議事録作成のAIから、自ら考え実行するAIへ。資料・図表作成やカレンダー予定登録まで、「会議後のアクション」を自動で実行。
Rimo合同会社(本社:東京都渋谷区、代表:相川直視、以下Rimo)は、AI議事録サービス「Rimo Voice」の新機能として、会議の決定事項をAIがタスク化し、デザイン・図表・文書・メールなどの成果物の生成まで自動実行する「Rimo Actions」の正式提供を開始しました。
これにより、会議から成果物作成までの一連の作業をAIが担い、「会議をして承認するだけで仕事が完了する」世界の実現を目指します。
1.主な機能
Rimo Actionsは、会議の内容をもとにAIがタスクを自動抽出し、成果物の生成・送信までを一貫して実行する4つの機能で構成されています。
 
【1】AIによるタスク自動抽出
「Rimo Voice」で作成した議事録をもとに、AIが会議後のタスクを自動抽出。各タスクに対する実行計画をAIが立案・提案し、ユーザーは内容を確認して実行ボタンを押すだけで作業が進みます。計画の修正が必要な場合は、AIへの追加指示で柔軟に対応可能です。
 
【2】成果物の自動生成
ユーザーが実行ボタンを押すと、AIが作業を進め、以下のような成果物を生成します。
 
【3】作成した成果物をそのまま送信・共有
作成したメールの下書きはGmailからそのまま送信。資料やデザインはSlackで関係者に即共有、開発タスクはGitHubに直接登録できます。別のツールに貼り直す手間はありません。
 
【4】AIの作業をリアルタイムで確認・修正
AIが「比較表を作成中」「デザイン案を生成中」といった進捗を画面上でリアルタイムに表示。「フォントをもう少し大きく」「競合にC社も追加して」といった修正指示を追加することも可能です。
▲会議をするだけでタスクの実行計画をAIが作成。実行ボタンを押すだけで成果物が生成。
 
 
ご利用方法
提供開始日:2026年3月23日
対象:Rimo Voice 全プランのユーザー
利用方法:Rimo Voiceにログイン後、該当機能をご利用いただけます。
URL:https://rimo.app/about/actions
2.活用事例
事例1. サイトデザイン案の自動生成(新サービス立ち上げ会議)
新サービスのWebサイト制作について関係者で会議を実施。ターゲット層・訴求メッセージ・掲載コンテンツの方向性が固まった。
会議後 AIが会議の内容を解析し、「新サービスのWebサイトデザイン案を作成する」タスクを自動抽出して提示。実行計画を作成「要件整理・参考収集(web検索)→構成案作成→デザイン生成」
実行 担当者が「実行」を押すと、実行計画のとおりに作業が進み、会議で決まったターゲット・訴求内容をもとにしたサイトデザイン案を自動生成。
完成 生成されたデザイン案に対してチャットで「キャッチコピーをもう少し柔らかい表現に」と指示を入れて修正。完成したデザインをそのまま制作会社に共有。
 
▲サイトデザイン案の自動生成画面
 
事例2. 競合比較表の自動作成(マーケティング会議)
会議でA社とB社のサービス比較を行い、「両社の機能・価格・実績を一覧にまとめよう」という結論になった。
会議後 AIが会議の会話を解析し、「A社・B社の比較表を作成する」タスクを自動抽出して提示。実行計画を作成「会議内情報整理・情報収集(web検索)→比較項目の構造化→表を作成」
実行 担当者が「実行」を押すと、会議内容をもとにA社・B社の機能・価格・サポート体制などを整理した比較表を自動生成。
完成 そのままExcelやドキュメントとして出力。修正が必要な箇所だけ手直しして完成。
▲競合比較表の自動生成画面
 
事例3. 商談後フォローアップ資料の自動生成(営業)
顧客との商談で製品の詳細説明と導入メリットの説明を行い、次のステップとして稟議用の資料を送ることになった。
会議後 AIが商談内容を解析し、「顧客向け提案資料を作成する」タスクを自動抽出して提示。実行計画を作成「要件整理(顧客の課題と自社サービスの導入効果を抽出)→稟議資料に適した構成案作成→資料生成」
実行 営業担当が「実行」を押すと、商談で伝えた課題・解決策・導入効果をまとめた顧客送付用の提案資料が自動生成。
完成 担当者が言い回しを微修正してPowerPointで出力。そのまま顧客に送付し、稟議の後押しに活用。
 
▲顧客向け提案資料の自動生成画面
 
事例4. マーケティング会議から広告シミュレーションの自動生成とメールやカレンダー登録も
新規リード獲得に向けたマーケティング会議で、Google広告とMeta広告の使い分けや予算配分、KPIの方向性について議論。「媒体別の比較と配信シミュレーションを作成する」ことになった。
会議後 AIが会議内容を解析し、「媒体別の比較整理」「広告配信シミュレーション作成」「関係者への共有」「次回打ち合わせの設定」といったタスクを自動抽出。
「内容整理→前提条件(CPA・CVR・予算)整理→シミュレーション作成→資料化→メール作成→カレンダー招待→Slack通知」といった実行計画を提示。
実行 担当者が「実行」を押すと、Google広告・Meta広告の費用・CPA・獲得件数を試算したシミュレーションをスプレッドシートで自動生成。
あわせて説明資料、共有用メール下書き、次回打ち合わせのカレンダー招待、Slack通知も作成。
完成 担当者は必要に応じて内容を調整し、そのまま送信・共有。
従来は複数ツールで行っていた「分析・資料作成・共有・日程調整」が、会議内容をもとに一気通貫で完了。
▲スケジュール自動設定画面
▲メール下書き自動生成画面
 
3.開発の背景
多くの企業でAIによる議事録自動化が進む一方で、「会議後の実行」は依然として手作業に頼っているのが実態です。既存ツールにはそれぞれ次のような限界がありました。
ツール できること できないこと/限界
AI議事録
(従来)
会議内容を記録・要約 ネクストアクションの抽出はするが、実行は人が担う。成果物作成に追加の作業時間が必要。
AIチャット プロンプトに応じて回答・
タスク実行
タスクの背景や詳細を伝えないと機能しない。AIへの指示が得意でないと意図通りの成果物を得られない。
Rimo Actions
(新機能)
会議内容から自律的にネクストアクションを抽出・ユーザーの承認を経て実行 会議をするだけで成果物が完成する。人の指示がなくても自分で計画・実行可能。
Rimoが多数の導入企業から得た知見では、会議後の業務にかかる時間は議事録作成の数倍に及ぶケースも少なくありません。Rimo Actionsは、この「会議後の実行」をAIで自動化することで、意思決定から成果物完成までの時間を大幅に短縮します。
 
4.誰でも「AIの恩恵」を受けられるツールへ
Rimo Actionsがもたらすもう一つの重要な価値は、これまでAIの恩恵を受けにくかった層にもAIで仕事が進む体験を届けることです。
 
AIに慣れたユーザーであれば、Rimo Actionsが会議内容をもとにAIが自律的に実行計画を立てることで、プロンプトを考える手間や、どのツールに何を頼むかという判断から解放されます。
 
一方で、AIへの指示の出し方がわからない、AIが勝手に動くのが不安、という理由で踏み出せなかった層にとっても、Rimo Actionsは意義が大きいと考えています。Rimo Actionsの実際のフローはシンプルで、AIが提案した内容を確認して実行ボタンを押すだけです。最終的な判断は常に人が行い、AIが勝手に何かを完了させることはありません。会議という普段の業務がそのまま、AIを使い始めるきっかけになります。
 
「会議をするだけで仕事が前に進む」という体験は、AIを使いこなす一部の人だけのものではありません。人が承認する安心感を保ちながら、Rimo Actionsはその体験をすべてのビジネスパーソンに届けることを目指しています。
「Rimo Voice」について
Rimo Voiceは、会議やインタビューなどの音声をもとに、AIが自動で文字起こし・要約・議事録作成まで行う、日本語特化のAI議事録ツールです。Zoom・Google Meet・Microsoft TeamsなどのオンラインミーティングにAIが自動参加し、録音・話者分離・要点整理をリアルタイムで実行します。
さらに、発言内容を理解したAIと対話することで、会議内容の確認や次のアクションの抽出、記事構成の提案なども可能です。議事録ツールとしての枠を超え、会議に参加して理解・整理・提案まで行うAIエージェントとして、業務の効率化と情報活用を支援しています。
2026年2月時点で国内25万以上のアカウントに利用されており、BOXIL SaaS AWARDでは19冠を獲得。建設業・製造業・金融業をはじめ、幅広い業界で導入されています。
AI議事録サービス『Rimo Voice』:https://rimo.app/
 
【会社概要】
Rimo合同会社
所在地: 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー18階
設立: 2019年10月1日
代表社員: 相川直視
事業内容: AI議事録「Rimo Voice」の開発・運営
企業理念: 「はたらくを未来に」
AI議事録『Rimo Voice』:https://rimo.app/
X: https://x.com/RimoApp
 
相川 直視(あいかわ なおよし)
Rimo合同会社の代表兼エンジニア。大学卒業後Googleに入社し検索システムの開発に従事。その後Wantedlyの開発メンバーとして参画し、Wantedly Peopleアプリの開発リーダーを務める。2019年10月よりRimo合同会社を創設。

会議をするだけで成果物が完成する。人の指示がなくても自分で計画・実行可能。