会員800社超を擁し創立40周年を迎えた一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)の記念特集「わが社の○○」において、会員企業・エーティーワークス株式会社は、入退室管理クラウドシステム「iDoors」の大型導入事例、富山DXコンソーシアムへのパートナー登録、新卒採用サイトの本格展開という3つの新たなニュースを発表しました。ハイブリッドワーク普及とセキュリティ強化需要が急速に高まる今、エーティーワークスが描く「人と社会をしあわせにするDX」は、企業規模を超えた社会課題への回答として注目を集めています。
 
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背景として ― ハイブリッド勤務時代の「入退室管理」が経営課題へ
テレワークの定着とオフィス分散化が進む中、従来のICカード式入退室管理では「複数拠点の一元管理が困難」「システム更新コストの重さ」「監査・セキュリティ対応の煩雑さ」という3つの障壁が深刻化しています。ISMSやプライバシーマーク(Pマーク)取得企業を中心に、クラウド対応かつAPIで他システムと連携できる次世代型ソリューションへのニーズが急増しています。
最新事例 ― ICTサービス企業PSCへのiDoors全社導入
株式会社ピーエスシー(PSC)は、東京本社の移転・増床を機に入退室管理システムを刷新。エーティーワークスの「iDoors」を全社導入し、2025年5月に本格稼働しました。
PSC管理本部の担当マネージャーは「旧システムとの比較で反応速度が段違い。勤怠・座席予約システムとのAPI連携も検討しており、さらなる業務効率化を見込んでいます」と述べています。
地域社会へ ― 富山DXコンソーシアムへのパートナー登録
エーティーワークスは富山県が推進する「富山DXコンソーシアム」にパートナー企業として登録し、地方企業のDX推進を支援する取り組みを本格化させました。同コンソーシアムには富山銀行・北陸銀行・富山第一銀行・スギノマシンをはじめとする地域の主要企業・金融機関が参画しており、エーティーワークスのサーバー・iDoorsソリューションが地域DXのインフラとして機能することが期待されています。
東京・六本木の最先端テクノロジーと富山の地場産業をつなぐという同社の「ブリッジ戦略」は、地方創生とIT産業振興を両立させる新しいモデルとして注目に値します。
宿泊管理システムとの連携拡大
エーティーワークスはiDoorsの連携先として宿泊管理システムとの統合も進めており、ホテル・旅館市場への拡大展開を加速しています。チェックイン・客室キーの完全デジタル化と入退室データの一元管理を実現することで、ホスピタリティ産業のDXにも貢献します。
iDoorsの強みと実績数値
エーティーワークスが2009年10月の設立以来培ってきた自社開発力は、iDoorsを単なる「鍵の管理システム」から「経営情報プラットフォーム」へと進化させています。
自動車エンジニアからIT武闘派へ、谷村友紀氏の軌跡
今回の特集に登場するのは、エーティーワークス プロダクト部課長・谷村友紀氏です。
谷村氏は自動車エンジニアとしてのキャリアをスタートさせた異色の経歴を持ちます。ものづくりへの情熱とリーダーシップを武器にIT業界へ転身し、エーティーワークスでサーバー設計からiDoorsの製品開発・運用まで幅広く手がけています。プライベートではフィジーク(ボディビル競技)に本格参加するなど、徹底した自己管理と挑戦心は仕事にも直結しています。
 
野球チーム「高岡ボーイズ」のキャプテン経験で培ったチームビルディングの哲学を現場に活かし、「粘り強く、かつ迅速に」課題に向き合う姿勢がプロダクト部全体の推進力となっています。同チームからはこれまで累計約300名の卒団生を輩出しており、地域スポーツへの貢献という面でも谷村氏の活動は注目されています。
 
谷村氏は語ります。「ITの力で人の負担を減らし、笑顔が増える瞬間を作ること。それこそがエーティーワークスが掲げる"MAKE HAPPY"の本質だと思っています」
"MAKE HAPPY" ― 企業哲学が生み出す働きやすさと成長
エーティーワークスが全社で体現する「顧客も、社員も、社員の家族も幸せにする」という理念は、数値にも明確に表れています。
 
六本木ヒルズの東京オフィスでは社員が都市の絶景を眺めながら働き、富山拠点では「地方の暮らし、都市の仕事」を実現するハイブリッドな働き方を提供。新卒採用サイト(https://www.atworks.co.jp/recruit/)の本格展開と合わせ、多様な人材が活躍できる環境整備を加速しています。
SAJとともに歩む、変化を恐れず挑戦する未来
谷村氏は今後のビジョンについて、「あらゆる面で『尊敬され、頼りにされる人間』になりたいです。会社でしっかり成果を残し、自分が経験した『0から1』の成功体験を部下にも伝えて、仕事の楽しさや人生に残る思い出を一緒に作っていけるサポートをしていきたい」と語ります。
 
こうした人材育成への姿勢は、エーティーワークスの事業そのものにも体現されています。同社はITを主軸に据えながら、現在はサウナ事業や電動モビリティ(e-bike)事業にも進出。「コアなIT技術を活かしつつ、他事業と掛け合わせて変化に対応できるのが強みです」(谷村氏)という言葉が示すように、固定した業態に縛られない柔軟な事業展開が同社の競争力の源泉となっています。
 
「IT企業だけど、フィジークのランカーが現場で活躍している。このギャップをメインに打ち出してほしい」と谷村氏は笑いながら話します。しかしその本質はギャップではなく、誠実さと一貫性にあります。自己を徹底的に鍛えながら他者を支える姿勢こそ、これからのIT業界を牽引するエンジンになると言えるでしょう。
こうした熱量と挑戦精神が加わることで、日本のソフトウェア業界のさらなる進化につながることが期待されます。
 
【プロフィール】
谷村 友紀(たにむら ゆうき) 株式会社エーティーワークス プロダクト部開発製造課 課長。富山県高岡市出身。
自動車エンジニアからIT業界へ転身を希望して入社。セキュリティ製品の国内導入などに携わる。学生時代からの主将経験を活かし、現在はフィジーク競技者としても活躍。同社の「背中で語る」頼れるリーダー。
 
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【一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)】
一般社団法人ソフトウェア協会(略称:SAJ)は、ソフトウェアに関わるあらゆる企業、団体、個人を繋ぎ、デジタル社会の実現を推進する業界団体です。800社以上にご加入いただき、創立40周年を迎えました。これからもソフトウェアの未来を創造し、国内外のデジタル化推進に貢献してまいります。
 
入会お問い合わせ・詳細は以下よりご連絡ください。
SAJ事務局お問い合わせページ:https://www.saj.or.jp/contact/
 
【関連リンク】
インタビュー記事全文https://www.saj.or.jp/40th_branding/heroes_atworks
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SAJ 40周年記念サイトhttps://40th.saj.or.jp/
一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)https://www.saj.or.jp/
株式会社エーティーワークス 公式サイトhttps://www.atworks.co.jp/