株式会社エネワンでんき(本社:東京都千代田区、代表取締役:吉澤正人、以下エネワンでんき)は300人を対象に、「「電気代ケチ」と見栄消費と電力使用の心理についてのアンケート調査」を実施しました。
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象人数:300名
調査実施期間:2026年1月
 
 
■日常の電気代と節電意識
普段は節電を意識していても、「今日はまあいいか」と思ったり、電気代より来客の快適さを優先したりすることは決して珍しくないでしょう。そのなかには「人にケチと思われたくないから使う」という心理が働く方がいても不思議ではありません。
 
そこで本記事では、「電気の見栄消費と電力使用の心理」をテーマに、300名へのアンケートを行ないました。人がどのような場面や意識で電気の使い方を変えているのか、詳しく見ていきましょう。まずは、今回の回答者の属性に関するアンケート結果から確認していきます。
性別は男性が62%、女性が38%となっており、男性の割合がやや高い結果でした。
 
年齢では、40代以上が全体の94%を占めています。特に60代以上が45%と最も多く、次いで50代が31%、40代が18%でした。また、20代という回答も3%程度あり、若年層の回答も一定数含まれています。
 
続いて婚姻状況を見ると、既婚が64%、未婚が36%で、既婚者が多数派でした。
 
全体として中高年層かつ既婚者の比率が高いことから、電気代や日常の電力使用に比較的関心を持ちやすい層が回答者の中心になっていると考えられます。
 
 
Q1.月々の電気代(平均)
月々の電気代については、「5,000円~10,000円未満」が42%と最も多い回答となっています。
次いで「10,000円~15,000円未満」が28%、「15,000円~20,000円未満」が12%と続きました。「20,000円以上」と答えた8%も合わせると、全体の半数弱が月1万円を超える電気代を支払っていることがわかります。
 
一方、「5,000円未満」は10%にとどまりました。
 
 
Q2.普段の生活で節電を意識していますか?
普段の生活における節電意識については、「非常に意識している」が32%、「やや意識している」が55%で、程度の差はありつつ、大多数の回答者が節電を意識しているようです。
 
一方で、「どちらともいえない」(8%)、「あまり意識していない」(4%)、「まったく意識していない」(1%)はいずれも少数回答にとどまりました。電気代やエネルギー消費に対する関心は高く、日常生活のなかで一定の節電意識を持つことは当たり前になっている様子が読み取れます。
 
 
■見栄による電力使用量の変化
ここからは、人の目を意識しやすい場面に注目し、電力使用量がどのように変化するのかを見ていきます。見栄や気遣いが電力使用にどの程度影響しているのか、そのときの心理などをアンケート結果から読み解いていきましょう。
 
 
Q3.来客時に、普段より多く電気を使うことはありますか?(複数選択可)
この質問では「特にない」(22%)と答えた方も一定数いたものの、それ以外の多くの方が来客時に電気を多く使っていることがわかりました。
 
具体的な行動としては「エアコンの設定温度を快適にする」が32%と最も高く、来客時は普段より室内の快適さを優先する傾向がうかがえます。続いて「照明を明るくする・増やす」が20%、「普段つけない照明をつける」が18%と、室内の見え方や雰囲気を意識している方も少なくありません。
 
また、比較的少数意見ですが、「空気清浄機・加湿器などを稼働させる」という回答も9%ありました。
 
 
Q4.来客時に電気使用を増やす理由は何ですか?(複数選択可)
来客時に電気使用を増やす理由として最も多かったのは、「快適に過ごしてもらいたい」(54%)で、来客への配慮を最優先に考える方が半数にのぼる結果となりました。次いで「暗い・寒い・暑いと思われたくない」が27%と、室内環境に対する印象を気にする声も多く見られます。一方で、「特に意識していない」は7%にとどまり、多くの方が何らかの理由をもって電気の使い方を調整していることがわかります。
 
「節電していると思われたくない」(6%)、「ケチだと思われたくない」(5%)といった回答はいずれも少数派でした。見栄よりも居心地の良さや快適性を重視する姿勢が強い結果だといえるでしょう。
 
 
Q5.自宅でのデート時に、節電行動を控えたことはありますか?(複数選択可)
自宅でのデート時における節電については、「特に変えない」が66%と最も多い回答でした。前の質問で見てきたように、来客時に電気を多く使う方が多い一方で、自宅でのデート時においては普段と変わらず節電行動をとる方が多いようです。
 
節電行動を控えたことがある方からは、「エアコンを適温に設定する」(13%)、「照明を暗くしない」(8%)、「普段より長くエアコンをつける」(7%)、「雰囲気のために間接照明を使用する」(3%)といった回答がありました。普段であれば使用を控えている部分も、デート時は許容する姿勢が見られます。
 
 
Q6.SNSに投稿する写真や動画のために、照明やエアコンを調整したことはありますか?
 
この質問では「SNSに投稿しない」という回答が全体の75%で、SNSへの投稿をしている層は残りの約25%となりました。
 
このなかで、「よくある」は2%、「たまにある」は7%と、回答者全体の約1割の方がSNS投稿のために電気の使い方を調整した経験があると回答しています。一方、「ほとんどない」は9%、「まったくない」は7%となっており、SNS投稿はするものの、電気使用までは意識していない層もいます。
 
全体としては、SNSを投稿している層のなかでは、SNS上での見え方のために電気を使う人と使わない人が一定の割合で存在しているといえます。
 
 
■「節電=ケチ」というイメージについて
電気代を気にすることは本来ごく自然なことですが、他人の目が入ることで気持ちや行動が少し変わる場面もあるかもしれません。ここでは、「節電=ケチ」という印象がどの程度意識されているのか、多くの方がどのような距離感で節電と向き合っているのかを見ていきます。
 
 
Q7.「節電している」「電気代を気にしている」と他人に知られることについて、どう感じますか?
「節電している」「電気代を気にしている」と他人に知られることについては、肯定的・許容的にとらえる方が多数派となりました。
 
「まったく気にならない(むしろ良いこと)」が42%、「あまり気にならない」が43%で、回答者の大多数がほとんど抵抗を感じていないという結果です。節電を前向きな行動、あるいは当たり前の生活意識として受け止める方が多いことがうかがえます。
 
一方で、「少し気になる」(10%)、「とても気になる(恥ずかしい)」(5%)など、電気代を気にする姿をケチな姿勢と結び付けて意識してしまう層は少数でした。
 
人との関係性や場面によっては心理的な抵抗を感じる方もいるようですが、節電行動がネガティブに見られる時代ではなくなりつつあるといえるでしょう。
 
 
Q8.以下の状況で、「ケチだと思われたくない」という理由で電気代を気にせず使ったことはありますか?(複数選択可)
 
「ケチだと思われたくない」という理由で電気代を気にせず使った経験については、「特にない」が215人と全体の59%を占めており、多くの方が見栄を理由に電気使用を増やすことはしていない結果となりました。
 
一方で、一定数は状況によっては行動が変わっていることもわかります。最も多かったのは「来客・ホームパーティー時」で15%、次いで「親・義親が訪問したとき」が10%、「友人・知人と過ごすとき」が10%と続きました。大切な人を自宅に迎える場面では、快適さや印象を優先し、節電よりも気遣いを選ぶ傾向がうかがえます。
 
また、少数意見として「デート・恋人と過ごすとき」(5%)や、「オンライン会議・ビデオ通話時」(1%)という回答もありました。
 
見栄による電気使用経験がある方は限定的ですが、対面での人付き合いの場面では心理的に影響を受けることもあるようです。
 
 
Q9.【Q8で「ある」と回答した方】具体的にどのような場面ですか?(複数選択可)
Q9は、「見栄を理由に電気を使ったことがある」と回答した方98名に具体的な場面をたずねた質問です。
 
結果を見ると、「来客時に暗い・寒い・暑いと思われたくない」が全体の71%を占め、圧倒的に多い結果となりました。人を迎える場面では普段より多くの電力を使ってでも、自宅が快適な空間であると印象付けたい傾向がうかがえます。
 
次いで「外出先から帰宅後、すぐにエアコンをつけたいが我慢」が14%で、本当は必要な電力消費をまるで必要ないかのようにふるまうケースもあるようです。「SNS映えのために照明を調整」(9%)、「人目を気にして電気をつけっぱなしにする」(5%)は少数派ですが、照明を必要最低限以上に使用する方も一定数存在しています。
 
全体として、見栄消費は日常的というより、来客時など特定の場面で表れやすい傾向が読み取れます。
 
 
Q10.節電と見栄のバランスについて、どう考えていますか?
最も多かった回答は「状況に応じて使い分けている」で、全体の46%を占めています。日常では節電を意識しつつも、来客時や特別な場面では電気使用を調整するなど、柔軟に判断している方が多いようです。
 
次いで「見栄よりも節電を優先したい」という回答が42%と多く、家計や省エネ意識を重視する層も同程度存在します。
 
一方、「バランスに悩んでいる」は7%と少数ながら、価値観の間で迷いを感じている方もいました。「見栄のためなら電気代は気にしない」は5%の少数回答にとどまり、見栄を最優先する考え方は限定的です。
 
 
Q11.「電気代を気にしている」ことを他人に知られた経験や、見栄のために電気を使ったエピソードがあれば教えてください。
この質問では、具体的なエピソードを自由記述で回答いただきました。
 
まず、電気代を気にしていることを知られた経験としては、以下のような回答がありました(抜粋)。
 
・家族が遊びに来たときに照明が暗いと言われた
・夜の来客時、玄関口の内外の照明を切っていたら足もとが暗くて危険と言われた
 
普段は節電で切っている照明などについて、来客時に指摘された経験談が多く挙がっていました。回答者が、普段から電気の使用量を下げている様子がうかがえます。
 
 
続いて、電気の見栄消費については以下のような回答がありました(抜粋)。
 
・クリスマスツリーのイルミネーションはお客さんが来た時だけ点灯し、帰ったらすぐに消す
・友達が遊びに来た時普段は使うことがないエアコンを入れた
・普段は石油ファンヒーターだけで暖房しているけど、お客さんが来たときはエアコンも使う
・誰かが来たら玄関の電気をつける
・誰もいない部屋まで点灯させた
 
普段使わないエアコンや照明を使ったという回答が多く見られました。反対に、こういった電力消費はちょっとした贅沢のように考えられているともいえそうです。
 
 
■まとめ
今回のアンケートでは、常に見栄を優先している方や、節電を恥ずかしいと感じている方は少数派でした。一方で、多くの方は快適さや来客への印象を大切にするために電力を多く使っており、逆に来客がないときは細かい部分まで節約している傾向が垣間見えます。
 
もちろん普段の節電行動も大切ではありますが、必要なシーンで心置きなく電気を使用するためには、現在の電気代をもっと根本から見直してみることもおすすめです。なんとなく続けている契約プランを自分に合ったものに変えるだけで、すぐに電気代が下がる可能性もあるからです。
 
エネワンでんきなら、複数の契約プランのなかから今のライフスタイルや電気の使い方に合ったものを選ぶだけで、これまで無駄に払っていた電気代分をカットできる可能性があります。これは、普段の節電が大変という方にも取り入れやすい対策です。
 
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株式会社エネワンでんき
エネワンでんきは2014年4月、Gas Oneグループの電力事業として株式会社サイサンにて誕生しました。サイサンが1945年の創業以来貫いている「お客さまにとって最も身近なホーム・エネルギーパートナー」の理念のもと、暮らしに欠かせないエネルギーである「電力」を安心に、そして安価にお届けいたします。

【会社概要】
社 名:株式会社エネワンでんき
代表者:代表取締役 吉澤 正人
設 立:2022年6月1日
所在地:東京都千代田区丸の内1-6-1 丸の内センタービル2F
主な事業内容:小売電力事業
ウェブサイト: https://eneonedenki.net/

Q11.「電気代を気にしている」ことを他人に知られた経験や、見栄のために電気を使ったエピソードがあれば教えてください。