~生成AIを活用し、ラジオ感覚で地域の情報を発信。移動を楽しむモビリティ体験に向けて~
 Moplus 株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 CEO:柳瀬賢、同 COO:中川和明)は、
3月16日より千葉県松戸市(市長:松戸隆政)の運営する松戸市「ゆめいろバス(中和倉コース)」の
運行中に、日産自動車の生成AIを活用した車載エージェントシステム「AutoDJ」の技術を採用した
情報発信サービス実証を実施いたします。
 本実証は、コミュニティバスの車内において地域の情報を「ラジオ番組」のような親しみやすい形で
発信し、地域の活性化を目指すものです。なお、「ゆめいろバス(中和倉コース)」の運行は地域の移動を支える京成バス千葉ウエスト株式会社(千葉県浦安市)が担い、既存のバス用放送システムとの連動は長年に渡り多くのバス用機器を開発・提供してきた株式会社レゾナント・システムズ(神奈川県横浜市)が実施いたします。
 Moplus株式会社は、「モビリティで社会に活力をプラスする」を掲げ、モビリティが安心・安全な生活を守り、また、日々を楽しむ手段であり続けられるよう、様々な取り組みを行っています。本実証を通じて松戸市のスローガン「やさシティ、まつど。」の体現に貢献できるよう、地域の方々に愛され、持続可能な公共交通の実現を支援してまいります。
                        
 
【実証の背景・目的】
 本実証を実施する「ゆめいろバス(中和倉コース)」は、地域住民が主体となり松戸市・事業者の協力によって運行されているコミュニティバスです。今回の取り組みでは、AIを活用して「地域の施設や事業者の情報」、「歴史・文化」、「イベント情報」等のコンテンツを作成し、AI合成音声によって発信いたします。
 情報発信は、ラジオ番組のような語り口で、目的地をお知らせする放送や運転手の方のアナウンスの合間に行われます。実証期間中はイベント・商店街の活性化や教育・行政情報の発信を中心に行い、
ご利用者や地域の事業者等の意見を収集したうえで、運行や利用状況への影響などを検証いたします。
 
【各団体の役割】
 本実証は、以下の体制で実施します。 
松戸市 交通政策課                  :「ゆめいろバス(中和倉コース)」の運営・調整、実証の企画等
京成バス千葉ウエスト株式会社   :「ゆめいろバス(中和倉コース)」の運行
株式会社レゾナント・システムズ:既存のバス放送システムとの連動
日産自動車株式会社                  :実証の技術協力
Moplus株式会社                       :実証の運営・調整
 
【情報発信サービスの活用可能性について】
 公共交通は、全国的に利用者の減少やインバウンドを含む観光客の増加、また地域住民の協力による公共交通(コミュニティバスなど)の普及など大きな変化を迎えつつも、地域住民の日々の暮らしにおいて、非常に重要な位置づけであることは変わりません。
 本実証を通じて利用状況等への影響を検証したうえで、異なるエリア特性を持つ他の地域での実証や、将来的に、地域コミュニティへの貢献、広告等による公共交通の収支率改善への寄与についても
検討いたします。
 
実証運行前のテスト走行時の様子
実証のチラシ
               
【関連ニュース】
日産自動車、生成AIを活用した車載エージェントシステム「AutoDJ」を発表
※本実証では、生成AIを活用した車載エージェントシステムAutoDJの技術をもとに、公共交通向けに提供いたします。
 
【Moplus株式会社WEBサイト】
https://moplus.co.jp