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2026年4月1日より、TXP Medical株式会社(本社:東京都)が提供する救急医療情報システム「NSER mobile(エヌエスイーアールモバイル)」を活用し、仙台市は市内すべての救急隊および仙台医療圏内の27医療機関で新たな患者情報共有の取組みを本格的に開始します。本取り組みは、市長会見にて市民へ正式発表され、救急搬送時間の短縮や搬送困難事案の解消、エビデンスに基づく政策立案(EBPM)の推進を目指します。 |
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昨年10月に本導入決定を発表して以降、準備・体制整備を進めてきた結果、仙台医療圏内27医療機関との連携体制が確定しました。救急現場と医療機関間の情報連携を都市インフラとして再設計する取り組みとして東北最大都市における全市規模での救急DXがいよいよ始動します。 |
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NSER mobileの本格導入は藤沢市、札幌市、秦野市、鎌倉市、山形市、新潟市、北九州市、那覇市、山形市周辺都市、宇部・山陽小野田、神戸市に続き全国で12例目となります。 |
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■ 背景 |
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仙台市消防局では、2023年の救急車出動件数が64,830件と統計史上最多を記録しました。傷病者情報の聴取項目増加や医療機関の受入体制逼迫等を背景に、入電から医療機関収容までの時間延伸が課題となっています。 |
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これまでも病院照会サポートシステムを運用するなど先進的な取組みを行ってきましたが、更なる改善を目指し、仙台市消防局では2024年8月より「NSER mobile」を活用した救急搬送の検証事業を実施。出場件数の多い8救急隊と、市内の3次救急医療機関を含む4医療機関が参加し、実証を行いました。 |
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その結果、 |
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搬送受入医療機関における検査・処置・事務作業の効率化 |
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などの効果が確認され、本導入が決定しました。 |
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■ 全市展開の概要 |
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2026年4月1日より、 |
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市内すべての救急隊にNSER mobileタブレット端末(iPad)を配備 |
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仙台医療圏内27医療機関にてデジタル情報受信体制を構築 |
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し、救急現場と医療機関間の情報連携を全面的にデジタル化します。 |
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これにより、従来の電話および紙帳票による運用から、リアルタイムデータ連携へと移行。患者情報、バイタルサイン、静止画・動画、診療科別応需可否情報などを共有し、救急搬送から治療までの一連の流れをデータプラットフォーム上で管理します。 |
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本取り組みは、単なる業務効率化にとどまらず、都市の救急医療を支える社会基盤(インフラ)として定着させることを目指すものです。 |
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■ 期待される効果 |
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1.市民サービスの向上 |
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2.救急隊の業務効率化 |
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■ TXP Medical株式会社 自治体事業部長 大西裕 コメント |
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東北最大都市である仙台市における救急DXの全市展開は、政令指定都市における持続可能な救急医療体制の新たな標準を示すものです。救急という公共性の高い領域において、情報連携を社会基盤として確立することには大きな意義があります。私たちはその基盤を支えるパートナーとして、現場に根ざした仕組みづくりを通じて、市民の命を守る最適な救急搬送の実現に貢献してまいります。 |
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■ システム概要:「NSER mobile」 |
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TXP Medicalが開発した「NSER mobile」は、救急隊と病院間のアナログな連絡(電話・紙帳票)をデジタル化し、救急搬送の可視化と適正化を図る統合プラットフォームです。 |
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事案情報入力に加え、病歴やバイタルサイン、静止画、動画情報の共有、一斉照会機能、応需履歴の共有、予後調査機能、事後検証機能、救急医療におけるデータプラットフォームとしての機能を実装。これにより、患者の救急搬送から治療・検査までの一連業務をデジタルプラットフォームで管理し、EBPM(Evidence-based Policy Making:エビデンスに基づく政策立案)を促進します。 |
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本システムは、誰一人取り残さない救急医療の実現に向け、搬送・受入れ・記録・分析の全てのプロセスを支える、次世代の医療DX基盤として注目されています。 |
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■ 信頼性の高いシステム |
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TXP Medicalが提供する救急医療情報システム「NSER mobile」は、クラウドセキュリティの国際標準規格である「ISO/IEC 27017」およびクラウド上の個人情報保護に特化した「ISO/IEC 27018」認証を取得しており、国際的に認められた高水準の情報セキュリティ管理体制のもとで運用されていることが第三者機関により認証されています。 |
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また、日本DX大賞2025地域DX部門大賞、Tokyo Social Innovation Tech Award 2025 大賞、 |
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Claris Japan Excellence Award 2025を受賞しています。 |
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TXP Medical株式会社 |
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TXP Medicalは「医療データで命を救う」をミッションに、現役の救急集中治療医が立ち上げた次世代の医療インフラを牽引するスタートアップ企業です。基幹システムであるNEXT Stage ERは全国の大病院100箇所以上(大学病院・救命救急センターでのシェア約50%)で稼働、救急隊向けのNSER mobileは全国51地域、1200万人以上の人口カバレッジでの運用実績を有しています。 |
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代表取締役:園生智弘(救急集中治療医) |
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設立:2017年8月28日 |
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HP:https://txpmedical.jp/
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医療機関・自治体向け急性期医療データプラットフォーム「NEXT Stageシリーズ」の開発と提供 |
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900項目の検査データ・バイタルデータ等を利用した急性期領域の唯一無二のリアルワールドデータサービス |
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