アイビーシー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長COO小田 成、以下IBC)は、ユーザー端末からアクセス先Webサービスまでの通信品質をユーザー視点で可視化するソリューション「HIMOTOKI(ヒモトキ)」を、2026年4月1日よりサブスクリプションサービスとして提供開始いたします。

近年、業務システムはクラウドやネットワーク、外部SaaSなど複数の要素が連携して構成されているため、どこか一部に問題が起きるだけで、ユーザーは「システム全体が遅い」「使えない」という状態になり、業務に影響が生じやすくなっています。また、従来の監視ではどこに問題があるのかすぐに気づくことができず、対処するIT部門はサーバ、ネットワーク、クラウドなど複数の要素から、どこが原因かを後追いで探し出すことになることから、ユーザーの体感とのギャップが生じるケースもあります。 HIMOTOKIは、「ユーザーが操作してからアクセス先のWebページが表示されるまで」の一連の流れをユーザー視点で可視化し、原因の特定と迅速な対応を可能にします。ユーザー視点の監視ニーズが高まる中、当社は低価格で気軽に導入できるサービスとして、通信品質の可視化ができるHIMOTOKIをリリースしました。

1.通信経路の可視化(ネットワークパス機能)

端末からアクセス先のサービスまで、通信がどの経路を通り、どこで時間がかかっているのかを分かりやすく可視化します。通信経路上の各区間について、応答時間や通信品質(パケットロス、ジッターなど)を確認でき、問題が発生している箇所は色分け表示されるため、遅延の原因を直感的に把握できます。

2.無線WiFi電波の測定(無線受信情報モニタリング)

Windows端末のWiFi受信状況をリアルタイムで可視化できます。端末がどのアクセスポイントに接続しているか、どれくらいの電波強度かを確認可能です。電波不足や意図しないアクセスポイントへの接続などを特定し、「WiFiが遅い・不安定」といったユーザーの声に対し、迅速に原因を切り分けることが可能です。

指定したWebページを表示するまでにどれくらい時間がかかっているのかをURL/コンテンツごとに分解して可視化。端末環境から実行することでユーザーの体感値をそのまま数値化可能なため、早期原因特定につながります。

※本機能は、Windows OS または Linux OS を搭載したパソコンやサーバーでご利用いただけます。

HIMOTOKIは、「業務として使えるIT」を定量的に把握し、説明し、改善できる企業体制の構築を可能にします。これにより、業務生産性の向上、IT投資の効率化、部門間の信頼醸成を通じて、企業価値の持続的な向上に貢献します。

IBCは、2002年の設立以来、性能監視分野に特化した事業を展開しており、ITシステムの稼働状況や障害発生の予兆などを把握するITシステム性能監視ツールの開発・販売およびコンサルティングを手掛けています。

事業内容:ITシステム性能監視ツールの開発/販売/サポート

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