料理を通して広がるスマホ利用の楽しさ、地域活性化に繋がる新たなコミュニケーションの場
料理とスマホ操作の融合で実践的スキルを習得
3月24日、五霞ふれあいセンターで地域活性化起業人の大澤真理子さん(ABC Cooking Studioから出向)による「彩りいなり」の料理指導と、地域おこし協力隊の樋口愛さんによるスマートフォン操作指導が行われました。参加者はレシピ検索から写真撮影、動画視聴まで、スマホの様々な機能を実際に体験し、日常生活で使えるスキルを身につけました。
参加者が講師の指導を受けながらスマートフォン操作と料理を同時に楽しみました
参加者インタビュー
○参加者Aさん(女性・60代)
「純粋に楽しかったです!五霞町でこのような料理教室に参加するのは初めてでしたが、至れり尽くせりで本当に至福のひとときでした。何より、作った料理がどれも美味しくて。自分のレパートリーが一つ増えるのは嬉しいことですね。」
 
○参加者Bさん(女性・70代)
「スマホと料理がセットになっているので、まさに「一石二鳥」でした。操作に慣れていない私たち世代にとって、こういう機会に少しずつ触れていくことは大切だと感じました。」
 
○参加者Cさん(男性・60代)
「最初は「女性ばかりかな?」と少し気後れする気持ちもありましたが、参加してみたらそんな不安も吹き飛びました。これを機にスマホを使いこなせるようにならないと、家族にいろいろ言われてしまいますからね(笑)。」
スマホでレシピ検索
講師の声
○地域活性化起業人 大澤真理子さん
「スマホは暮らしを彩る『便利な道具』ですが 『専門用語』を避け、『四角いマークにカメラを向けて』と伝えるなど、分かりやすさを大切にしました。スマホはあくまで道具です。それを使って誰かと繋がり、レシピを共有することで、皆さんの生活がより豊かになるお手伝いを続けたいです。」
 
○地域おこし協力隊 樋口愛さん
「楽しみながらデジタルへの壁を壊す 『料理』という楽しみが先にあることで、皆さんが驚くほど自然にスマホを使いこなしていく姿に手応えを感じました。私自身も新しい学びを続けていますが、工夫次第で時間は作れるものです。これからも皆さんと一緒に、新しい挑戦を楽しんでいきたいです。」
講師がポイントを押さえたアドバイスで参加者をフォロー
教室の様子とデジタル習慣の広がり
彩りいなり作りでは、材料の検索から調理の動画視聴、完成した「彩りいなり」の写真撮影まで、スマートフォンの多彩な機能を活用しました。参加者は「家でもやってみたい」と笑顔で話し、地域のデジタルリテラシー向上に向けた大きな一歩となりました。
出来上がり!「彩りいなりとツナごはん」
 
今後の展望
「温かな交流の場」としてみなさんに楽しみながら体験してもらうことができました。調理と操作のタイミングなど改善点も見えましたが、『また参加したい』という声が大きな励みになりました。『あそこに行けば誰かに会えて、困りごとも解決できる』。そんな、ハードルは低く満足度の高い居場所を、これからも町の中に増やしていきたいと思います。
五霞町は、令和8年度も「なんでもスマホ相談室」を継続し、今回のような特別企画を通じて高齢者のスマホ利用促進と生活利便性向上を支援します。地域デジタル化推進により、情報格差をなくし、全ての世代が快適に暮らせるまちづくりを進めていきます。
 
参考
五霞町クックパッド
五霞町公式ホームページ「なんでもスマホ相談室」