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食品流通業界のDXを推進する 吉辰商事株式会社(東京都港区、代表取締役:榊 真人) は、国立大学法人 電気通信大学 岡本一志研究室との共同研究により、業務用食品卸に特化したAI技術を活用した需要予測モデルの共同研究を完了しました。 |
本研究では、10,000商品以上の販売データを分析し、商品の出荷数量を高い精度で予測するモデルを構築しました。 本成果は、吉辰商事が開発する在庫管理DXシステム 「FOOD-LOGI」 に実装予定で、発注業務の効率化・標準化と在庫の適正化(欠品防止・余剰在庫削減)の実現を目指します。 |
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■研究の背景 |
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食品流通を支える 食品卸売市場は国内で60兆円を超える規模とされ、日本の食産業を支える重要なインフラとなっています。 |
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一方、業務用食品卸業界では近年、 |
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などにより、在庫管理と発注業務の難易度が急速に高まっています。 |
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食品卸の需要は、天候や曜日、顧客特性など多くの要因に影響を受けるため、従来は経験に依存した発注が行われてきました。 |
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多くの企業では現在でも、 |
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に依存した発注が行われており、 |
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といった課題が発生しています。 |
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また、メーカーごとに設定された 最低納品ロットを満たすための「ロット合わせ」も発注業務を複雑化させる要因となっています。 |
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こうした業界特有の課題を解決するため、吉辰商事は電気通信大学と共同で、食品卸の販売データを活用した需要予測技術の研究開発を進めてきました。 |
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■研究の概要 |
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本研究では、業務用食品卸の販売データを基に、AI技術を活用して商品の出荷数量を予測する需要予測モデルを開発しました。 |
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分析には 10,000商品以上の販売データを活用し、 |
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などのデータを組み合わせてモデルを構築しています。 |
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また、商品ごとに異なる需要特性を考慮するため、 |
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などのデータを基に商品の特徴量を作成する手法を採用しました。 |
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その結果、商品の需要特性に応じた予測が可能となり、従来の平均ベース手法を上回る精度で出荷数量を予測できる需要予測モデルの構築に成功しました。 |
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この技術により、食品卸業者はデータに基づいた発注判断が可能になります。 |
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■「FOOD-LOGI」への実装 |
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図1.在庫管理システム「FOOD-LOGI」の画面イメージ |
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今回の研究成果は、吉辰商事が開発する在庫管理DXシステム「FOOD-LOGI」(図1)に実装されます。 |
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これにより、 |
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などが可能になります。 |
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さらに、メーカーの最低ロットに合わせて発注を行うための FOOD-LOGIロット合わせ機能 と組み合わせることで、 |
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を同時に実現します。 |
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また、経験や勘に依存していた発注業務をデータに基づいて行うことで、食品卸の発注業務の効率化・標準化にも貢献します。 |
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■今後の展望 |
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吉辰商事は、学術研究と実際の流通データを融合させることで、食品流通業界に特化したデータ活用技術の開発を進めていきます。 |
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今後は、 |
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などを進め、「FOOD-LOGI」を食品流通業界のインフラとなるDXプラットフォームへと発展させていく予定です。 |
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■電気通信大学 岡本一志研究室について |
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電気通信大学 岡本一志研究室では、 |
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統計学・計算機科学・機械学習・計算知能・現場知識を融合し、データから有用な知見を発見・活用する ことをコンセプトに、データを活用した意思決定支援技術の研究開発を行っています。 |
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購買履歴やアクセスログなどの行動ログを活用したデータ分析を中心に、 |
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などの分野において実践的な研究を進めています。 |
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近年は、協調フィルタリングなどの推薦技術や、モノやサービスの価値を推定する予測モデルなど、信頼性と説明性を両立した意思決定支援技術の研究に取り組んでいます。 |
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■会社概要 |
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吉辰商事株式会社 |
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ミッション “食”を通じた情報流通を実現するLOGIの再構築
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私たちは食品卸業者や小売店、飲食店、メーカー・生産者といった多様なパートナーと共に、食品産業の発展と食文化の継承に貢献します。 |
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“LOGI”を「食品の流通管理・効率化」にとどまらず、「食産業全体を支える仕組み」と捉え、食に関わるすべての事業者と共に新しいLOGIを構築してまいります。 |
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所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1丁目4−17 美松ビル6F |
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