~中期経営計画が掲げる「生産性向上」、全社的なAI活用で着実な前進へ~
AI CROSS株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:原田典子、以下「AI CROSS」)は、正社員を対象に「生成AIの業務活用に関する社内アンケート調査」を実施しました。調査の結果、回答者の約9割(87.5%)が生成AIを「毎日業務で利用している」と回答し、約7割(67.5%)が「週3時間以上の業務時間削減を実感している」ことが明らかになりました。
<調査ハイライト>
約9割(87.5%)が生成AIを「毎日」業務で利用
約7割(67.5%)が週3時間以上の業務時間削減を実感
活用用途1位は「文章作成」(87.5%)
利用ツール1位は「ChatGPT」(87.5%)、2位は「NotebookLM」(67.5%)
■調査背景
AI CROSSは、2025年2月に発表した中期経営計画において「生産性向上」を重要な経営指標として掲げており、その取り組みの一環として、社員の生成AI活用状況を把握するアンケート調査を実施しました。
 
パーソル総合研究所「生成AIとはたらき方に関する実態調査」(2026年2月)※1 によると、全国の就業者における業務での生成AI利用率は32.4%にとどまり、週4日以上の利用者は11.7%、生成AIによる時間削減効果も平均週26.4分と、多くの企業において生成AIの活用は進みつつあるものの、日常業務への定着にはまだ課題がある状況です。
 
こうした社会的背景がある中で、AI CROSSでは社内AIエバンジェリストを中心に、活用事例の社内展開や勉強会の実施、社内チャットを通じた情報共有など、社員が日常業務の中で生成AIを自然に活用できる環境づくりを推進してきました。今回の調査結果は、こうした取り組みの成果を定量的に示すものとなりました。中期経営計画で掲げる「生産性向上」に向けた取り組みが、業務レベルで進展していることを示唆するものです。
■約9割が生成AIを「毎日」業務で利用
「生成AIを業務でどの程度利用していますか?」という質問に対し、87.5%が「毎日利用している」と回答し、「週に数回利用している」と回答した12.5%を合わせると、回答者全員が日常的に生成AIを活用していることが分かりました。
日本企業では生成AIの業務活用がまだ限定的なケースも多い中、社員の約9割が日常業務で活用しているという結果になります。
 
生成AIを業務でどの程度利用していますか?【AI CROSS社内調査 2026年3月】
■約7割が「週3時間以上」の業務時間削減を実感
生成AI活用による業務効率化について尋ねたところ、以下の結果となりました。
AI活用により、AI活用前と比べて1週間あたりどれくらいの業務時間削減を感じていますか?【AI CROSS社内調査 2026年3月】
 
生成AIの活用が社員の生産性向上に着実に寄与していることが示されています。
■生成AIの主な用途は「文章作成」「アイデア出し」「データ整理・分析」
生成AIをどの業務で活用しているかを尋ねたところ、以下のような結果となりました。
生成AIを主にどの業務で活用していますか?【AI CROSS社内調査 2026年3月】
 
日常業務の幅広いシーンで生成AIが活用されている実態が明らかになりました。
■利用ツールは「ChatGPT」が最多、複数ツールを使い分ける傾向も
現在多く利用している生成AIツールの結果は以下のとおりです。
現在どのツールを多く利用していますか?【AI CROSS社内調査 2026年3月】
 
複数の生成AIツールを目的に応じて使い分けながら業務に活用する傾向が見られました。
 
■社内でのAI活用推進の取り組み
AI CROSSでは、社内AIエバンジェリストを中心に、生成AIの活用を促進するための取り組みを進めています。
主な取り組みは以下の通りです。
月次の全社会議におけるAI活用情報の共有
社内チャットでのAI関連情報・活用事例の発信
社員向けAI勉強会の実施
経営層からのAI活用を促す積極的な呼びかけ
こうした取り組みにより、社員が日常業務の中で自然にAIを活用できる環境づくりを進めています。
■AIエバンジェリスト コメント
AI CROSS株式会社 AIエバンジェリスト
菊川 裕司
「社員の約9割が生成AIを"毎日"使い、約7割が週3時間以上の業務時間を削減している--この数字は、AIが"試す段階"を超え、業務プロセスそのものをAIを前提に見直すAX(AI Transformation)が社内で着実に進んでいることを意味します。特に注目すべきは、活用領域が特定の職種に閉じず全社に広がっている点です。当社では、AIエバンジェリストによる情報共有や勉強会を通じて"まず触ってみる"文化を醸成してきました。すでにAIエージェントの業務導入も進んでおり、この土台の上に、人とAIが協働する新しい働き方の実現をさらに加速させていきます。」
AI CROSS株式会社 AIエバンジェリスト 菊川 裕司
■今後の展望
AI CROSSでは今後、チームとAIエバンジェリストが参加する座談会や、AI活用に関する勉強会を継続的に実施し、具体的な業務への活用方法を共有していく予定です。こうした取り組みを通じて、中期経営計画が掲げる「生産性向上」の実現をさらに加速させるとともに、ミッションである「Smart Work, Smart Life」を体現し、AIを活用した新しい働き方の実現を目指してまいります。
■調査概要
調査名:生成AIの業務活用に関する社内アンケート
調査対象:AI CROSS株式会社 正社員
回答数:40名
調査方法:Web社内アンケート
調査期間:2026年3月9日~2026年3月13日
※1 パーソル総合研究所「生成AIとはたらき方に関する実態調査」(2026年2月3日公開)
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/data/generative-ai/
 
 
【AI CROSS株式会社 会社概要】 
会社名:AI CROSS株式会社(証券コード:4476)
代表者:代表取締役CEO 原田 典子
所在地:東京都港区虎ノ門四丁目3番1号 城山トラストタワー 20F
設立:2015年3月
事業内容:「Smart Work, Smart Life」を理念に、SMS/RCS配信やAI予測分析、生成AI導入支援などのテクノロジーを通じて、企業の業務効率化と生産性向上を支援する企業で、2019年に東証グロース市場へ上場しています。
https://aicross.co.jp/