ガバナンスを備えたAIとAIエージェントの連携により、意思決定に直結するインテリジェンスを高速に提供
意思決定を支えるエージェント型リスクインテリジェンスの時代へ

米国ワシントンD.C発、2026年3月 - ミッショングレードのリスクインテリジェンス分野で世界をリードするBabel Street(本社:米国バージニア州レストン、日本法人:Babel Street Rosette株式会社(東京都港区)、代表取締役:ベンジー・ハッチンソン)は、2026年の戦略的ロードマップを発表し、Agentic Risk Intelligence(エージェント型リスクインテリジェンス)へ本格的に移行する方針を明らかにしました。同社は、経営体制の強化と市場環境の急速な変化を背景に、目的に基づいてAIエージェントが複雑なインテリジェンスワークフローを実行するシステムを通じて、業界を次の段階へと前進させる取り組みを進めています。このアプローチでは、AIが高度な調査・分析業務を担う一方で、その判断や分析は、検証可能な証拠と人の判断に基づいて行われることを前提としています。
 
Babel Street のCEO ベンジー・ハッチンソンは次のように述べています。
「静的なリスクインテリジェンスの時代は、すでに終わりを迎えました。これからは、見落とされがちなリスクの兆候を捉え、リスクが現実化する前に行動できる組織にこそ、未来があります。
私たちはエージェント型AIの活用により、グローバルインテリジェンスのスピード、深さ、そして信頼性を根本から変革します。これにより、アナリストやオペレーターは、これまで見えていなかった関連性を明らかにし、証拠に裏付けられた結論を現代のリスク環境に見合うスピードとスケールで導き出せるようになります。」
 
世界のインテリジェンス環境は、いま本質的な転換期を迎えています。脅威アクターは公開情報(PAI)を悪用し、合成メディアや自動化された偽情報を大量に拡散しています。従来の調査方法やプラットフォームでは対応しきれず、拡大するインテリジェンス格差を埋めるAIシステムへのニーズが急速に高まっています。
 
Babel Streetの「AI-as-a-Worker(業務を担う「働くAI」)」アプローチにより、アナリストはAIエージェントに指示を与え、複雑なインテリジェンスワークフローを高速に実行できます。システムは膨大なデータセットを分析し、エンティティの抽出、リスクの検知、インテリジェンスの構築を自動で行います。同時に、アナリストは完全なトレーサビリティのもと、分析プロセス全体を把握することができます。すべての分析結果は、明確な引用元およびソース情報とともに提供されるため、結果の検証や再現が可能で、重要な意思決定においても安心して活用できます。
 
Babel Street の優位性は、Data Dominance(TM)(データ支配力)にあります。これは同社が長年にわたり培ってきた膨大な公開情報をつなぎ合わせ、その背景や関係性が理解できるインテリジェンスへと変換する能力です。この基盤により、アナリストやAIエージェントは、断片化された情報の中から隠れた関係性やネットワークを明らかにできるようになります。
 
Babel Street の社長兼最高AI責任者(President and Chief AI Officer) ジョン・W・ラーソンは、次のように述べています。
「現在のAIが十分な成果を発揮できていないのは、AI自身に問題があるのではなく、文脈を欠いたデータに依存しているためです。
その結果、多くのプラットフォームは盲点を抱え、限られたデータに基づく十分な根拠のない判断を生み出しています。Babel Streetは、Data Dominanceとエージェント型AI機能を兼ね備えた唯一のプラットフォームです。リスクインテリジェンスは、継続的で、大規模な運用にも無理なく対応できるスケーラブルなものであり、かつ即座に行動につながるものでなければなりません。Babel Streetは、このビジョンを実現するため、2026年に向けて取り組みを加速させています。」
 
各組織が独自のAIシステムを導入・活用する中で、Babel Streetは、 AI同士が連携するエージェント間の相互運用性を通じて、インテリジェンスの自動化を可能にしています。この機能により、外部のAIシステムはBabel Streetのプラットフォームと安全に連携し、調査を高度化、身元の特定、そしてData Dominance を活用したインテリジェンスシグナルの抽出が可能になります。
 
今春より、Babel Streetは、エージェント型ワークフローの提供を開始します。これにより、アナリストは、調査、エンティティの特定、シグナル分析といったタスクをAIエージェントに直接割り当てることが可能になります。プラットフォームは、検証可能な証拠に基づく構造化された知見を、明確な引用元および情報ソースとともに提供します。これにより、信頼性、監査可能性、そしてミッションとの整合性が確保されます。これらのワークフローは、ベンダー審査、身元調査、グローバル脅威インテリジェンスなど、スピード、精度、そして証拠に基づく結論が不可欠な重要任務を支援します。
 
Babel Streetは2026年に向けて組織基盤を強化し、エージェント型リスクインテリジェンスの中核を担うプラットフォームとしての地位をさらに確固たるものにしていきます。同社は、Northern Virginia Technology Council 2025 Tech100 に選出されたほか、CEO ベンジー・ハッチンソンは「2026年注目の業界トップ経営者」に選ばれました。また、ジョン・W・ラーソンを社長兼最高AI責任者、ロブ・ラルモンディエを最高収益責任者(CRO)に任命し、リーダーシップチームを拡充しました。さらに、CIAの最高執行責任者を務めたモーラ・バーンズを戦略アドバイザーとして迎えています。
 
Babel Street のAgent型リスクインテリジェンスに関する最新情報については、以下のURLをご覧ください: Babelstreet.com/AI
 
Babel Streetについて
Babel Streetは、政府機関、防衛組織、民間企業など幅広い組織にミッショングレードなリスクインテリジェンスを提供しています。隠れたアイデンティティの特定、潜在的脅威の把握、サプライチェーンの安全確保などを通じて、組織がリスクを先取りし重要なミッションを守るための支援を行っています。当社のAIを基盤としたプラットフォームは、世界で最も信頼されている組織に戦略的な優位性をもたらす力を提供します。米国本社を中心に、日本、英国、イスラエル、オーストラリア、カナダに拠点を展開しています。詳細は babelstreet.jp をご覧ください。

Babel Street のCEO ベンジー・ハッチンソンは次のように述べています。

Babel Street の社長兼最高AI責任者(President and Chief AI Officer) ジョン・W・ラーソンは、次のように述べています。