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ロングブラックパートナーズ株式会社(以下、LBP)は2026年2月に事業再生実務研修「再生CAMP」の2025年秋冬クラスを終えました。本クラスでは17の金融機関から合計24名に受講いただき、再生CAMPの累計受講者数が100名に到達しました。 |
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この度2026年春夏クラスの受講者の募集を開始しましたのでご案内いたします。 |
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1. 事業再生に対する金融機関の役割と課題 |
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昨今の物価・賃金水準上昇、採用環境激化等も背景に、中小企業を取り巻く経営環境は厳しいものとなっております。2025年の全国の倒産件数は1万件超と2013年以来の高水準です(東京商工リサーチ「全国企業倒産状況」)。 |
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金融機関側から見ると、不良債権残高は25/3期8.4兆円と24/3期比で1.2兆円減少してはいるものの、過去10年で見ても依然として高水準です。(金融庁 「金融再生法開示債権等の推移」)。 |
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斯様な環境下、金融機関には早期の経営改善や円滑な事業再生等に向けた支援の促進が期待されますが(地域金融力強化プラン)、多くの金融機関から「事業再生人材の不足・高齢化」、「網羅的な事業再生に対する研修がない」といった再生人材育成に関する課題を多く伺っておりました。 |
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それらの課題に対応すべく、LBPグループでは2023年から事業再生実務を体系的に学ぶ「再生CAMP」を開講しております。 |
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2. 再生CAMPの特徴 -グループでの実践型研修・金融機関の垣根を越えたコミュニケーション- |
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再生CAMPは、2ヶ月間に亘る全7回・延べ10日間・70時間の研修となっており、座学中心ではなく、座学で学んだ内容を実際の分析・アウトプット作成に活用していく “実践型研修”です。WEB形式と東京での集合・グループワーク形式を併用し、グループワークでは想定企業に対して定量、定性両面から分析を行ったうえで調査報告書を作成、プレゼンテーションを行います。グループメンバーは様々な金融機関から構成されることから、金融機関の枠を超えたコミュニケーションを通して事業再生に対する多面的な共通理解を醸成する機会となることも特徴です。以下に各回の研修内容を簡易的に記載します。 |
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第一回:事業再生総論(WEB形式) |
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事業再生の取り組み意義、再生手続の流れ、再生着手の着眼点、再生スキーム等、事業再生の概要をつかみます。 |
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第二回:財務モデリング(東京対面・ワーク形式) |
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計画策定に不可欠な財務モデリングについてエクセルの作法から学び、実務に活用出来ることを目指します。 |
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第三回:財務DD(WEB形式) |
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財務調査のポイントを学び実態貸借対照表作成、正常収益力算定のワークで知識の定着を図ります。 |
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第四回:事業DD(WEB形式) |
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内部環境分析・外部環境分析のポイントを理解し、ワークを通じて分析方法の活用場面・知識の定着を図ります。 |
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第五回:事業DD (東京対面・グループワーク形式) |
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事例企業に対して一連の調査を行い企業の窮境要因特定を目指します。2日間の集合研修で、グループ単位で調査・プレゼンテーションを行います。 |
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第六回:計画策定(WEB形式) |
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自力再生・スポンサー型再生、それぞれの計画策定時の留意点、再生ファンド活用方法等を学びます。 |
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第七回:計画策定実践・再生DX(東京対面・グループワーク形式) |
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2日間の集合研修で事例企業(第5回と共通)の改善方向性検討、モデリングによる数値化、数値基準を踏まえた計画の方向性のレポーティング、プレゼンテーションを行います。 |
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また、再生DXツールを用いた改善手法を学びデモ体験を行うことで、導入イメージ、メリットを理解します。 |
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(日本金融通信社様に第7回の様子を記事に取り上げて頂いております。ニッキンONLINE 「地域金融機関、早期再生支援へ体制整備 倒産高止まり警戒感」(2026年2月20日) |
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https://www.nikkinonline.com/article/367115) |
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3. 受講感想 |
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受講者の皆様には各回の研修終了後、アンケートに記入を頂いております。2025年秋冬クラス受講者の全研修終了後に実施したアンケート結果を以下に掲載します(原文のまま掲載しています)。 |
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本研修の内容はご期待に添った内容でしたか。理由があればお聞かせください(5点満点の内、平均4.90点) |
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〇 事業再生の一連の知識を体系的に学ぶことができたため。また、他の金融機関の皆様と長時間意見交換する機会を持てたことは、貴重な経験であり、今後の業務にも活かせると感じたため。 |
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〇 対外的な研修に何度か参加したことありますが、短い期間でざっくりとした内容しか学べませんでした。再生キャンプは長期間でじっくり学べることができた点が非常に良かったです。他の金融機関の皆様とお知り合いになれたこともよかったです。 |
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〇 事業再生・改善とはそもそも何かというところから、具体的な検討手法、計画策定の裏側、外部機関の方の考え方など実際の業務に大いに役に立つ内容でした。 |
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〇 再生・改善について集中的に学んだことがなかったため、本研修を受け世界観が大きく変わりました。アンテナも非常に敏感になったため、行内でも本研修で受けた知見を広めていこうと思います。 |
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Ø DDや事業計画策定について、一通り研修という形で体験することができたことが非常に良い経験になりました。今後、債務者のためによりよい行動ができるのではないかと思います。また、事業再生分野は、銀行内にも多くはいないので、同業の方々と意見交換できたこと、知り合えたことは非常に大きいなと思います。 |
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〇 概論だけでなく、本当に知りたい実務部分を知ることができる研修はないため、有意義で、ぜひ同僚にお勧めしたいと感じました。 |
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〇 非常にボリューミーかつワーク中心の研修だったので、体力的にもハードな研修でしたが、学びの多い研修でした。また、全国の研修受講者との交流を通して、各々の金融機関における考え方などについても学ぶことができ、自身の今後の財産になるかと思っております。 |
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4. 再生人材の育成にご関心をお持ちの金融機関の皆様へ |
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「事業再生人材の育成について関心がある」、「再生CAMPの詳細な内容、受講者の反応をさらに知りたい」とお考えの金融機関の皆様につきましては、以下よりお気軽にお問い合わせください。 |
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【本件についての問い合わせ先】 |
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ロングブラックパートナーズ株式会社 |
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LBP再生キャンプ事務局 |
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TEL: 03-6674-2314 |
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e-mail:kenshu@longblack.co.jp |
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https://www.longblack.co.jp/contact/camp/ |
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【会社概要】 |
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会社名: ロングブラックパートナーズ株式会社 |
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所在地: 〒106-0041 東京都港区麻布台1-7-2神谷町麻布台ビル |
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代表者: 牛越 直/町田 一郎/赤坂 圭士郎/若宮 照也/伊藤 倫太郎/吉沼 良介 |
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事業内容: 事業内容 財務アドバイザリー、事業再生・経営改善コンサルティング、 |
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デューディリジェンス(財務・事業等)、経営意思決定、資本政策・資金調達に関するサポート、 |
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投資事業有限責任組合(投資ファンド)の管理・運用 |
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会社HP: https://www.longblack.co.jp/
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本研修の内容はご期待に添った内容でしたか。理由があればお聞かせください(5点満点の内、平均4.90点