「JPYC Explorer」提供開始に伴い、暗号屋CEO 紫竹佑騎がアステリアのステーブルコイン事業アドバイザーに就任へ
合同会社暗号屋(本社:福岡県福岡市、CEO:紫竹佑騎、以下「暗号屋」)は、アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野洋一郎、以下「アステリア」)と、ステーブルコイン監査基盤の構築に向けた協業を開始したことをお知らせします。
 
また本協業の一環として、暗号屋CEO 紫竹佑騎はアステリアのステーブルコイン事業アドバイザーに就任予定です。
 
両社は本協業の取り組みとして、日本円建ステーブルコインJPYCの会計監査を支援するツール「JPYC Explorer」を共同開発し、提供を開始します。
■協業の背景
近年、JPYC株式会社が発行する日本円建ステーブルコインJPYCは、ブロックチェーンを活用した新しい決済・送金手段として注目を集めており、企業や団体、特に内部統制や監査対応が求められる大手企業を中心に活用が広がりつつあります。
 
一方で、特に大手企業がステーブルコインを実務で利用するためには、
・ブロックチェーン上の取引データの正確性・真正性の検証
・会計監査に対応した検証プロセスの構築
・内部統制を担保する運用体制の整備
といった実務面での課題があります。
 
暗号屋はこれまで、ブロックチェーン監査ツール「Lensa」の提供をはじめ、ブロックチェーン技術の開発や導入支援などを通じて、こうした課題への対応に取り組んできました。
 
こうした背景を踏まえ、ノーコードによるデータ連携・業務自動化ソフトウェアで実績を持つアステリアと、ブロックチェーン技術および監査ツールの開発を行う暗号屋が協業し、企業が安心してステーブルコインを活用できる監査基盤の構築を目指します。
■協業内容
1. JPYC会計監査支援ツール「JPYC Explorer」の提供
暗号屋はアステリアと共同で、JPYCの会計監査支援ツール「JPYC Explorer」を2026年4月1日より提供開始します。
 
本ツールは、監査法人が自社管理のフルノードから取得したデータをもとに、ブロックチェーン上の取引実在性を確認・検証できる環境構築を支援するものです。
 
これにより、外部エクスプローラーやAPIサービスへの依存を排除し、取引検証の全プロセスをコントロール下に置くことが可能になるとともに、直感的なインターフェースにより、複雑なブロックチェーンデータを分かりやすく可視化し、監査の効率を向上させます。
 
2. 暗号屋 CEO・紫竹佑騎がアステリアのステーブルコイン事業アドバイザーに就任へ
本協業にあわせ、暗号屋代表の紫竹佑騎はアステリアのステーブルコイン事業アドバイザーに就任予定です。
 
暗号屋はこれまで、ブロックチェーン監査ツール「Lensa」の提供をはじめ、ブロックチェーン技術の開発や導入支援などに取り組んできました。
 
紫竹のアドバイザー就任により、これらの知見を活かし、アステリアのステーブルコイン事業に対して技術面を中心とした支援を行っていきます。
 ■代表コメント
ステーブルコインが企業、特に大手企業の実務に根づくためには、単に発行・流通できるだけでなく、第三者が取引を適切に検証でき、監査や内部統制に耐えうる運用基盤が欠かせません。
 
私たちは、ブロックチェーンの透明性は「見えること」だけでなく、「自ら検証できること」に価値があると考えています。4月1日より提供を開始する「JPYC Explorer」を通じて、監査法人や事業者が外部サービスに過度に依存せず、より主体的に取引実在性を確認できる環境づくりを支援してまいります。
 
アステリア社のデータ連携・業務基盤の知見と、当社のブロックチェーン監査・可視化の知見を掛け合わせ、ステーブルコイン活用の信頼基盤を着実に整えていきます。
 
合同会社暗号屋 CEO 紫竹佑騎
■合同会社暗号屋について
暗号屋は福岡と東京をベースに、ブロックチェーン技術が拓く、新しい経済活動を産み出し社会実装する為に創られた技術組織です。当社はブロックチェーン技術が普及する事による「あたらしいインターネット時代」の到来に熱狂し、様々な問題解決を行うことに注力しています。ブロックチェーンのメリットを最大限活用したプロダクトを創るにはその思想の理解と幅広い技術選定の知識が必要不可欠です。当社はその課題に対して仮説を立て、実験を行いながら新しい価値の創造に取り組んでいます。
 
【会社概要】
会社名:合同会社暗号屋
所在地:福岡県福岡市中央区
代表者:紫竹佑騎
設立:2019年2月
https://www.ango-ya.org