外食・中食市場情報サービス『CREST®

*1

』を提供するサカーナ・ジャパン株式会社(エヌピーディー・ジャパン株式会社より社名変更、東京都港区、ケビン・ソー代表)は、外食・中食市場レポートを2026年3月18日に公表します。

本分析レポートでは、大きく以下のことが分かります。2025年のラーメン・ぎょうざ店の一人当たりの平均客単価は、調査開始の2014年以降で過去最高値の1,005円となりました。一方で食機会数(客数)は、2025年に4年ぶりに減少に転じました。

ラーメン・ぎょうざ店の平均客単価は2025年に1,005円に

ラーメン・ぎょうざ店の一人当たりの平均客単価は、6年連続上昇し、2025年(1-12月計)には、1,005円(税込)でした。調査開始の2014年以降で過去最高値で、初めて1,000円を超えました。同業態の食機会数(客数)はコロナ禍以降、3年連続で増加してきましたが、2025年に4年ぶりに前年比0.1%減と減少に転じました。

サカーナ・ジャパン フードサービスシニアマネージャーである、矢部 忠継(やべ ただつぐ)は、次のように話します。「外食企業は原材料費や人件費の高騰に苦しみ続けています。ラーメン店においても、長時間スープを煮込むための光熱費がかさんだり、主な原材料の小麦・豚肉・卵・油・米などの相場高が続いたりして収益圧迫の要因となっています。個人店の廃業が相次ぐというニュースが世間を騒がせる一方、大手による中規模ラーメンチェーンの買収が頻繁に起こる業界再編の時代に突入しました。ラーメン業界では長らく『1,000円の壁』が叫ばれ、ラーメン1杯の価格が4ケタを超えると客足が遠のくのを恐れ、値上げを3ケタギリギリにまで抑えてきた背景が今まではありました。しかし、ここ最近の原材料等の高騰により、ついに客単価は4ケタ超えました。

ラーメンはインバウンド客にも人気日本メニューです。立地によってはインバウンド客で潤うラーメン店もありますが、それ以外の店舗においても、高単価なラーメンでも、高付加価値を訴求することなどで、お客様の支持を得ることが重要と考えます。」

CREST®

外食・中食市場において 「いつ、誰が、どこで、何を、どのように食べ、どの程度満足したか」など消費者のあらゆる喫食動態データを1年365日、消費者から収集し、年間13万を超えるサンプル数を元に分析できる情報サービスです。外食市場規模、中食市場規模、客数を業態、セグメント別に把握可能です。世界13か国で実施。

詳細URL:

http://www.npdjapan.com/service/food.html