「努力量」で競うイベント「第22回 すららカップ」結果発表と授賞式開催
AIを活用したアダプティブな対話式 ICT 教材の開発と提供を行う株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役:湯野川孝彦)は、50日間かけて実施していた「第22回 すららカップ」の結果発表と授賞式を2026年2月14日にオンラインで開催しました。                                    
また、すららカップ期間終了後にアンケートを実施しました。「やればできると自信がついた」と回答した児童生徒が77%、「勉強が前より好きになった」と回答した児童生徒が66%にのぼりました。自ら学習計画を立て、振り返りを行う経験を通じて、本イベントが狙いとする「目標設定・計画・実行・振り返り・改善」という自己調整学習サイクルが、実際の行動変化として表れていることが確認されました。
年齢や地域、国境をも超えて仲間と「頑張りや努力」で競い合い、自己調整学習スキルの習得と向上を目指す
「すららカップ」は、すららネットのICT教材「すらら」「すららドリル」「ピタドリ」「すらら漢字アドベンチャー」「Surala Math」「すらら にほんご」を利用する世界中の子どもたちを対象にした学習イベントです。年齢や学年、国境を越え、偏差値や点数ではなく「総学習時間」や「クリアユニット数」といった“努力量”で競い合います。約1か月半の期間を通じて、子どもたちが自ら学び続ける力「自己調整学習スキル」の習得と向上を目指します。
 
目標を掲げ、努力を積み重ねた受賞者たち オンライン授賞式で広がる学びの輪
第22回目となる今回の「すららカップ」は、国内外で当社教材を利用する約26万人の子どもたちを対象に開催しました。オンラインで実施した授賞式では、約15種のアワードの受賞者を発表し、上位受賞者からは取り組みの工夫や達成までの思いが語られました。
受賞者や受賞を支えた先生方から多く聞かれたのは、「目標を立てて取り組んだ」という言葉です。「すらら」導入9年目となる関東学院六浦中学校・高等学校は、「今年は1位になる」という明確な目標を掲げ、学校部門 学校対抗戦 大規模校ランキングで1位を獲得しました。また、同部門の中・小規模校ランキングで1位となった福島県棚倉町立高野小学校は、「昨年度を超える」という目標を設定し、1日・1週間ごとの具体的な目標に落とし込み、スモールステップで積み重ねたことが成果につながったと語りました。民間教育部門チーム対抗戦で1位となった豊橋植田塾のチーム「関さんを支持する会」は、「全国1位」を目標に掲げ、仲間と励まし合いながら取り組めたことが力になったと話しています。
当社代表の湯野川は、表彰式の締めくくりとして次のように述べました。「今年は東北勢の躍進や沖縄、海外からの参加もあり、世界中で努力を競い合う広がりを実感しました。私たちは、学力だけでなく、将来社会で活躍する力を育んでほしいとの思いで本イベントを続けています。学力以上に大切なのは、将来のためにコツコツ努力する才能です。受賞者の皆さんはその力を示してくれました。今回受賞に至らなかった皆さんも、この努力を続ければ必ずその力は磨かれていきます。支えてくださった先生方、保護者の皆さまにも心より感謝します。」
授賞式は、結果だけでなく、目標に向かって努力を重ねた過程を称える場となりました。
喜びのコメントをする受賞者のみなさんとすららネット代表湯野川
「計画する・振り返る・自信がつく」自己調整学習の循環を確認
 「すららカップ」は、点数や偏差値ではなく、学習時間やクリアユニット数といった「学習プロセス=努力量」で競い合う取り組みです。その狙いは、まずは学習に取り組むきっかけを作ること、そして子どもたちが自ら目標を立て、計画し、実行し、振り返り、次に生かすという「自己調整学習サイクル」を体験的に身につけることにあります。
<64%が学習時間増加>
すららネットでは、イベント終了後に参加した児童生徒を対象にアンケートを実施しました。そのうち回答のあった475人について、イベント参加前の50日間とイベント期間中の50日間における当社教材の総学習時間を学習ログから比較・分析しました。その結果、全体の64%の児童生徒でイベント期間中の学習時間が増加していることが分かりました。この結果から、「すららカップ」が子どもたちにとって学習に向き合うきっかけとなり、日々の学習時間の積み重ねにつながっていることが明らかになりました。
<計画・振り返りの実践も確認>
またアンケート結果からは、自己調整学習サイクルの各段階において、具体的な変化が生まれていることが明らかになりました。
まず「計画」の段階では、「らくらく目標達成カレンダーを活用した」「自分のカレンダーやノートに計画を書いた」と回答した児童生徒が合わせて約半数となりました。イベントをきっかけに、自ら見通しを立て、学習のペースを考える行動が広がっていることがうかがえます。
次に「振り返り・改善」の段階では、「今日はうまくいった」「次はこうしてみよう」と考えたことが「よくあった」「ときどきあった」と回答した割合が75%にのぼりました。多くの参加者が、日々の学習を単なる作業で終わらせるのではなく、自分の取り組みを言語化し、次の行動につなげる姿勢を持っていたことが分かります。
さらに、「実行」の積み重ねが「感情の変化」へとつながっています。「勉強は前より好きになったか」という問いには66%が肯定的に回答し、「やればできると自信がついたか」という問いには77%が肯定的に回答しました。努力の量が可視化され、自分なりの目標を達成する経験が、学習への前向きな感情や自己効力感を高める結果となりました。
これらの結果は、「目標設定」「計画」「実行」「振り返り」「改善」という自己調整学習サイクルが、イベントを通じて実際に回り始めていることを示しています。単なる学習時間の増加ではなく、学び方そのものの変化が生まれていることが明らかになりました。
 
「すららカップ」は、努力が評価される環境を通じて、子どもたち一人ひとりが自ら学び続ける力と自己効力感を育むことを目指しています。すららネットは今後も、学校・自治体・民間教育機関、教員や保護者と連携しながら、自己調整学習などの学びの支援を強化し、教育の質の向上に貢献していきます。
【第22回「すららカップ」実施概要】
■実施期間 :2025年12月1日(月)7:00~2026年1月19日(月)23:59(日本時間)
■エントリー:2025年11月17日(月)10:00~12月25日(木)18:00(日本時間)
       ※ほめビリティアワードのみ12月15日(月)12:00(日本時間)締め切り
■参加対象 :「すらら」「すららドリル」「ピタドリ」「すらら漢字アドベンチャー」
       「Surala Math」「すらら にほんご」で学習する児童生徒および保護者の方
■結果発表 :中間発表=2025年12月23日(火)/最終結果=2026年2月14日(土)
■授賞式  :2026年2月14日(土)オンライン開催
■アワード :全児童生徒の皆様が対象となる「全体部門」のほか、
                    事前エントリーでチャレンジできる特設部門があります。
        ※アワードと受賞者は、特設サイトでご紹介しています。
第22回すららカップ特設サイト   https://surala.jp/suralacup/
 
株式会社すららネット   
すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念に掲げ、AIを活用したアダプティブな対話式ICT教材「すらら」「すららドリル」などを開発・提供しています。現在、国内の3,100校以上の学校や学習塾で導入され、約26万人の児童生徒が利用しています。全国の公立学校や有名私立学校、大手塾での活用が広がる一方、不登校や発達障がい、経済的困難な状況の子どもたちにも学習機会を届けることで、教育課題の解決に取り組んでいます。2017年には、代表的な EdTech スタートアップ企業として東証マザーズ市場(現東証グロース市場)に上場しました。
・コーポレートサイト    https://surala.co.jp/
・サービスサイト          https://surala.jp/

AIを活用したアダプティブな対話式 ICT 教材の開発と提供を行う株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役:湯野川孝彦)は、50日間かけて実施していた「第22回 すららカップ」の結果発表と授賞式を2026年2月14日にオンラインで開催しました。

また、すららカップ期間終了後にアンケートを実施しました。「やればできると自信がついた」と回答した児童生徒が77%、「勉強が前より好きになった」と回答した児童生徒が66%にのぼりました。自ら学習計画を立て、振り返りを行う経験を通じて、本イベントが狙いとする「目標設定・計画・実行・振り返り・改善」という自己調整学習サイクルが、実際の行動変化として表れていることが確認されました。