浜松ホトニクス株式会社とサクラファインテックグループ、病理標本の作製からデジタル画像の取得まで安定した品質で確かな診断を支援。
病理診断における病理標本作製からデジタル画像の取得までのシームレスなワークフローの実現を目的とした業務提携を結んだ浜松ホトニクスとサクラファインテックグループ
 浜松ホトニクス株式会社(本社:静岡県浜松市中央区砂山町325-6、代表取締役社長:丸野正)とサクラファインテックグループ(日本法人:サクラファインテックジャパン株式会社、本社:東京都中央区、代表取締役社長:恩田和人)は、病理診断における病理標本作製からデジタル画像の取得までのシームレスなワークフローの実現を目的とした業務提携を新たに結びました。当社の光技術を応用したデバイス・システムとサクラファインテックグループの病理標本作製におけるあらゆるソリューションという両社の強みを掛け合わせ、病理医および検査室の診断業務を支援する取り組みをグローバル規模で展開していきます。
詳細はこちら
 
<取り組みの背景>
 近年、病理診断分野においてはデジタルパソロジーの活用が進む一方で、ワークフローの効率化を通じた迅速な病理診断の実現が求められています。
 両社はこれまでも日本の病理分野において連携し、さまざまな取り組みを進めてきました。そのような取り組みを通じて、前工程である病理標本作製から後工程であるデジタル画像取得までをシームレスなワークフローとして最適化することが迅速な病理診断につながると考え、両社はその実現を目指す新たな取り組みを開始しました。
<取り組み内容>
 両社は、シームレスなワークフローの実現に向けて、以下の取り組みを実施いたします。これにより、病理診断に関わるお客さまが病理標本作製から病理診断に至るまでの一連の工程を、より安心して進められる環境づくりに貢献します。
病理標本作製からデジタル画像化までの工程のワークフローを連携させることで、再作業や再スキャン、診断までの遅延のリスク低減を支援
病理検査室において最適なワークフローを設計できるよう、両社による共同での顧客支援を実施
スキャンに適した病理標本作製や信頼性の高いスライド全体像(WSI:Whole Slide Imaging)の取得に関する教育コンテンツや情報提供リソースを共同で展開
<グローバル規模での展開により期待されること>
 本提携による取り組みをグローバル規模で展開することで、病理診断の迅速化が世界各地で進み、より多くの患者さまが迅速なケアを受けられる環境づくりへ貢献することを目指します。
 なお、本取り組みおよびグローバル規模での展開については、3月21日(土)から26日(木)まで米国テキサス州で開催されている「USCAP 2026」においても紹介しています。
 
詳細はこちら
 
<会社概要>
浜松ホトニクス株式会社
 光電子増倍管、イメージセンサ、光源、レーザ、画像計測用カメラ、分析装置など、光技術を応用したデバイスからシステムまでを幅広く開発・製造しています。
 また、病理分野向けには20年以上にわたり、バーチャルスライドスキャナ「NanoZoomer(R)」シリーズを提供し、病理分野の発展を支えています。
NanoZoomerは、浜松ホトニクス株式会社の登録商標です。
 
 
サクラファインテックグループ
 病理分野において、クラス最高のイノベーション、品質およびお客さまへの配慮を通じて、病理と患者さまのための一体化されたソリューションを提供するグローバル企業グループです。サクラファインテックジャパン、サクラファインテックUSA、サクラファインテックヨーロッパが連携して病理の自動化に戦略的に注力、病理標本作製機器および消耗品を開発し、世界150ヵ国以上で販売を行っています。
 
この件に関するお問い合わせ先