2026年3月10日19時~@駐日イタリア大使館大使公邸
エミリア=ロマーニャ州は、東京で開催された国際食品見本市「Foodex Japan2026」において、35の企業およびコンソーシアムとともに独自のブースと代表団を率いて参加し、イタリアのフードバレーと称されるエミリア・ロマーニャ州が誇るDOP・IGP製品の魅力を発信しました。
今回「Foodex Japan2026」へエミリア・ロマーニャ州が州政府代表団と独自ブースを設けて出展するのは、初めてのことです。30の企業、3つの食品コンソーシアム、2つの保護団体が参加し、クッキングショー、試食会、業界関係者との商談などを通じて地域のサプライチェーンを紹介しました。
 
「Foodex Japan2026」エミリア・ロマーニャ州初出展のオープニングを祝賀するために、駐日イタリア大使館にてフェラーリ・ジャパンとの共同で、エミリア=ロマーニャの食文化の卓越性に焦点を当てた公式イベントも開催されました。
イベントには、日本の政府関係者、食品・ワイン業界関係者、輸入業者、メディア報道関係者ら150名以上が参加しました。Casa Artusi(カーサ・アルトゥージ財団)が手がけた料理は、地域の象徴的な料理とともに「フードバレー(Food Valley)」と称されるエミリア・ロマーニャ州の魅力を伝え、食材の品質、地理的表示、地域性、そして食文化のつながりを表現しました。
今回FOODEX2026へのの参加は、日伊外交関係160周年記念の一環でもあります。
さらにイタリア料理がユネスコ無形文化遺産に認定されたことを背景に、エミリア=ロマーニャ州を世界におけるイタリア食文化の中心地の一つとして位置づける機会となりました。
「フードバレー(Food Valley)」とは?
エミリア・ロマーニャ州が「フードバレー(Food Valley)」と呼ばれる由来は、同州がイタリア国内でも特に農業・食品産業が集積し、世界的に著名な高品質な食材を数多く生産する「食の宝庫」であるからである。パルミジャーノ・レッジャーノ、パルマハム、バルサミコ酢など、世界的に有名なDOP(原産地呼称保護)やIGP(地理表示保護)認定の高品質な特産品が集中する、ヨーロッパ屈指の「美食の渓谷」のことを「フードバレー(Food Valley)」と称する。
 
イタリア料理、ユネスコ無形文化遺産無形文化遺産、正式登録
2025年12月10日、ユネスコはイタリア料理を無形文化遺産に登録することを決定しました。単なる食材やレシピではなく、食材の栽培、調理法、家族や地域社会で食を囲む「儀式」など、文化・伝統としての包括的な食の営みが評価されたもので、料理全体としての登録は世界初となります。