【奄美猫部初のクラウドファンディング】ノネコ・野良猫・希少動物も守りたい!そして自然遺産の未来をつなぐ持続可能な保護拠点を |
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一般社団法人奄美猫部(所在地:鹿児島県奄美市)は、2014年より奄美大島における猫の保護と持続可能な自然共生を目指し様々な活動を行っています。その中の一つ、本部cafeCOVO TANAの屋根裏部屋を活用し保護猫カフェgatti(ガッティ)を運営、保護譲渡活動を行っております。 そしてこの度、外猫ゼロを目指し、ノネコ・野良猫関係なく、猫エイズキャリア(人間には非感染)や傷病猫といった受け入れ先の少ない猫たちにも光を当て、保護施設を拡張し、外猫の保護スピードを加速させるため「トレーラーハウス型シェルター」の設置計画を決意いたしました。 | |||||||||||||||||||
この計画を実現するため、目標金額 1,660 万円(手数料・設備含む総額)として、2025年6月17日(月)より、 CAMPFIREでのクラウドファンディング(2025年6月17日(月)~ 8月31日(土))へ挑戦いたしましたのでご案内申し上げます。どうぞ、ご支援賜れますよう宜しくお願い致します。 | |||||||||||||||||||
奄美猫部について、活動内容など | |||||||||||||||||||
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実績(2025年4月時点): ▫︎保護:173匹(募集代行含む*3匹は終生飼育) |
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▫︎譲渡:165匹(募集代行中止*保護者継続飼育含む) | |||||||||||||||||||
▫︎TNR:195匹 啓発イベント・出前授業など合計50回以上。ノネコ・野良猫の発生源対策、蛇口締めに最も力を注いできました。並行して、保護譲渡活動と飼育アドバイス、住民の猫の飼い方レベルアップのため、日々奔走しています。 |
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代表者PROFILE:久野(きゅうの)優子 | |||||||||||||||||||
1974年鹿児島県奄美市(旧名瀬市)生まれ。本土の大学に進学し地元を離れるも、2005年にUターンし2007年に飲食店cafe COVO TANAを奄美市にて開業。近隣の野良ネコの多さに悩まされていたことから、ネコ問題への取り組みも同時並行で行う。当法人代表理事 本部 屋根裏部屋の猫カフェgatti内の様子 |
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◼️野良猫の生息調査への試み 奄美猫部では2019年から、市街地を中心とした野良猫の生息調査を継続して行っています。元は地元の町内会と協力し、地域住民も一緒に参加する“住民参加型”の一斉調査から始まりました。野良猫の数や生息場所の把握、TNRの進捗(不妊化率)など、重要なデータが蓄積されています。この取り組みは、住民に参加してもらうことで、ネコ問題と向き合うきっかけを地域全体に届ける啓発の機会にもなっており、多くの協力と成果を得、大切な調査となっています。現在は、市全域に展開中。 |
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◼️ペット防災の取り組み | |||||||||||||||||||
2024年からは、災害時にペットと一緒に安全に避難できる「同室避難」の仕組みを広げる活動を本格的にスタートしました。地震や台風の多い地域にも関わらず、避難所でのペットの扱いは曖昧で、最悪ペット不可の可能性すらもある手付かずの状況でした。働きがけが実り、現在3箇所の同室避難所を確保することができました。ですがまだまだ課題は山積で、今後も地元の飼い主や行政、関係団体と連携しながら、ますます必要な活動になるだろうと予想しています。 | |||||||||||||||||||
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企画背景:奄美大島のネコ問題と現状、次のステップへ | |||||||||||||||||||
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◼️現状―「ノネコ」と「野良猫」 現在奄美大島のネコ対策は、「ノネコ」と「野良猫」に分けられ、前者は捕獲→収容→譲渡先がなければ殺処分、後者はTNR(避妊去勢)、という対策が行われています。ですが結果的に、ノネコは注目されたこともあってほとんどが譲渡されている一方で、野良猫はTNR→その後は放置という状況になっています。市街地の野良猫生息調査で400匹以上が確認されています。 ノネコも合わせるとさらに増加すると推測され、保護対象の猫がまだ多く生息しているのが現状です。そして忘れてならないのは、野良猫はノネコの発生源でもあるということ。 ◼️ノネコも野良猫も傷病猫も救いたい! 当団体は、屋外で過酷な生活を送る猫を減らす=外猫ゼロを目標に掲げています。 これまで島内全域からくる子猫の保護相談で手一杯でしたが、対策の成果が出始め、近年子猫の繁殖・相談が減少してきました。保護対象が大人猫の保護に移行しつつあります。調査で判明した400匹以上の猫も全て大人猫です。今も台風や猛暑・事故など危険と隣り合わせの環境、衰弱している野良猫も多く見かけます。 ですが大人猫は猫エイズ罹患率が高く保護を進めるには隔離スペースの確保が必要。これまでスペースが無く、保護に踏み切れないケースが多くありました。“次のステージ”に差し掛かった今、大人の野良猫にも保護のチャンスを広げるべく今回のクラウドファンディングで、猫たちを安心して受け入れられる【トレーラーハウス型シェルター】設置を決意しました。 |
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プロジェクト | |||||||||||||||||||
タイトル:奄美自然遺産の未来へ──猫の保護拠点「大型トレーラーハウス」計画を実現したい! クラウドファンディング期間:2025年6月17日(月)~ 8月31日(土) 最終目標金額:1,660万円(クラファン手数料・設備費含む総額) 目的: ・症状別に隔離できる3つのスペースを確保 (健常猫/エイズキャリア猫/保護初期・傷病猫) |
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鹿児島県の離島というハンディキャップを抱えながら、私たちはこれまで全力でネコ対策に取り組んできました。この活動には、私たち自身も大きな意義を感じています。しかし、さらに効果的な取り組みを進めていくには、多くの費用が必要になります。残念ながら、公的な支援や融資に頼ることは難しく、自分たちの力だけでは限界があります。 私たちの思いや活動の意義をご理解いただき、全国の皆さまに応援・ご支援をいただけましたら、大変心強く、ありがたく思います。どうぞよろしくお願いいたします。 |
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リターン品や、目標金額について | |||||||||||||||||||
《リターンの紹介(一部)》 猫カフェgattiの看板猫や本部cafe COVO TANAのオリジナルグッズ、奄美特産品セット(地元企業・ショップ協力)などリターン品には、奄美猫部のオリジナルグッズはもちろん、ありがたいことに地元の企業やショップから奄美の特産品や雑貨もご提案いただき、リターン品として加えることができました。どれも自慢できる品ばかりです。 |
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◼️今後のスケジュール予定 スムーズに行った場合は、最短で9月には発注。整地や運搬が終わり来年1月に運営スタート目標。 |
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詳細お問合せ先 | |||||||||||||||||||
一般社団法人 奄美猫部 | |||||||||||||||||||
所在地:鹿児島県奄美市名瀬大熊町1−8 | |||||||||||||||||||
代表理事:久野(きゅうの)優子 | |||||||||||||||||||
電話 :0997-58-7000(コボタナ内) | |||||||||||||||||||
奄美猫部HP : https://www.amami-nekobu.com | |||||||||||||||||||
COVO TANA HP:https://www.covotana.com | |||||||||||||||||||
奄美自然遺産の未来へ──猫の保護拠点「大型トレーラーハウス」計画を実現したい!
私たちの思いや活動の意義をご理解いただき、全国の皆さまに応援・ご支援をいただけましたら、大変心強く、ありがたく思います。どうぞよろしくお願いいたします。
ネット決済やスマホ操作等が苦手な方のために、奄美猫部で代理支援も承ります。