このたび、株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鉄尾周一)は、テレビ朝日系の大人気バラエティー番組「夫が寝たあとに」と、歌人・俵万智による書籍『みんなの短歌』を4月23日(木)に全国の書店・インターネット書店にて発売いたします。発売に先駆け、著者陣のコメントをご紹介するとともに、ヨシタケシンスケ氏による装画を公開いたします。
■本書の内容
タレントの藤本美貴さんと横澤夏子さんがMCを務め、“ママの本音”を語り合うテレビ朝日のバラエティー番組「夫が寝たあとに」。見逃し配信数(1週間)ではテレビ朝日バラエティ史上最高記録320万回再生を突破するなど、ママたちの間でカルト的人気を誇る番組です。歌人・俵万智さんをゲストに迎えた「育児短歌」の回が2025年5月20日に放送されて大きな反響を呼び、夏の育児短歌(8月5日)、冬の育児短歌(12月9日)と続き、このたび書籍になります。
番組で放送された名作短歌に加え、小島よしおさん、西山茉希さん、杉浦太陽さん、澤穂希さんら豪華ゲストによる書き下ろしや、俵万智さんによる育児短歌を詠むためのアドバイス満載の書籍になりました。
■ヨシタケシンスケ氏による装画カバーを公開!
装画を担当したのは、『あるかしら書店』『りんごかもしれない』など数々のヒット作を生み出している絵本作家・ヨシタケシンスケさん。日常の何気ない瞬間をユーモラスに切り取るヨシタケ氏のイラストが、ママたちの本音が詰まった短歌の世界観に寄り添い、思わず手に取りたくなる一冊に仕上がりました。
■書籍発売記念「公開収録イベント」を開催
六本木 蔦屋書店では、本書の発売を記念したスペシャルな公開収録イベントが開催されました。
小さなお子さんを連れたママや妊娠中のプレママが集まった会場は、温かい空気に包まれて笑いと共感が止まらない公開収録となりました。公開収録の放送は4月28日を予定しています。
■著者からのメッセージ
本作の刊行にあたり、俵万智さん、藤本美貴さん、横澤夏子さんのコメントを紹介します。
番組で短歌を詠むことになり最初は難しそうだなと思っていましたが、日常を振り返ると意外とすっと言葉が出てきて。「これでいいんだ」と短歌がおもしろくなりました。みなさんの短歌も「わかる!わかる!」って共感することばかり。この本を読み終えたあと、もしよかったら、みなさんもぜひ短歌を書いてみてください。きっと今の子育ての時間も、あとから振り返ったときに「そんなこともあったな」って笑える思い出になると思います。
―― 藤本美貴
日記に残っていなくても、「あぁそういえば」と蘇る記憶を短歌に閉じ込める作業がとっても楽しくて、文字数に収まらない日常ばかりですが、短歌になるとポップになったり、センチメンタルになったり、共感が快感に繋がる私にとって、感情まで伝わると嬉しく思います。子育てを卒業されつつある俵先生の言葉にはいつも涙涙ですが、我が子の話し言葉も今だけの宝物と教えて頂き、これ短歌になりそう!と思いながらもあっという間に一日が終わることすら短歌になりそうです。
―― 横澤夏子
短歌には、どんなイメージをお持ちでしょう?
学校の授業で習ったことのある歌。古い言葉を使っていて、とっつきにくそう。特別な人が作っていそう……などなど、ハードルの高さを感じてしまう人は少なくないようです。一方で、SNSで短歌を発信して楽しむような、若い世代も増えています。
結論から言うと、短歌は日本語を読み書きできる人であれば、誰でも作ることができます。題材に決まりはなく、身の回りのこと、生きていることすべてが、歌の種といえます。そして今回、子育てにまつわるできごとや思いにテーマを絞ったのが、「育児短歌」です。子育て真っ最中の世代はもちろん、すでに子どもが巣立った人、あるいはかつて子どもだった人も楽しめる、「みんなの短歌」といえるでしょう。
育児短歌は、「自分も似たような経験をした!」「子どもってこういうところがあるよね」と受け取る側が共感することも多く、“あるある”が詰まっています。私がこれまで詠んできた育児短歌も、多くの反響をいただき、『夫が寝たあとに』の育児短歌特集は、日々成長する子どもの一瞬を短歌として残すことの喜びにあふれた内容になりました。
愛情いっぱいのみんなの短歌、読むことを楽しんだら、ぜひ作ることにもトライしてみてください。
―― 俵万智
■番組概要
「夫が寝たあとに」(テレビ朝日系)
藤本美貴と横澤夏子のダブル3児のママの2人がMCをつとめる、ママ特化型バラエティ。 育児や家事、夫に対する本音を語り合い、「わかる~」が止まらない共感トークを繰り広げる。 毎週火曜深夜0:15~放送中。※一部地域除く
■著者プロフィール
藤本美貴
歌手、タレント。1985年2月26日生まれ、北海道滝川市出身。2002年3月、1stシングル「会えない長い日曜日」でソロデビュー。以降、音楽活動を軸に、タレントとしてテレビ・イベントなど幅広く活躍。2009年にお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春氏と結婚。2012年3月に第1子、2015年8月に第2子、2020年1月に第3子を出産し、現在は3児の母。第9回ベストマザー賞2016(芸能部門)、パートナー・オブ・ザ・イヤー2018、第36回 日本ジュエリー ベストドレッサー賞 特別賞 ベストパートナー部門を受賞。YouTubeチャンネル「ハロー!ミキティ」は登録者数100万人を突破。YouTubeでの発言をまとめた著書『まいにち生き返る ミキティ語録2』(CEメディアハウス)や『まいにちを楽しむ ミキティ日めくりカレンダー』(CEメディアハウス)も発売中。
横澤夏子
1990年7月20日、新潟県糸魚川市生まれ。ピン芸人。高校卒業後、吉本興業の養成所であるNSC東京校に第15期生として入学。誰もが一度は遭遇したことがあるような、日常に潜む女性の言動をリアルに再現した「ちょっとイラッとくる女」シリーズのネタで人気を確立。一人芸で誰が一番おもしろいかを決める大会である「R-1ぐらんぷり」では2016年から2年連続で決勝に進出。「女芸人No.1決定戦 THE W」では2018年に準優勝。また、2023年冬に開催された「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」にて優勝。プライベートでは2017年に一般男性と結婚、3人の子どもを持つ。
俵万智
1962年生まれ。歌人。早稲田大学在学中より佐佐木幸綱氏に師事。1987年の第1歌集『サラダ記念日』は口語で日常を鮮やかに詠み、280万部を超えるベストセラーとなって社会現象を巻き起こした。1996年より読売歌壇選者。2003年に出産して以降は積極的に育児短歌を詠む。『プーさんの鼻』(若山牧水賞)、『未来のサイズ』(短歌界の最高賞である迢空賞、詩歌文学館賞)、『アボカドの種』など多数の歌集を刊行。『生きる言葉』、『たんぽぽの日々』など、評論やエッセイ、絵本の翻訳等の分野でも幅広く活躍している。2023年、紫綬褒章を受章。
■書誌情報
書名  :みんなの短歌
著者  :「夫が寝たあとに」×俵万智
発売日 :2026年4月23日
価格  :1760円(税込)
仕様  :四六並製・160ページ
ISBN:9784838733781
発行  : 株式会社マガジンハウス
URL :https://magazineworld.jp/books/paper/3378/