PC修理スキルで自立支援へ 神戸三宮にて4/9体験会開催
障害者の就労を支える福祉事業所で倒産・休廃業が急増。低単価作業への依存により工賃が上がらず持続性が揺らいでいます。こうした中、PC淡路株式会社(兵庫県淡路市 代表取締役:太田達雄)は、パソコン修理の技術を活用した就労支援モデル「つなぐリペア」を開始しました。低単価作業から脱却し、スキルを身につけながら工賃向上を目指す取り組みです。同社は2026年4月9日(木)、神戸・三宮にて就労支援事業所向けの「パソコン修理 技術職体験会・説明会」を開催します。

パソコン修理指導模様
【工賃を上げなければ生き残れない】
障害者の就労を支える福祉事業所の倒産・休廃業が急増し、就労支援の持続性が揺らいでいます。2023年度は71件と前年度比1.7倍に増え、過去最多となりました。背景には、就労継続支援B型事業所の約35%が赤字という厳しい経営実態があります。これまで就労支援の仕事は、内職など低単価作業が中心で、工賃が上がりにくい構造が続いてきました。
物価高や人件費上昇も重なり、採算が取れない事業者が増えています。さらに2026年には障害福祉報酬改定も予定されています。こうした状況の中、低単価作業から脱却し、スキルを身につけて工賃を上げられる仕事へ転換できるかが重要な課題となっています。
【低単価作業依存から脱却が課題】
PC淡路株式会社では、就労支援事業所向け「つなぐリペア」を開始しました。パソコン修理と再販を軸にした技術職型の就労支援モデルです。きっかけは、就労支援事業者から「今すぐ工賃を上げなければ経営が持たない」という相談でした。その背景には、低単価作業に依存する収益構造がありました。問題は能力ではなく、仕事の単価構造にあると考えたことが出発点です。具体的には、パソコン修理業務を工程ごとに細分化・マニュアル化し、事業所内で対応できる体制を整備します。
高度な案件は本部が支援する仕組みを構築しました。段階的に技術を習得できる設計により、専門資格がなくても取り組めるモデルとしています。これにより、従来の内職型作業とは異なる高付加価値業務が可能となり、工賃向上を目指せる収益構造へ転換できます。同時に、利用者が「技術職」としてスキルを積み上げられる環境をつくります。福祉事業所の経営安定は雇用の受け皿を守ることにつながります。
【パソコン修理の技術で工賃向上と自立へ】
就労支援事業者の声「低単価の仕事が多く、工賃を上げられないのが現状です。このままでは続けていけないという危機感があります。これまでの内職は数十円~数百円でしたが、パソコン修理は1件5,000円以上と高単価で、時間あたりの工賃は最低でも10倍以上になります。持続可能な事業として取り組みたいです。」
代表のメッセージ「就労支援の現場では、工賃を上げたくても低単価の仕事しかないという構造的な課題があります。パソコン修理という技術を通じて、工賃向上と障害のある方の自立につながる仕事を広げていきたいと考えています。」
持続危機の就労支援事業者向けにPC修理の技術職体験会・説明会を神戸三宮2026年4月9日(木)開催します。
《就労支援事業者向けにPC修理の技術職体験会・説明会》
日時 : 2026年4月9日(木) 午前10時~12時(受付9時半から)
所在地: 兵庫県神戸市中央区三宮町2-11-1(センタープラザ西館6階)
申込 : 二次元コードからお願いします
連絡先: 078-600-0662
fc@pcrepairservice.jp
内容 :
・就労支援事業所向けPC修理モデル「つなぐリペア」の概要説明・パソコン修理の仕事と収益構造の紹介・実際のPC修理作業の体験・個別相談会(希望者)

就労支援事業者向けにPC修理の技術職体験会・説明会二次元コード
【会社概要】
会社名 : PC淡路株式会社(代表取締役 太田達雄)
営業所 : 〒656-2305 兵庫県淡路市浦657東浦物産展2F
事業内容: パソコンの修理・販売
当社ではマスコミの方の取材を随時お受けしております。是非一度お問い合わせ下さい。
■取材依頼・お問い合わせ先はこちら
担当: 太田
TEL : 090-2191-4929
MAIL: tatsuo@pcawaji.com
就労支援事業者向けにPC修理の技術職体験会・説明会二次元コード