この度、ANN DEMEULEMEESTER(コロネット株式会社)は、デザイナーStefano Gallici(ステファノ・ガリッチ)就任後、渋谷PARCOでの期間限定ショップとしては今回で3回目となるポップアップを、2026年3月25日(水)から4月8日(水)まで、渋谷PARCO 1F ポップアップスペースにて開催いたします。
2026年春夏コレクションは「孤独なる人」をテーマに、少年時代の記憶にあるバスケットボールと、クラシックなロマンス、そして1970年代の反逆精神からインスピレーションを受けています。アスリートへの憧れや、英雄・アンチヒーロー、そして愛をめぐる物語が交差し、コレクション全体に静かな緊張感と詩情をもたらしています。
ロマンティックなテーラリングとアスレティックな要素がぶつかり合い、エンパイアラインのドレスとスポーツショーツ、コルセット風トップとデニム、繊細なシルクとラフなジャージーが重なり合うことで、新たなシルエットを生み出します。色褪せた記憶を想起させるカラーパレットとともに、均一性をほどき、感情を表現するスタイルとしてのエレガンスを提示しています。
今回の期間限定ショップでは、人気のナポレオンジャケットや2026年春夏コレクションのアイテムを中心に、日本限定アイテム(バッグ、ウォレット、Tシャツ、ジュエリーなど)も展開しております。
開催概要期間:2026年3月25日(水)~ 4月8日(水)場所:渋谷PARCO 1F POP UP SPACE(東京都渋谷区宇田川町15-1)営業時間:11:00~21:00
STEFANO GALLICI(ステファノ・ガリーチ)について
1996年、イタリア ウーディネ県のテオールで生まれたステファノ・ガリーチは、この小さな村とヴェネツィアの間で育ちました。パンクロック、インディー、ガレージの世界に足を踏み入れる中でファッションと出会い、音楽的表現と美的表現のつながりに魅了され、それを自身の創造的探求の基盤としました。2016年、彼はヴェネツィアのIUAV大学ファッションデザインコースに入学しました。同校はマリア・ルイサ・フリサとマリオ・ルパーノのビジョンに基づき、ファッションを技術的および文化的な側面から探求しています。 最初の数年間で、彼は見習いとしてのさまざまな経験を通じて縫製やパターンメイキングの知識を磨きました。2017年、ガリーチはパリとアントワープを行き来しながら、9か月にわたりハイダー・アッカーマンとのコラボレーションを行いました。その後ヴェネツィアに戻り、2018年に卒業。翌年初めはミラノへ移り、アントニオリ・グループでの仕事に従事しました。2020年、ブランドが買収された年、ガリーチはアン・ドゥムルメステールのチームの一員となっています。2023年、クリエイティブディレクターに就任。彼のブランドに対するビジョンは、音楽的嗜好とアンの作品への敬意が融合したものであり、鮮やかで個性的なシグネチャーとして表現されています。
1985年にアントワープで創設されたAnn Demeulemeesterは、現代のファッションにおいて最も高く評価され、影響力を持つ存在のひとつといえます。アントワープ・シックスのラディカルなエネルギーから生まれたこのメゾンは、知的な厳格さと感情、そして独立性に根ざしたアプローチを通じて、ベルギーデザインに対する国際的な認識を塗り替えるうえで決定的な役割を果たしました。Ann Demeulemeesterはトレンドを超越し、容易なカテゴリー分けを拒む、知的で極めてパーソナルな装いのあり方の代名詞となっています。ブランドの言語は、シャープなテーラリングと流動性、男性性と女性性、闇とロマンスといったコントラストにより築かれています。文学、音楽、芸術は単なる参照ではなく基盤であり、スタンスとフォルム両方に語りかける、詩的でありながらも節度ある美学を形づくるものです。
写真家、ミュージシャン、アーティストたちとの緊密な対話で長く知られてきたこのメゾンは、独自の文化的世界観を育み、世界中に熱心な支持者を持つ存在となっています。2020年、Ann Demeulemeesterはアントニオリ・グループによる買収を機に新たな章へと歩みを進め、レガシーへの敬意と未来に向けた明確なビジョンのもとで進化を続けながら、誠実さ、持続性、そして創造的独立性へのコミットメントを改めて提言しました。クリエイティブディレクターであるステファノ・ガリーチの先見的なリーダーシップのもと、ブランドは引き続き境界を押し広げ、現代ファッションを再定義しています。