株式会社CHIMNEY TOWN(本社:東京都千代田区、代表取締役:西野亮廣)は、ニューヨーク・ブロードウェイにて上演予定の舞台作品『キャッツ ~THE JELLICLE BALL~』に、共同プロデューサー(Co-Producer)として参加することをお知らせいたします。
 
ブロードウェイで上演される『キャッツ ~THE JELLICLE BALL~』について
■上演開始:2026年4月7日(火)~(プレビュー開始3月18日(水)~)
■劇場:Broadhurst Theatre(ブロードウェイ/ニューヨーク)
■出演:アンドレ・デ・シールズ、「テンプレッス」・チャスティ・ムーア ほか
■公式サイト:https://catsthejellicleball.com/
 
本作『キャッツ ~THE JELLICLE BALL~』は、T・S・エリオットによる『Old Possum’s Book of Practical Cats』を原作に、アンドリュー・ロイド・ウェバーが手がけた世界的大ヒットミュージカル『キャッツ』を、まったく新しい視点で鮮やかに再構築した話題作です。
 
きらびやかなスペクタクルと胸を打つ名曲の数々、そして観る者を巻き込むような刺激的な舞踏会の振り付けが融合し、ステージ全体が熱狂と歓喜に包まれる圧巻の体験へと昇華。ニューヨーク・タイムズ紙からも「喜びを解き放つ稲妻」と絶賛されるなど、その革新性と完成度の高さに大きな注目が集まっています。
 
長年愛され続けてきた名作に大胆な息吹を吹き込み、かつてない没入感と高揚感をもたらす『キャッツ ~THE JELLICLE BALL~』。その挑戦的かつエネルギッシュなステージは、ブロードウェイファンのみならず、ミュージカルの新たな魅力を体感できる作品として高い評価を獲得しています。
 
西野亮廣からのコメント
「今度の『キャッツ』には猫が出てこないらしい」

この構想を初めて耳にしたとき、「さすがに奇をてらいすぎではないか」と感じました。
僕は、作り手が自己満足に傾き、観客を置き去りにしてしまうような「“あえて”のクリエイティブ(誰も求めていない変化球)」があまり好きではありません。
ところが、実際にショーの内容に触れたとき、その印象は大きく覆されました。

『キャッツ ~THE JELLICLE BALL~』は、アフリカ系アメリカ人やラテン系のLGBTQ+コミュニティーの中で育まれてきた「ボール」と呼ばれるダンスパーティ文化(ボール・カルチャー)の世界観を、『キャッツ』という既存の作品に大胆に重ね合わせた舞台作品です。
 
そこに登場するのは「猫」ではありません。
舞台に現れるのは、それぞれに強烈な個性を携えたLGBTQ+の人々。
そして、その表現の場となるのは「ランウェイ」です。

一見すると大胆な置き換えに思えます。
しかしショーが進むにつれて、この演出が驚くほど『キャッツ』という作品の構造と響き合っていることに気づかされます。

そもそもミュージカル『キャッツ』は、「ストーリー」に重心を置いた作品ではありません。
個性的なキャラクターたちが次々に登場し、それぞれが歌によって自らの存在を語り、観客の前に提示されていく。
いわば“キャラクターのショーケース”のような構造を持った作品です。

そう考えると、「個性が順番に現れ、自らを表現する」という形式は、まさにランウェイの構造そのものだと言えるでしょう。
言い換えるならば、『キャッツ』の骨格には、もともと“ランウェイ”的な構造が潜んでいたのです。

今回の上演は、単に設定を大胆に置き換えただけのリバイバルではありませんでした。
『キャッツ』という作品の構造的本質を読み解き、そのフォーマットを現代のショーカルチャーへと翻訳した、極めて知的で鮮やかな再解釈だったのです。
 
作品の表層をなぞるのではなく、骨格を理解し、その構造を別の文化や文脈の中で再構築する。
そのアプローチの鮮やかさに、強く心を動かされました。

この挑戦に共同プロデューサーとして関わる機会をいただけたことを光栄に思っています。

今回、日本にもこの作品を広く届けるために、今回は「事業投資型クラウドファンディング」を通じて、一般の方でもクリエイティブ側に参加できる仕組みを準備しています。
 
単に作品を“観る側”ではなく、“つくる側”として関わることができる形です。
 
ブロードウェイの舞台は、長い歴史の中で、多くの挑戦と実験によって進化してきました。
自分は、その挑戦の熱量を、日本のクリエイターや観客と共有する「橋渡し役」のような存在であれれば、と思っています。
 
舞台作品は、限られた人たちだけのものではありません。
多くの人が関わり、支え、語り合うことで、その文化は育っていきます。
このプロジェクトが、ブロードウェイと日本をつなぐ小さな橋のひとつになれば嬉しいです。
 
そしてもしよければ、その橋を一緒に架ける仲間として、この挑戦に参加していただけたら嬉しく思います。
 
 
西野亮廣(キングコング)
 
今後の展開
株式会社CHIMNEY TOWNでは、国内外のエンターテインメント事業をさらに拡大し、優れたクリエイティブの力で日本と世界をつなぐ架け橋となることを目指しております。今回の『キャッツ ~THE JELLICLE BALL~』への参画はその一環であり、これまで培ってきた舞台制作のノウハウを活かし、世界水準の舞台芸術を日本からも盛り上げてまいります。
 
なお、本プロジェクトでは「事業投資型クラウドファンディング」の実施を予定しております。一般の方々がクリエイティブの裏側に触れ、共に作品を支えるパートナーとして参加できる新しい仕組みです。
本クラウドファンディングの参加者募集は、オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』内にて実施予定です。今後、サロン内にて募集および詳細のご案内を行ってまいりますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
 
▼オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』
https://salon.jp/nishino

株式会社CHIMNEY TOWN(本社:東京都千代田区、代表取締役:西野亮廣)は、ニューヨーク・ブロードウェイにて上演予定の舞台作品『キャッツ ~THE JELLICLE BALL~』に、共同プロデューサー(Co-Producer)として参加することをお知らせいたします。