富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:浜 直樹)は、iFインターナショナルフォーラムデザイン(ドイツ・ハノーバー)主催の「iFデザイン賞(iF Design Award)」において、プロダクションカラープリンターのミドルレンジモデルである「Revoria Press(TM) EC2100S / EC2100」「Revoria Press(TM) SC285S / SC285」、および横浜みなとみらい事業所内のサステナブルな地球の未来を探究する体験型施設「Green Park FLOOP (グリーン パーク フループ)」が、「iFデザイン賞2026」を受賞したことをお知らせいたします。

「iFデザイン賞」は、1953年に設立された国際的なデザイン賞で、ドイツの「レッドドット・デザイン賞(red dot design award)」、アメリカの「IDEA賞(International Design Excellence Award)」と並び、世界三大デザイン賞のひとつに数えられる権威ある賞です。「アイデア(Idea)」、「造形(Form)」、「機能(Function)」、「差別化(Differentiation)」「サステイナビリティ(Sustainability)」の5つの審査基準で評価されます。

CMYKの4色トナーに加え、特殊トナー(※1)を搭載し、1パス5色印刷を可能にしたミドルレンジモデルのプロダクションプリンターです。独自の縦型現像技術(※2)やLEDプリントヘッドの搭載により、コンパクトなマシンサイズを実現。コンパクトな筐体に多彩な表現力と高い生産性を凝縮し、操作性と機能性を最大限に生かすデザインが特長です。

2400dpiの高解像度出力と業界最小クラスのトナー粒径を有するSuper EA-Ecoトナーにより、高精細・高画質印刷が可能です。印刷業などプロ市場向けの「Revoria Press(TM) EC2100S / EC2100」は毎分100ページ(※3)、企業内印刷やオフィス向けの「Revoria Press(TM) SC285S / SC285」は毎分85ページ(※3)の高速印刷を実現。さらに、薄紙からの厚紙、長尺用紙(※4)にも対応し、様々な印刷ジョブに対して高い生産性を発揮します。また、印刷中の色濃度変動や表裏ズレを検知するユニット(※5)を使用することで、リアルタイムに自動で色濃度や表裏レジの補正を行い、生産性を損なうことなく高い印刷品質を維持します。多品種・小ロット・短納期での作業が求められる場合でも、高品質の印刷物を迅速に仕上げることが可能です。

※2:当社の特許技術。搬送槽を縦に配置し、現像材を循環させて搬送する空冷タイプの現像器を採用することで、一色当たりの現像器サイズを縮小させ、1パス5色印刷を実現。

※3:用紙の厚さ52~400g/m2、A4非コート紙走行時、CMYK4色使用時。

※4:長尺用紙に対応した給排紙トレイのオプション商品が必要。

「Green Park FLOOP」は、複合機関連の技術を体験しながら、環境問題や当社の環境負荷低減に向けた取り組みを分かりやすく学ぶことができる体験型施設です。子どもたちの地球の未来への探求心や自由な発想を育むことを目的に、地域に開かれた学びの空間としての役割を果たしています。

循環が名前の由来となっている本施設では、薄い紙を丸めたような造作による構成と、回す・めぐる・戻すといった循環の体験を通じて、空間コンセプトと体験コンセプトの双方に「LOOP」の一貫性を持たせています。

施設内には、子どもたちの好奇心を引き出すインタラクティブな仕掛けや、実際に手を動かして学べる展示を豊富に用意しており、環境への理解と発想の循環を自然に促します。日本全国の小学生・中学生を対象とした社会科見学や遠足などの総合的な学習の場としても活用されており、2024年6月のオープン以降、約16,000名(※6)が来場しています。

※6:2024年6月から2026年2月までの来場者数の累計。

尚、今回の「iFデザイン賞2026」において、富士フイルムグループでは、ミラーレスデジタルカメラ「Xシリーズ」、インスタントカメラinstax(TM)“チェキ”シリーズ(※7)など計23製品が受賞しました。また、富士フイルムビジネスイノベーションにおいては、3年連続での受賞となりました。

詳細は、富士フイルムホールディングスの公式ホームページよりご確認ください。

※7: instax、チェキ、instax WIDE Evo、mini LiPlay、instax mini Evo、および instax mini 41は、富士フイルム株式会社の登録商標または商標です。