2月よりマイナンバーカードセンター窓口において「申請書作成支援」を開始。2027年の更新ピークを「書かせない」「お待たせしない」窓口を目指して、DX推進による運営で課題を解決。
株式会社ティファナ・ドットコム(本社:東京都目黒区、代表取締役:森 博也)が提供するAIエージェント「AIさくらさん」が、2026年2月より、福島県郡山市役所(所在地:福島県郡山市、以下「郡山市」)のマイナンバー窓口にて、「申請書作成支援機能」の本格運用を開始いたしました。
郡山市では2026年1月よりAIによる案内業務を先行して開始しており、今回、マイナンバーカードのICチップ読み取り機能を活用した「書類作成サポート」を追加することで、案内から申請までをシームレスにつなぐ次世代の窓口モデルへと進化を遂げました。本格運用開始から2週間で、累計1,000枚の申請書類作成を支援しています。
 
■導入の背景は、全国の自治体が直面する「2027年電子証明書更新ピーク」への対応
2026年から、マイナンバーカードの電子証明書更新が全国的に増加し、2027年にそのピークを迎えます。
多くの自治体で、窓口の混雑や職員の応対負担増が課題となることが想定されています。
こうした状況を見据え、郡山市では2026年1月よりAIによる案内業務を先行導入。
市民の利便性向上と、職員の負担軽減を両立する「お待たせしない窓口」をいち早く構築しました。
 
■本運用の特徴:案内から書類作成、窓口誘導までをAIがワンストップ支援
2026年2月より、以下の業務をAIさくらさんが一気通貫で行っています。他自治体でも課題となりやすい「書類の書き直し」や「説明の重複」を解消します。
 
多岐にわたる関連書類の作成支援
マイナンバーカードのICチップを読み取ることで、以下の書類作成をAIがサポート。手書きの手間を省き、誤記入による差し戻しをゼロに近づけます。
電子証明書の新規発行・更新申請書
券面記載事項変更届
暗証番号変更・再設定申請書 など
 
職員の業務負担を大幅に削減
1件あたりの手続き時間のうち、申請者に手書きで記入いただく時間を削減することで、書類の差し戻し(書き直し)減少と合わせ、繁忙期の混雑緩和に直結。職員が個別相談や丁寧な接遇に注力できる環境を創出し、窓口運営の劇的な効率化を実現しています。
 
標準化された手続き案内
来庁者の用件に応じて必要な確認事項を整理し、手続きの流れや暗証番号に関する説明を“同じ品質”で提供します。職員による説明の繰り返しを減らし、繁忙期でも対応を平準化します。
 
■AIさくらさん導入で行政サービスの標準を変える「3つのNO」
郡山市では、先行して案内業務を導入し、一般的な問い合わせに関する回答をAIが代替する仕組みを導入しています。今回のアップデートにより、以下の「3つのNO」を実現する窓口サービスを提供しています。
1.
お待たせしない(AIによる迅速な1次対応)
2.
書かない(自動印字による申請書作成)
3.
聞き返すことがない(標準化された案内で説明の重複を削減)
今後もAIさくらさんの利用データを分析することで、郡山市のさらなる行政サービスのDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進。市民がストレスなく行政手続きを行える環境づくりを加速させてまいります。
 
<AIさくらさんとは>
AIさくらさんは、登録・チューニング作業をお客様がすることなく利用できるAIエージェントです。
「あなたの隣にAIさくらさん。仕事も幸せも、一緒に。」をコンセプトに、AIさくらさんとの対話を通して企業や自治体のDX推進をサポートしています。
 
【AIさくらさんが選ばれる理由】
・ChatGPTや画像生成AIなど最新のAI技術を搭載
・AI関連特許や品質保証・クラウドセキュリティなど各種ISOを取得
・クライアントの業務内容に合わせて短期間で独自カスタマイズして納品
・運用やメンテナンスの作業は完全自動化
 
DX推進を目指す多くの企業がAIさくらさんを採用。
駅や商業施設、Webサイト、電話でのAI接客・アバター接客などをAIの力で実現しており、大手企業、自治体、公共交通機関など様々な業種・シーンで数多くご利用いただいています。
 
<会社紹介>
株式会社ティファナ・ドットコム(本社:東京都目黒区)

「AIの力で世の中を笑顔にする」を企業理念として掲げ事業展開中で、企業や自治体のDX推進をサポートしている。
2000年の設立以来、Web制作事業を中心に、あらゆる業種業態のWebサイトの制作を手掛ける。その経験を活かして人工知能(AI)の開発に取り組み、2016年10月に「AIさくらさん」をリリース。
現在「AIさくらさん」は全国各地の多くの企業・地方自治体に導入されており、DX推進を担っている。

2024年3月よりHEROZ株式会社(東証上場)のグループに参画する。