- スマートフォンで道路状態を評価する日本発インフラDX技術が国際展開へ -
JIPテクノサイエンス株式会社(東京都千代田区、代表取締役:家入 正隆)が提供する、スマートフォンを用いた道路性状評価システム DRIMS(Dynamic Response Intelligent Monitoring System) が、国連工業開発機関(UNIDO)東京事務所の サステナブル技術普及プラットフォーム(STePP) に正式登録されました。
 本登録により、DRIMSは開発途上国・新興国の道路維持管理や防災分野に寄与する技術として、国際社会に向けて紹介されることとなります。
 
登録情報
https://itpo-tokyo.unido.org/en/technology_db/14182/
■UNIDO 東京事務所によるSTePP説明
UNIDO東京事務所では、開発途上国・新興国の持続的な産業開発に資する優れた技術を紹介する「サステナブル技術普及プラットフォーム(STePP)」を提供しています。
登録の基準は「開発途上国・新興国の産業開発に資する優れた技術」とされており、以下の5つの技術的基準および企業の事業姿勢等を基に判断されています。
(1)技術的成熟度
(2)競合技術に対する比較優位性
(3)技術移転効果の持続性
(4)開発途上国・新興国での適用性
(5)技術移転のためのビジネス形態
  https://itpo-tokyo.unido.org/activities/technology_transfer/technology_db/
■ STePP登録の背景と意義
STePPは、日本企業が持つ優れたサステナブル技術を国際機関や政府機関、企業・団体に向けて発信する公式プラットフォームです。
これにより、途上国の産業開発・インフラ整備・環境保全に資する技術の国際展開を支援しています。
 DRIMSが登録されたことで、道路維持管理の効率化・インフラの長寿命化・防災力の向上に向けた国際展開が加速することが期待されます。
■ DRIMS(Dynamic Response Intelligent Monitoring System)について
DRIMSは、スマートフォン等の簡易機材を用いて道路の損傷状況を撮影し、AIと画像解析技術で路面性状を評価する クラウド型道路維持管理支援システム です。
 
特長
 ・スマートフォンで手軽に路面撮影が可能
 ・AI解析による損傷検知・評価
 ・クラウドでデータを一元管理し共有可能
 ・専用機材不要で低コスト運用を実現
 ・災害時の道路状況記録にも活用可能
アジア・アフリカ等の開発途上国で導入が進み、
道路維持管理のデジタル化と効率化を実現する技術として実績を積み上げています。
■今後について
当社は今後も、道路インフラが抱える社会課題の解決に貢献するため、
国際協力機関を含む国内外の関係機関との連携を強化し、DRIMSの普及と技術改善に努めてまいります。