BEST株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:大澤 竜、以下当社)は、最適な情報をみなさまに提供し、安心して暮らしていける社会を作るため、鍵の開錠を含む、家庭で起こるさまざまなトラブルを解決しています。

当社の運営する鍵トラブル専門のサービス「カギお助け本舗」では、鍵トラブルで鍵業者に依頼した経験のない全国の18歳以上の男女400人を対象に「鍵の紛失時のコストに関するアンケート」を実施しました。

その結果、3人に1人が「1万円未満」で解決できると予想した一方、実際の平均費用は3万6,296円と、理想と現実の間に約2.6万円もの大きな開きがある実態が明らかになりました。

アンケートの結果、鍵を紛失して鍵業者に依頼した際の総額を「1万円未満」と見積もっている人は全体の32.8%にのぼり、約3人に1人が「1万円もあれば解決できる」と誤解している実態が明らかになりました。

内訳を見ると、「5,000円~1万円未満」が23.3%、最も低額な「5,000円未満」という回答も9.5%存在しています。

さらに「1万円~2万円未満(27.5%)」と回答した層を合わせると、全体の60.3%(5人中3人以上)が「2万円もあれば解決できる」と考えており、鍵紛失にかかる解決コストを実態よりも大幅に低く見積もっていることが分かりました。

鍵紛失の出費として「痛い!」と感じるラインは 「1万円」

続いて、鍵を紛失した際の出費として「正直、これは痛い!」と感じる金額のボーダーラインを聞いたところ、「1万円~(36.8%)」が最も多く、「5,000円~(25.8%)」「2万円~(22.3%)」と続いています。

「5,000円~」と「1万円~」の合計は62.6%に達しており、過半数以上の人が、鍵紛失トラブルにおいて1万円以上の出費を「想定外の出費」と捉えている実態が浮き彫りになりました。

実際にかかった費用の平均は「3万6,296円」。最大で10万円以上になるケースも

今回の調査では「2万円未満で鍵紛失トラブルを解決できる」と考える層が過半数を占めましたが、現実はその想定を大きく上回ります。

「カギお助け本舗」における2025年4月から12月までの施工実績(全3,112件)を調査したところ、鍵紛失に伴う費用の平均は3万6,296円という結果になりました。

施工内容の内訳を見ていくと、「カギ開け(2,874件)」で済むケースの平均費用は3万5,169円でした。

しかし、たとえば鍵を開錠しても手元にスペアキーがない場合は鍵交換を行う必要があります。

このように、交換(または修理)が必要となるケースの平均費用は5万400円と、カギ開けのみの場合に比べて負担が大きく増加しています。

また、1つのドアに2つの鍵がついているタイプ(1ドア2ロック)や電子錠などの場合はさらに高額になり、なかには10万円を超えるケースも多く見受けられました。

※上記の費用は当社実績に基づく平均であり、あくまで一般的な作業における参考価格です。実際の費用は鍵の種類、作業の難易度、時間帯(深夜・早朝料金の有無など)、部品交換の要否によって大きく変動する場合があります。

知らないと損!?鍵トラブル時の出費を抑える方法

想定外の費用負担を最小限に抑えるために、鍵トラブル時の出費を抑える方法を2つ紹介します。

意外と見落とされがちですが、数万円単位の負担を軽減できる可能性があるため、事前の確認がおすすめです。

多くの火災保険や家財保険には、鍵の紛失や破損に伴う交換費用を補償する内容が含まれています。

特に盗難や不測の事態によって鍵を紛失した際は、保険の適用によって自己負担額を大幅に軽減できる可能性があります。

まずは、加入している保険の契約内容を確認し、サポート対象に含まれているかを確認しましょう。

賃貸物件の契約時には、JBRの安心入居サポートのような24時間対応の生活サポートサービスに加入しているケースがあります。

これらのサービスには鍵の紛失に伴う費用が含まれていることがあるため、自身で鍵業者を手配する前に、まずは加入中のサポート窓口やカスタマーセンターへ問い合わせるのがおすすめです。

普段からできる!鍵を紛失しないための対策3選

鍵の紛失リスクは、日頃のちょっとした工夫で大幅に低減させることが可能です。

最後に、今日からすぐに実践できる3つの対策を紹介します。

鍵に紛失防止タグ(エアタグ)を装着することで、万が一の紛失時にもスマートフォンからおおよその所在を特定できます。

GPS機能付きの紛失防止タグ(エアタグ)なら、より正確な位置を把握できるので早期発見に繋がるでしょう。

日常的に鍵を持ち歩く方はもちろん、複数人で鍵を共有・管理する場面においても、有効なリスク管理手段と言えます。

目立つデザインや色のキーホルダーを付けるのも、鍵を紛失しないための対策として有効です。

特に大きめのマスコットや反射材付き、光るタイプや音が鳴るタイプのキーホルダーを付けると、なくしたときに見つけやすくなります。

ただし、住所など個人を特定できる情報は記載しないよう注意が必要です。

自宅を特定され、不法侵入などの二次被害を招くリスクがあるため、情報の管理には細心の注意が求められます。

近隣に住む家族や友人・知人にスペアキーを預けておく方法もおすすめです。

スペアキーを分散して管理しておくことで、緊急時にも鍵業者に依頼せずに済み、精神的・金銭的な負担を大幅に軽減することが可能になります。

今回の調査を通じて明らかになったのは、鍵トラブルの解決にかかる費用へのイメージと現実にある大きなギャップです。

多くの方が「1万円未満で解決できる」と考えている一方で、実際は3万円以上かかることが一般的で、電子錠など最新の鍵の場合は10万円以上かかることも珍しくありません。

特に新生活が始まる春先や歓送迎会シーズンは、環境の変化から鍵を紛失するリスクが高まる時期です。

予期せぬ大きな出費で新生活のスタートを台無しにしないためには、日頃の予防策はもちろん、万が一の際に使える保険やサポートの存在をあらかじめ把握しておくことが、何よりの自衛手段となります。

「カギお助け本舗」は、トラブルが発生した際の迅速な解決はもちろん、トラブルを未然に防ぐための知識を広めることで、皆様の新生活が安心で豊かなものになるようサポートしてまいります。