流行やバズではなく、地域の「本質的な価値」を追求 。おばあちゃんの声かけや日常の尊さを描いた映像が、観光の枠を超えた「暮らしの追体験」として高く評価され、見事2冠に輝きました 。
岐阜県飛騨市(市長:都竹淳也)が制作したPR動画『暮らし 息づく このまちに』が、第8回日本国際観光映像祭にて日本部門「準グランプリ」およびシティプロモーション部門「最優秀賞」の2冠に輝きました 。本作は、約1年の歳月をかけて市民の日常や祭りに懸ける想いを丁寧に描写した作品です 。単なる観光紹介に留まらず、おばあちゃんの声かけや人と人の信頼関係など、失われれば二度と戻らない「日常の尊さ」を可視化した表現が評価されました。
動画に登場する子どもたち
かけがえのない日常を丁寧に映像化
飛騨市制20周年を記念し、「みんなのふるさと、飛騨市」をテーマに制作した動画です。
四季折々の自然とともにある暮らしや祭りなど、地域に息づく文化や営みを丁寧に描き、「飛騨市らしさ」を表現。訪れる人には魅力を、住む人には誇りを感じてもらえる作品です。
流行やバズを狙う広報ではなく、時を経ても色あせない“本質的な価値”を伝える作品を目指しました。2024年1月から約1年間かけて4町を巡り、撮影。市民や移住者のインタビューを取り入れながら、生活の楽しみや祭りに懸けるリアルな住民の声と思いを重ねました。
https://www.youtube.com/watch?v=nfDcT3d61ds
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撮影の様子
市民の方にインタビュー
受賞・講評
日本部門 準グランプリ
シティプロモーション部門 最優秀賞
単なる「観光」の枠組みを越え、一歩踏み込んだ「生活や暮らし」を追体験できる映像であるという点を評価。映像に収められたおばあちゃんの何気ない声かけや、画面越しにも伝わる人と人との濃密なつながり。そこには、初めてこの地を訪れる人に対しても自然に生まれるような、飛騨市特有の温かな信頼関係と土地柄が描き出されています。何気ない日常のシーンこそが、実は一度失われれば二度と戻ることのない「かけがえのない宝物」であること。その尊さと切実さが凝縮された表現に感動しました。(日本国際映像祭2026日本部門審査員)
第8回日本国際観光映像祭授賞式の様子
飛騨市長コメント 都竹淳也
飛騨市長 都竹淳也
今回の受賞作は、いわゆる一般的な観光PR動画とは異なり、飛騨市民のありのままの暮らしや息遣いが聞こえてくるような作品です。
コンセプトとして「みんなのふるさと」を掲げ、『市民の普段の暮らしをそのまま見せていく』という姿勢が描かれ、高く評価されました。
例えば、古川祭の起し太鼓そのものだけでなく、サラシを巻く準備の様子や、そこで交わされるわずかな会話の中に宿る「想い」までもが丁寧に掬い取られています。
映像を見終わって心に深く残るのは、目に見える観光素材を超えた、このまちが持つ『真の豊かさ』です。何気ない日常のシーンが、かけがえのない宝物であること、その本質的な価値が国際的な舞台で認められたことを、市民の皆さまと共に心から誇りに思います。
撮影・制作会社コメント 株式会社M&Company 代表取締役 白石達史氏
株式会社M&Company 代表取締役 白石達史氏
今回のシティプロモーション動画は、飛騨地域在住の映像作家をはじめ、飛騨を深く知るメンバーで制作しました。
観光の視点から一歩踏み込み、「暮らすこと」によって見えてくる風景を中心に、世代を超えて受け継がれてきた日々の営みを感じていただける内容となっております。
このたびの受賞は、飛騨市の本質的な魅力に対して評価をいただいたものと受け止めております。映像内で使用している楽曲「If Tomorrow Never Comes」は、「もし明日が来なかったとしたら、この日常の尊さをどれほど実感できるだろうか」という想いを重ね、採用いたしました。
本作品は、制作チームおよび楽曲提供者はもとより、飛騨市の皆さまのご協力があってこそ実現した、かけがえのない映像です。ぜひ多くの方にご覧いただけましたら幸いです
 
 
日本国際観光映像祭(Japan World’s Tourism Film Festival: JWTFF)
日本国際観光映像祭(JWTFF)とは、2019年から始まった国際映像祭。2020年に、UNWTO(国連世界観光機関)が認定する国際観光映像祭ネットワークCIFFTに正式加盟し、アジア唯一の国際映像祭として、日本の映像だけではなく、アジアの観光映像を世界に紹介する役割も期待される映像祭として知られています。世界各国から応募された多種多様な観光映像が上映され、審査員による厳正な審査を経て、各賞が決定されます。第8回は滋賀県甲賀市で開催。
※日本国際観光映像祭2026のアワード応募件数:日本部門 174作品、国際部門 1,334作品
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問い合わせ
飛騨市役所 総合政策課
電話 0577-62-8880
岐阜県飛騨市
飛騨市は、人口約21,500人の小さな市で、周囲を北アルプスなどの山々に囲まれ、総面積の約94%を森林が占めるなど豊かな自然に恵まれたまちです。また、豊富な自然資源のほか、ユネスコ無形文化遺産である古川祭・起し太鼓、ノーベル物理学賞の受賞に寄与した「スーパーカミオカンデ」を始めとする宇宙物理学研究施設、大ヒットアニメ映画「君の名は。」のモデル地となった田舎町の風景など、多彩で個性豊かな地域資源の宝庫です。
飛騨市公式サイト https://www.city.hida.gifu.jp/
PRTIMES飛騨市ページ https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/120394
飛騨市観光サイト https://www.hida-kankou.jp/

岐阜県飛騨市(市長:都竹淳也)が制作したPR動画『暮らし 息づく このまちに』が、第8回日本国際観光映像祭にて日本部門「準グランプリ」およびシティプロモーション部門「最優秀賞」の2冠に輝きました 。本作は、約1年の歳月をかけて市民の日常や祭りに懸ける想いを丁寧に描写した作品です 。単なる観光紹介に留まらず、おばあちゃんの声かけや人と人の信頼関係など、失われれば二度と戻らない「日常の尊さ」を可視化した表現が評価されました。