| 世の中のほとんどは弱い人間。だからこそ、自ら奮い立つしかない |
| 株式会社マイナビ出版(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:角竹輝紀)はこのたび、『弱さを装備する』を2026年3月17日(火)に発売します。これまで職場環境の不一致によって2度のうつを経験し、計3回の転職を経た著者。父親の急死や就業中の事故など壮絶な過去を経験して気付いた「弱さを受け入れる組織づくり」。その組織づくりを実践したことで、12年間で、医師数4倍、法人売上3倍超に拡大という劇的な病院改革を実現させました。本書は、働くうえで自分自身が病まない、自分が管理する組織を病ませないための現実的な指針を示す一冊です。 | ||||||||||||||||||
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| 初日に言われた「何しに来たの?」。ダメな大人たちによる腐敗した職場環境。そこからはじまった劇的な大改革へ | ||||||||||||||||||
| 著者は、約10年間で、医師数4倍、法人売上3倍超に拡大という劇的な病院改革を実現させた前田昌亮氏。この劇的な改革は、東洋経済オンライン(*1)をはじめ、各種メディア(*2)から注目されています。 | ||||||||||||||||||
| そんな輝かしい経歴を持つ前田氏ですが、弱さを認めないまま頑張りすぎてしまい、偽りの自分を演じ続けた結果、2度にわたってうつを経験。職場環境を変えようと転職した当時の一宮西病院(運営=社会医療法人杏嶺会)での小さな成功体験をきっかけとして「自分の能力と環境がかみ合えば、これだけの結果が出せる」と、ようやく自分を信じられるように。 | ||||||||||||||||||
| 本書では、これまでの経験を通じて見えてきた「輝ける場所の選定」「職場での人間関係」「上司自らの自己開示」の重要性などが書かれています。さらには、弱さを抱えた中間管理職に向けて、自分が管理する組織をより良くするための具体的な指針も記載されています。弱さを抱えながらも仮面をかぶってしまうすべてのビジネスパーソンに寄り添う一冊です。 | ||||||||||||||||||
| *1…東洋経済オンライン「売上高は10年で3倍超、一宮西病院のスゴい経営『断らない医療』を掲げ医師の採用を強化」(2025年2月7日) | ||||||||||||||||||
| https://toyokeizai.net/articles/-/855416 | ||||||||||||||||||
| *2…一宮西病院「中日新聞・北陸中日新聞・東京新聞 朝刊」(2025年4月22日) | ||||||||||||||||||
| https://www.anzu.or.jp/ichinomiyanishi/news/20250422_chunichi/ | ||||||||||||||||||
| 精神疾患を有する人口の多い時代に、私たちはどう働くか | ||||||||||||||||||
| 「令和6年版厚生労働白書」によると、厚生労働省「患者調査」を基に算出した数値では、2020年において、精神疾患を有する総患者数は約615万人にのぼります。このうち外来患者数(約586万人)を疾患別にみると、うつ病などの「気分(感情)障害」が約169万人と最も多く、続いて、適応障害などの「神経症性障害、ストレス関連障害及び身体表現性障害」が約124万人となります(*3)。さらに、厚生労働省が発表した令和6年度「過労死等の労災補償状況」によれば、業務災害に係る精神障害の請求件数は、3,780件と過去最多を記録しました(*4)。 | ||||||||||||||||||
| このように精神疾患を抱えた患者数は多く、精神疾患を有するきっかけとして業務災害を理由にした件数は増えていることがわかります。このような世の中においても、心身ともに健康で働き続けることの重要性が年々増しています。 | ||||||||||||||||||
| 本書では、失敗を唯一無二の武器に変えるキャリアの考え方や、自分の回復力を高めて奮い立たせる方法などを提示。本書を通じて、時代に合わせた「生き方」を実践することができます。 | ||||||||||||||||||
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*3…厚生労働省「令和6年版厚生労働白書」 https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/23/index.html |
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| *4…厚生労働省「令和6年度『過労死等の労災補償状況』」(2025年6月25日) | ||||||||||||||||||
| 別添資料2「業務災害に係る精神障害に関する事案の労災補填状況」 | ||||||||||||||||||
| https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59039.html | ||||||||||||||||||
| 弱さを抱えたまま生き延びるための「装備」という考え方を提案 | ||||||||||||||||||
| 僕がこの本を通じて伝えたいのは、弱さを受け入れるという選択肢です。僕は今でも打たれ弱いし、些細なことで傷つくし、将来が不安でたまらなくなることもあります。それでも病院の事務長として数千人規模の組織に関わり続けていられるのは、弱さを克服したからではありません。自分の弱さを「消すべき欠点」ではなく、常に身につけながら前に進む方法を見つけたからです。 | ||||||||||||||||||
| 結局、人間なんて弱いものじゃないですか。機械じゃないんだから、わかっていてもダメなことをやってしまうし、簡単にサボるし、逃げ回る。僕自身がそうだったから、痛いほどよくわかるんです。だからこそ本書では、根性論や精神論ではなく、弱さを抱えたまま生き延びるための「装備」という考え方を提案したいと思っています。 | ||||||||||||||||||
| (『弱さを装備する』「はじめに」より引用) | ||||||||||||||||||
| Contents | ||||||||||||||||||
| はじめに | ||||||||||||||||||
| ・「事務長」という肩書きの裏側にあるもの | ||||||||||||||||||
| ・「強さへの執着」をやめたら、人生が動き出した | ||||||||||||||||||
| ・本書の歩き方について | ||||||||||||||||||
| 【第1部】挫折と再生の物語 | ||||||||||||||||||
| 第1章 弱さに打ちのめされ、転職を重ねた日々 | ||||||||||||||||||
| ・父の急死を告げる1本の電話 | ||||||||||||||||||
| ・偽りの自分との共同生活 | ||||||||||||||||||
| ・限界が引き起こした高速道路での事故 | ||||||||||||||||||
| ・絶望を救った異端のハイパフォーマー | ||||||||||||||||||
| ・新卒以下という非情な宣告 | ||||||||||||||||||
| ・人材ベンチャーで見つけた働く喜び | ||||||||||||||||||
| ・経済危機が奪った仕事への誇り | ||||||||||||||||||
| ・濃縮された管理組織へ | ||||||||||||||||||
| ・2度目の崩壊。布団から出られない朝 | ||||||||||||||||||
| ・リハビリとしての医療業界 | ||||||||||||||||||
| 第2章 弱さの原点は、幼少期からの二面性にあった | ||||||||||||||||||
| ・打たれ弱さの正体を過去からひも解く | ||||||||||||||||||
| ・沈黙する父への恐怖と灰皿の記憶 | ||||||||||||||||||
| ・母を助けるために選んだ「良い子」の仮面 | ||||||||||||||||||
| ・名門「六甲学院」で体験した最初の挫折 | ||||||||||||||||||
| ・巨大な圧迫感が招いた肉体の拒絶反応 | ||||||||||||||||||
| ・大学デビューによる仮面の再構築 | ||||||||||||||||||
| 第3章 病院で積み上げた「小さな成功」が自分を蘇らせた | ||||||||||||||||||
| ・「とりあえずリハビリ」で始まった、絶望的な初日 | ||||||||||||||||||
| ・独自のルートで看護師をスカウト | ||||||||||||||||||
| ・医師採用チームでの落胆 | ||||||||||||||||||
| ・崩壊寸前の現場で見つけた勝機 | ||||||||||||||||||
| ・成功の積み重ねで手紙の内容が変わった | ||||||||||||||||||
| ・右腕となる同志との出会い | ||||||||||||||||||
| ・「人事部破壊」と政治闘争 | ||||||||||||||||||
| ・成功という名の罠 | ||||||||||||||||||
| ・自分の過ちに気づいた瞬間 | ||||||||||||||||||
| ・戦いの果てにたどり着いた場所 | ||||||||||||||||||
| ・「自分をやめない」という、唯一の生き残り方 | ||||||||||||||||||
| 【第2部】弱さを装備する技術 | ||||||||||||||||||
| 第4章 失敗とは、能力不足ではなく「環境」との不一致だ | ||||||||||||||||||
| ・失敗は無駄ではなかった | ||||||||||||||||||
| ・自己否定と失敗のスパイラル | ||||||||||||||||||
| ・周囲との比較という罠 | ||||||||||||||||||
| ・個人の「OS」と組織という「環境」の不適合 | ||||||||||||||||||
| ・結局、失敗とは何か | ||||||||||||||||||
| ・戦略的「ダウンサイジング」のすすめ | ||||||||||||||||||
| ・「井の中の蛙」として自信を育てる | ||||||||||||||||||
| ・再び咲ける場所を見つけよう | ||||||||||||||||||
| 第5章 失敗を唯一無二の武器に変える「キャリアの掛け算」 | ||||||||||||||||||
| ・度重なる転職は無駄ではなかった | ||||||||||||||||||
| ・キャリアの掛け算を実感した瞬間 | ||||||||||||||||||
| ・どのように掛け算をしていくか | ||||||||||||||||||
| ・キャリアサーフィンは掛け算になるか | ||||||||||||||||||
| ・どのようなキャリアでも高みを目指せる | ||||||||||||||||||
| ・掛け算によってオンリーワンの存在へ | ||||||||||||||||||
| 第6章 自分の回復力を高め、奮い立たせる方法 | ||||||||||||||||||
| ・自分と一番対話しているのは自分自身 | ||||||||||||||||||
| ・自分との対話で大切な2つの見方 | ||||||||||||||||||
| ・問題解決こそが本当の回復 | ||||||||||||||||||
| ・助けてもらえる友人のありがたさ | ||||||||||||||||||
| ・存在感を消してはいけない | ||||||||||||||||||
| ・自分の心にエンジンをかけるのは自分 | ||||||||||||||||||
| ・未来像を描くことでエネルギーが湧き上がる | ||||||||||||||||||
| ・自ら奮い立つしかない | ||||||||||||||||||
| ・正のスパイラルの入口に立とう | ||||||||||||||||||
| ・弱い人間こそ環境が重要 | ||||||||||||||||||
| ・人間関係をどう構築するか | ||||||||||||||||||
| ・第三者の言葉から自分を認識する | ||||||||||||||||||
| ・世の中のほとんどは弱い人間 | ||||||||||||||||||
| ・弱さに寄り添えるリーダーが必要 | ||||||||||||||||||
| 第7章 弱さを抱えながら組織を変える | ||||||||||||||||||
| ・リーダーには熱量が不可欠 | ||||||||||||||||||
| ・現場との距離がリーダーを孤立させる | ||||||||||||||||||
| ・ビジョンを語ることが大切 | ||||||||||||||||||
| ・メンバーの能力を伸ばすのもリーダーの役割 | ||||||||||||||||||
| ・異変のサインを見逃さない | ||||||||||||||||||
| ・声がけと存在承認が大切 | ||||||||||||||||||
| ・悩める中間管理職へ | ||||||||||||||||||
| ・中間管理職に必要な自己開示の力 | ||||||||||||||||||
| ・コントロールできることに集中しよう | ||||||||||||||||||
| ・人材を見極める目 | ||||||||||||||||||
| ・サイロ化された組織が価値を破壊する | ||||||||||||||||||
| ・抵抗勢力との向き合い方 | ||||||||||||||||||
| ・サイロ化に終わりはない | ||||||||||||||||||
| ・翻訳者になって部署同士をつなぐ | ||||||||||||||||||
| ・目標とすべきリーダー | ||||||||||||||||||
| おわりに | ||||||||||||||||||
| ・自分を振り返ってみてわかったこと | ||||||||||||||||||
| ・自分を信じられるようになった今、描いている未来 | ||||||||||||||||||
| ・かつての自分と、同じ場所に立つあなたへ | ||||||||||||||||||
| ・比べる人生から、自分の人生へ | ||||||||||||||||||
| ・支えてくれた人たちへ | ||||||||||||||||||
| 著者情報 | ||||||||||||||||||
| 前田昌亮 | ||||||||||||||||||
| 社会医療法人杏嶺会 営業・人事本部長・一宮西病院事務長。1977年兵庫県神戸市生まれ。同志社大学商学部卒業後、株式会社キーエンスに入社し、法人営業に従事。その後、株式会社インテリジェンス(現・パーソルキャリア株式会社)、レイス株式会社で人材紹介・ヘッドハンティング事業に携わり、延べ2,000人以上のキャリア支援を行う。2013年より杏嶺会に入職し、医師採用を中心とした人事改革に取り組む。 | ||||||||||||||||||
| 人事部長就任後は、採用戦略や組織体制の再設計、管理職層のマネジメント支援を通じて病院経営の基盤強化を推進。その結果、2013年の杏嶺会着任後、医師数を4倍に拡大し、法人売上は3倍超の成長を達成。現在は法人全体の営業・人事部門を統括すると同時に、一宮西病院の事務長として現場運営にも深く関与している。2度のうつを経験した自身の実体験を背景に、成果だけに依存しない「病まない・病ませない組織づくり」を実践している。 | ||||||||||||||||||
| 書誌情報 | ||||||||||||||||||
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| マイナビ出版について | ||||||||||||||||||
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| 株式会社マイナビ出版は、経営理念「知と学び、体験、ビジネスを通じて、あなたの明日をともに描く」を掲げ、従来の書籍や情報発信にとどまらず、学びを実践できる体験や、読者同士のコミュニケーションの場の提供など、みなさま一人ひとりの仕事とプライベートをともに支えるパブリッシャーです。 | ||||||||||||||||||
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【会社概要】 2015年10月に、株式会社マイナビの出版事業本部を分社化し、株式会社マイナビ出版として出発しました。大手取次との契約以来45年続けてきた出版事業で培ったノウハウを核に、IT、将棋、世界遺産、ライフスタイルなどのジャンルで、みなさまの仕事と生活の充実と課題解決に寄り添える会社を目指します。 本社:東京都千代田区一ツ橋2丁目6番3号 代表取締役 社長執行役員:角竹輝紀 公式HP:https://pub.mynavi.jp/ |
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