株式会社グライダーアソシエイツ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:杉本哲哉、以下「当社」)は、2026年春、高円寺パル商店街(東京都杉並区)にプレミアムホテル「craft hotel antenna SHINJUKU KOENJI(クラフトホテルアンテナ新宿高円寺)」を開業いたします。これに伴い、ティザーサイトも公開いたしましたのでお知らせします。
社会課題の解決につながる事業をメディア・医療・食文化等の領域で展開してきた当社が新たに手がける観光領域において、「craft hotel antenna」シリーズは同領域の重要課題である「地域における観光の担い手不足」を解決する新規事業となります。日本の観光事業に関わる担い手の裾野を広げる取り組みとして本事業を開始いたします。
観光は日本における成長産業である一方で、市場規模の大きさに比して具体的な事業イメージを描きにくく、加えて収益の不安定さや人材不足といった構造的課題も抱えています。特に中小規模事業者にとっては、新規参入のハードルが高い産業分野となっています。
当社はこの課題に対し、事業イメージを具体化しやすく、投資・運営コストを現実的な水準に抑えながら収益性を確保し、同時に地域経済の発展にも寄与できる観光事業の仕組みを構築することが必要であると考えました。
2026年春に開業する「craft hotel antenna SHINJUKU KOENJI」は、その仕組みを確立するためのテストケースとして運営するものです。当社自らが観光事業へ参入し、同ホテルを拠点に実践的な検証を重ねることで、再現性と実効性を備えた事業モデルの確立を目指します。
今後は、そこで得られた知見をもとに、観光による地域経済活性化を志す地域企業の参入を後押しし、日本の観光産業の持続的な成長につなげてまいります。
多地域・多店舗展開を予定する「craft hotel antenna」事業において、直営第1号案件となる「craft hotel antenna SHINJUKU KOENJI」は、グループでの連泊ニーズに応えながら、地域ならではの滞在体験を提供するプレミアムホテルです。高円寺駅から徒歩5分という観光利便性に加え、アーケード商店街の中というユニークな立地、ゆとりある空間設計と充実した設備により、記憶に残る旅の拠点を提供します。
あわせて、本事業を通じて観光による地域消費の拡大も図ります。訪日外国人旅行者の再訪を促進するためには、地域ならではの食体験やナイトタイムエコノミーの充実など、滞在価値の向上が重要であると考えています。
「craft hotel antenna SHINJUKU KOENJI」では、泊食分離の方針を採用するとともに、地域情報の編集・発信を行うことで、宿泊客が高円寺ならではの食文化や夜の魅力を体験する機会を創出します。宿泊施設を滞在の場に留めず、地域との接点を生み出すメディアとして機能させ、地域回遊と消費拡大につなげてまいります。
多様化する旅行スタイルの中でも、4人以上のグループや複数世帯による複数日にわたる旅行を受け入れられる宿泊施設は、特に都心部において依然として不足しています。また、訪日外国人旅行者を中心に、地域ならではの体験を求めるニーズも高まっており、既存の都市型宿泊施設だけでは十分に応えきれていない側面があります。
「craft hotel antenna SHINJUKU KOENJI」は、立地・空間・設備の3つの観点から、こうした旅行者のニーズに応える滞在拠点を目指します。
個性的な店舗が軒を連ねる東京・高円寺。駅前から続くアーケード商店街の中に滞在する体験は、観光地を巡るだけでは味わえない、地域の日常と交わる特別な時間を生み出します。
1フロア1室・全2室の客室は、それぞれ約55平方メートル の滞在空間を確保。グループ旅行に適した設計とし、 3F客室にはクイーンベッド3台、4F客室には大型バンクベッドを備えるなど、就寝環境にも配慮しています。
設備:連泊に適したアパートメントスタイル
キッチン、洗濯機、バスタブ、プロジェクターを備え、複数日でも快適に滞在できる仕様としました。観光の拠点としての機能性と居住性を両立したアパートメントスタイルホテルです。
「craft hotel antenna SHINJUKU KOENJI」運営を通じて得た知見をもとに、観光による地域経済活性化を志す地域企業の参入を後押しし、日本の観光産業の持続的な成長につなげてまいります。
本事業で確立した事業モデルを基盤に、当社直営に拘らず、地域の未来を担う企業との協業を通じて「craft hotel antenna」の多地域・多店舗展開を進めます。地域経済の持続的成長に貢献する事業エコシステムの構築を目指します。