各診療科で導入し、病院全体の患者対応を一気通貫でDX。"患者そして家族と共にあゆむ医療" の実現に向けたパートナーシップを締結。
Contrea株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:川端一広、以下「コントレア」)は、帝京大学医学部附属病院(所在地:東京都板橋区、以下「帝京大病院」)の各診療科において、患者対応DXシステム「MediOS、以下(メディオス)」を導入したことをお知らせいたします。
■ 導入の背景と課題:医療者の説明業務の負担と医療の質の両立
帝京大病院は一般975床・精神39床(計1,014床)、内科・外科・整形外科・産婦人科・小児科・精神科・歯科口腔外科など幅広い診療科を持ち、特定機能病院として高度救命救急やがん拠点などの役割を担っている大学病院です。
 
帝京大病院では、入院案内や術前説明、検査説明、麻酔説明など、多くの診療科において医師や看護師が患者さんに対する説明業務量が年々膨大になり働き方改革が進むなか、時間的な制約への対応が大きな課題となっていました。特に救急搬送や緊急入院の多い同院では、限られた時間の中で説明・同意取得を完了させ、迅速に治療を開始できる体制が求められており、説明業務の効率化は喫緊の課題となっていました。
■ 導入の決め手:大学病院での豊富な運用実績と病院の理念に寄り添う姿勢
帝京大病院がメディオスの導入を決定した背景には、国立大学病院をはじめとする大規模病院での多部署・複数機能にわたる豊富な運用実績がありました。実際に他大学病院での活用状況を確認する中で単なるツール導入ではなく、病院全体の患者対応を変革できるプラットフォームであることを評価いただきました。
また、帝京大病院が掲げる 「患者そして家族と共にあゆむ医療」 という理念に対し、メディオスが医療者の業務効率化だけでなく、患者さんとご家族の理解・安心を高める手段として貢献できる点が導入の大きな決め手となりました。
■ 今後の展望
メディオス導入により、帝京大病院では入院案内や各診療科の術前説明、検査説明、麻酔説明などの定型的な説明業務を動画でサポートし、多診療科にわたる包括的な患者対応DXを実現します。
さらに、帝京大病院の各診療科の協力のもと、同院の専門的な知見を反映させたコンテンツ制作に取り組んでまいります。コントレアはこの貴重な知見を活かし、汎用性の高いテンプレートとして全国の医療現場で広く活用できるよう制作を推進してまいります。
 
帝京大病院とコントレアは、患者説明における新たな「スタンダード」を共に創り上げるパートナーとして、医療現場のDX推進に取り組みます。
■ コメント
帝京大学医学部附属病院 整形外科 科長/帝京大学 医学部長/日本整形外科学会 理事長 河野博隆先生
当院は特定機能病院として高度救命救急をはじめ、多くの診療科で高度な医療を提供しています。働き方改革への対応を求められるなかで、特に医師や看護師が毎回同じ説明を繰り返すことに費やす労務時間が大きいことが課題でした。他業界では動画による重要事項の説明が普及している状況から、医療現場でも同様に効率化が必要と考え、今回導入を決定しました。
導入にあたっては、すでに他の大学病院で多部署にわたる運用実績があり、現場の声を反映した改善を重ねているコントレアの姿勢を高く評価しました。当院が先駆けてパートナーシップを結ぶことで、当院の高い医療水準を反映したコンテンツが全国の医療現場に届く形をつくることができると考えています。
当院の提供する医療の質はとても高いものであると自負しており、当院の知見をコンテンツに反映させることで、日本の標準的な医療提供の形を世に示せると考えています。
今後は動画説明にとどまらず、当院の医療者と患者さんの双方向なコミュニケーションを実現し、医療者の業務負担軽減と病院経営へのインパクト、そしてなによりも患者さんの理解度・満足度に寄与できるようにしていきたいと考えています。
 
メディオス導入に大きく携わっていただいた、医学部長 兼 整形外科 科長の河野 博隆先生と整形外科 准教授の松井 健太郎先生に導入の決め手についてお話を伺いました。ぜひこちらもご覧ください。
インタビュー記事を見る
■MediOSとは 
メディオスは手術・麻酔・検査・入院等の定型的な患者説明をアニメーション動画で再現する「動画説明」に加えて、「電子問診/アナムネ」「電子同意書」「患者メッセージ」をワンストップで提供し、診療科横断で、医療者・患者間の情報整流化を実現します。
メディオスは「患者タスクシェア」の考えを根本にサービスの開発をおこなっています。 患者さん自身に理解・準備など主体的な参画を促すことで、医療者の繰り返しの業務を適切に移管し、人手不足時代の医療提供体制を支えます。
 
また、令和8年度の診療報酬改定では、医師事務作業補助体制加算の配置基準緩和に係る特例要件のひとつとして「10種類以上の患者向け動画」の活用が新たに加えられ、定量的な効果評価が求められるようになりました。
メディオスは「10種類以上の患者向け説明動画」を素早く運用できる体制をサポートするとともに、動画の視聴状況や患者理解度を定量的に可視化できるレポート機能も搭載。算定要件の充足を客観的に証明できる環境を提供します。
■お問い合わせ
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■会社概要
会社名 Contrea株式会社
代表取締役CEO 川端 一広
所在地 本社:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル18階
事業内容 病院・クリニック向け「メディオス」の企画・開発・運営・販売
会社HP https://www.contrea.jp/