形式化する1on1、すれ違う期待。管理職を目指す女性たちの声から見えた“上司の限界”とは

昨今、女性活躍推進の流れを受けて「管理職を目指す女性」への注目が高まっています。企業では1on1面談やキャリア支援制度が導入され、環境整備が進んでいるように見えますが実際には「面談しているのに、なぜか辞めていく若手女性」が後を絶ちません。

形だけの面談、心が通わない評価、聞いてもらえない悩み。本当に必要だったのは、制度ではなく“信頼できる上司”だったのかもしれません。

管理職を志す若手女性たちに対し、転職や上司との関係に関する独自調査を行いました。そこで浮かび上がったのは、1on1やフィードバックの“形骸化”に対する違和感と、「この人のもとでは成長できない」と感じた時に、静かに離職を決意する現場のリアルです。

そんな“信頼できる関係性”を築ける上司でした。制度や仕組みでは埋めきれない、人と人との接点の質がいま問われています。

本記事の元になった調査では、管理職を目指す若手女性が“どんな面談に失望し”“どんな上司像を求めているか”を詳細に分析しています。社内マネジメントや評価制度の見直しを進める方は、ぜひ無料でご覧ください。

調査期間:2025年1月8日~1月14日調査対象:社会人経験3年以上で転職経験があり、管理職志望がある24歳~29歳の総合職女性有効回答数:106名調査手法:インターネット調査(IDEATECH「リサピー(R)︎」使用)

“面談があるから安心”ではなく、“信頼できる上司がいるから辞めない”という状態が重要です。

制度よりも、現場の対話と信頼関係こそが、企業の未来を支えると私たちは考えます。

評価制度や1o1について課題を感じている方、マネジメント改革に関するご相談は、下記までお気軽にご連絡ください。

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