本記事では、入社1年以内に起こる「心理的変化」を解明し、今企業に求められる具体的な対策について解説します。
株式会社エンディングキャリア(本社:東京都渋谷区、代表取締役:佐藤大介)は、Z世代新卒の早期離職の原因と対策の考察をまとめたお役立ち情報を公開しました。
背景
日本の労働市場において、かつての「石の上にも三年」という言葉は、もはや過去のものとなりつつあります。近年、企業の人事責任者から頻繁にご相談いただくのが、「労働環境を改善し、残業も減らしたのに、新卒が入社1年未満で辞めてしまう」というお悩みです。実際、データを見ても入社1年以内の離職は増加傾向にあり、特にZ世代においてはキャリアのリスク回避行動としての「早期離職」が一般化しています。
入社1年目における離職プロセスの分析
入社1年目の離職は、ある日突然起きる出来事ではありません。入社前後の「配属ガチャ」への不安に始まり、1ヶ月目のリアリティ・ショックの発生、3ヶ月目には成長実感のなさから焦りが生じ、入社半年後には54.2%が転職を意識し始めます。時間の経過とともに会社との「心理的契約」が段階的に崩れていくプロセスとして捉えることが重要です。
早期離職の原因分析
早期離職の原因は、個人の資質だけではなく、構造的なミスマッチや環境要因にあります。主な要因を4つの視点で整理します。
「ゆるい職場」のパラドックス
キャリア自律意識と現実の不整合
人間関係の悩み
不公平な評価
Z世代新卒の早期離職は「堪え性がないから」ではなく、「成長機会の欠如に対するリスク回避」として合理的に選択されています。
早期離職防止に向けた対策
これらの原因を踏まえ、早期離職を防ぎ、新卒社員を戦力化するための対策をご提案します。
情報の非対称性を解消する「採用プロセス」
心理的安全性を醸成する「オンボーディング」
キャリア自律を促し、透明性の高い「人事評価制度」
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執筆者プロフィール
株式会社エンディングキャリア
代表取締役 佐藤大介

高校卒業後に航空自衛隊へ入隊。その後、就職氷河期の中で転職を重ねながらキャリアを形成し、大手から中小企業まで多様な業種を経験。事業責任者および人事責任者として、人材育成・組織開発領域に20年従事。現在は人間関係を起点とした組織開発・人材育成支援を提供。多摩大学大学院修了、キャリアコンサルタント。
会社概要
社名:株式会社エンディングキャリア
所在地:東京都渋谷区恵比寿西2-19-9 フランセスビル1階2階
代表者:代表取締役 佐藤大介
URL:https://endingcareer.co.jp/
 
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