~「寒冷地の冬に、新しい暖房習慣」 をご提案~
 一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センターは、寒冷地におけるエアコン暖房のさらなる普及・理解促進を目的としたPRパンフレットを制作し、本日より当センターのWebサイトで公開しました。今後は、自治体、エネルギー事業者、メーカー等による広報活動や説明会など、寒冷地におけるエアコン普及を後押しするツールとして、幅広い場面での活用を想定しています。
 
○背景・目的
 第7次エネルギー基本計画(2025年2月18日閣議決定)では、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、需要側の徹底した省エネルギーの取り組みに加え、電化のより一層の加速が求められています。しかし、寒冷地域においては「暖房能力への不安」や「光熱費増加への懸念」といった根強い心理的ハードルが、電化普及の障壁となっています。
 そこで、当センターでは寒冷地エアコンの実働データを分析し、起動から設定室温までの到達時間や到達率など、寒冷地エアコンの使われ方の実態からユーザーが抱いている不安や誤解を解消し、「新しい暖房習慣」としてのエアコンの実力を伝えるパンフレットを制作しました。
 
○パンフレットの特徴と活用シーン
 本パンフレットは、PC・モバイル端末等での閲覧に適したWeb用データと、A3用紙での出力・配布を想定した印刷用データの2種類を用意しています。また、引用・抜粋などの柔軟な二次利用が可能で、以下のような場面でご活用いただけます。
 ・ 販売事業者、エネルギー事業者による提案活動
 ・ 自治体による広報、普及啓発
 ・ ユーザー向け説明会、補助金案内
 ・ 各種セミナー、イベントでの紹介 など
 
○冷房ニーズの高まりによる通年での訴求
 近年の気候変動の影響により、寒冷地においても夏季の冷房のニーズが高まっています。こうした背景から、エアコンは暖房だけでなく「冷暖房の両面で価値を発揮する機器」としての注目が集まっており、本パンフレットは季節を問わず通年でご活用いただけます。
 
 当センターは今後も、ヒートポンプ技術の普及を通じて、低炭素社会の実現と快適な暮らしの両立に貢献してまいります。
 
「寒冷地向けエアコン普及パンフレット」はこちら
                                           以 上