | ||||||||||
| 日本の強みである製造業において、IoTを活用した生産性向上が不可欠となる一方、工場を狙ったサイバー攻撃により生産ラインが停止する事案が後を絶ちません。しかし、生産現場では「24時間365日稼働し続けること」が求められます。本研究は、工場ネットワーク環境下で、セキュリティ対策を講じる際の現場特有の課題を抽出、分析し解決のアプローチを創出します。 | ||||||||||
| ▶ 共同研究の概要 | ||||||||||
| 長崎県立大学のキャンパス内にある日本で唯一の「情報セキュリティ産学共同研究センター」のセキュリティラボを活動拠点とします。長崎県立大学の有する高度なサイバー攻撃解析技術と、RYODENが多数の工場で培ってきた制御機器やネットワークの知見を融合させます。 | ||||||||||
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| ▶ 今後の展望 | ||||||||||
| 当社は、本共同研究を通じて得られた成果をもとに製造現場の安定操業を支え、地域産業のサイバーレジリエンス(回復力・適応力)向上とセキュリティ人財の育成に貢献してまいります。 | ||||||||||
| ▶ 関係者コメント | ||||||||||
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株式会社RYODEN 代表取締役社長 富澤
克行 日本の製造業が国際競争力を維持するためには、止まらない強靭な生産基盤が不可欠です。しかし、多くのお客様が「セキュリティは重要だが、現場の運用が回らなくなる」という悩みを抱えています。長崎県立大学様との本共同研究は、まさにこの痛みを解消するための挑戦です。学術界のトップランナーとの協創により、日本のモノづくりを根底から支え、守り抜く実践的なソリューションをいち早く社会にお届けしたいと考えております。 ▶ 長崎県立大学 センター長・担当教授 島 成佳 IoT化が進む工場の制御システムは、サイバー攻撃者にとって格好の標的となりつつあります。私たちが目指すのは、高度な理論をいかに「現場が使える形」に落とし込むかという実学の追求です。RYODEN様のエンジニアの皆様と膝を突き合わせ、運用上のボトルネックを一つひとつ紐解きながら検証を進めていきます。研究室から実際の工場へとシームレスに繋がる、革新的かつ実用的なセキュリティ対策の確立に強い意欲を持っています。 現場を知り尽くした株式会社RYODEN様に本学の研究センターへ入居いただけることは、極めて意義深い一歩です。本学の学生や研究者にとって、産業界のリアルなデータと課題に直接触れられることは最高の成長機会となります。産学連携の力で、安心できるデジタル社会の基盤構築に貢献してまいります。 |
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| ▶ 長崎県立大学について | ||||||||||
| 豊かな創造性と高い専門性を持つ人材の育成を目指す公立大学。情報システム学部情報セキュリティ学科では、情報社会の安全を担保する専門家を育成すべく、他に類を見ない実践的・体系的な教育プログラムと産学官連携のプロジェクトを推進しています。 | ||||||||||
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| ▶ お問い合わせ先 | ||||||||||
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株式会社RYODEN 戦略技術センター https://www.ryoden.co.jp/inquiry/other |
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長崎県立大学シーボルト校 NAGASAKIセキュリティベース研究所 貞方 電話番号:095-813-5716 |
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