株式会社地域創生Coデザイン研究所(NTT西日本グループ、代表取締役所長:木上 秀則、以下「地域創生Coデザイン研究所」)は、一般社団法人大牟田未来共創センター(ポニポニ)(代表理事:原口 悠、以下「ポニポニ」)と共同で、地域創生の実践を振り返り、今後の在り方を問い直すコンセプトブック『地域創生2.0』を発行しました。
 
 本冊子は、地域創生における「正解」や「成功事例」を提示するものではありません。むしろ、これまで半ば自明のものとして語られてきた「地域創生」という言葉や、その背後にある前提・構造に立ち止まり、「地域創生とは何か」「誰のための取組みなのか」を本音で対話するための土台となることを目的としています。
 
 なお、本冊子は非売品とし、地域創生Coデザイン研究所の公式Webサイトより無料でダウンロードいただけます。
■制作背景:地域創生の実践を続けてきたからこそ生まれた違和感
 人口減少や高齢化、産業構造の変化などを背景に、地域を取り巻く課題は年々複雑さを増しています。こうした状況のなか、地域の外部から技術や仕組みを持ち込むだけのアプローチには限界があることが、これまでの実践を通じて明らかになりつつあります。
 
 地域創生Coデザイン研究所では、これまで地域に暮らす皆さまとともに課題を探り、地域の内側から変化を生み出す社会システムのあり方を模索してきました。協働パートナーであるポニポニと取り組んできた「わくわく人生サロン※1」や「会議シンギュラリティ※2」などの実践は、その試行錯誤の一部です。
※1 わくわく人生サロン https://omutalivinglab.org/projects#wakuwaku
※2 会議シンギュラリティ https://www.youtube.com/watch?v=AbF9baEccEI
 
 一方で、私たち自身もまた、地域創生に関わる一主体としての限界や、活動の中で生じる違和感から目を背けることができませんでした。
 
■『地域創生2.0』で提示するのは「答え」ではなく「問い」
 『地域創生2.0』は、こうした実践の積み重ねと反省を踏まえ、「地域創生」という言葉が無自覚のうちに固定してきた前提や構造をいったん解きほぐし、これからの地域での関わり方を考えるために企画・制作したコンセプトブックです。
 
 本冊子で提示しているのは、完成された理論や再現可能な成功モデルではありません。地域に関わる一人ひとりが、自らの立場や関係性を問い直すための初期的な問いと視点です。
■本冊子を通じて実現したいこと
 地域創生Coデザイン研究所とポニポニは、本冊子をきっかけに、立場や分野、地域の内外を超えて「地域創生とは何か」「誰のための取り組みなのか」を率直に語り合える対話が生まれることを願っています。
忌憚のないご意見やご感想のほか、共同での探究や実践のご相談なども、ぜひお寄せください。
 
 
コンセプトブック『地域創生2.0』概要
企画・発行:地域創生Coデザイン研究所×ポニポニ(共同制作)
仕様:コンセプトブック/非売品
公開方法:地域創生Coデザイン研究所公式Webサイトより無料ダウンロード
発行日:2026年3月23日
「地域創生2.0」ダウンロードはこちら
※地域創生Coデザイン研究所の公式Webサイトに遷移します
 
※ニュースリリースに記載されている情報は、発表時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。