追う恋、待つ恋、⽢い恋、怖い恋、苦しい恋…あなたに贈る恋のショート・フィルム。 |
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作家・くどうれいんと歌人・染野太朗がタッグを組み、恋の短歌に挑んだ雑誌『Numero TOKYO(ヌ | |||||||||
メロ・トウキョウ)』の短歌連載「恋」。書き下ろしを加え、9月に扶桑社より書籍『恋のすべて』として発売が決定しました! | |||||||||
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★シンプルな言葉から情景が浮かび上がる。 映画のような短歌集 | |||||||||
二人の短歌の誰も置き去りにしないシンプルな言葉から驚くほど深い情景が浮かび上がる。 | |||||||||
音や匂い、湿度まで感じられるような体験はまるで映画を観ているかのよう。短歌初心者でも大丈夫。 | |||||||||
椅子に座り、それを眺めるだけであなたの恋のことを想うはず。 | |||||||||
★重版の勢いが止まらないくどうれいん 本人持ち込み企画は熱望の「恋」の短歌集 |
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くどうれいんはいま最も注目されている作家の一人。20~30代の女性を中心に幅広い層からの支持を得て、新刊は常に瞬く間に版を重ね続けている。石川啄木の故郷・渋民に生まれた歌人でもあり、今年コスモス短歌会の「桐の花賞」を受賞した。 | |||||||||
染野太朗は歌壇からの信頼も厚い歌人。3冊の歌集を出版しており、『NHK短歌』選者を務めたり、新聞の連載や短歌専門誌等で短歌評を執筆している。 | |||||||||
「染野さんの『初恋』を読んで雷に打たれたんです。 | |||||||||
わたし、短歌でもっと本気で『恋』を詠んでみたいって。 | |||||||||
それが出来るとしたら染野太朗とだろうって確信があって。 | |||||||||
連載これ以上増やしちゃダメだったけど、『構うもんか、やろう染野さん!』って」(くどう) | |||||||||
染野の第三歌集『初恋』に感銘を受けたくどう自ら染野にコラボレーションを打診。 | |||||||||
ヌメロ・トウキョウ編集部に企画を持ち込んだことが今回の書籍のきっかけになった。 | |||||||||
「くどうさんは本当に一貫して突き抜けようとしていた。やるからには出し切るよって僕も思いました」(染野) | |||||||||
★どこから開いてもOK! 短歌初心者にも自信を持っておすすめできる1冊 | |||||||||
「ふれる」「日曜日」「キッチン」といった日常のシーンや「クリスマス」「海」「水族館」などデートのシーンを舞台に、追う恋、待つ恋、⽢い恋、怖い恋、苦しい恋…などさまざまな恋を描いた。誰しもがぴったりの一⾸に出合える1冊。日々忙しくじっくり腰を落ち着けて本を読むことが難しい方もつまみ食いのように楽しめる。パッと開いておみくじのように今日読むページを決めても。 | |||||||||
歌集を手に取ったことがない人の入門編やギフトにもぴったりの1冊。 | |||||||||
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『恋のすべて』概要 | |||||||||
1.テーマ別の恋 | |||||||||
ふたりが短歌5⾸を送り合うメインパート。1日1テーマ読むような楽しみ方もできます。 | |||||||||
ふれる/Yellow/DENIM/Sea/日曜日/嫉妬/Chiristmas/やさしさ/会話/東京/3/水族館/キッチン/KISS/永遠 | |||||||||
2.臨場感あふれる即興 ※書き下ろし | |||||||||
贈答歌として実際にふたりが喫茶店で1時間で詠みあった短歌が収録されています。 | |||||||||
3.贅沢な新作30⾸!※書き下ろし | |||||||||
くどうれいん『川面』 | |||||||||
染野太朗『蛍』 | |||||||||
この本のための書き下ろしをおふたりに30⾸書いていただきました。一冊の締めくくりに読み応えのある短歌連作を味わうことができます。 | |||||||||
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【著者プロフィール】 | |||||||||
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【書誌情報】 | |||||||||
『恋のすべて』 ・作者:くどうれいん 染野太朗 ・発売日:2025年9月19日予定 ・定価:1,870円(本体1,700円+税10%) ・ISBN:9784594101138 ・体裁:四六版 ・発行:株式会社扶桑社 |
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【購入サイト】 | |||||||||
Amazon | |||||||||
https://www.amazon.co.jp/dp/4594101135 | |||||||||
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◆記事化など本書に関するお問い合わせ | |||||||||
株式会社扶桑社 宣伝PR宛 | |||||||||
senden@fusosha.co.jp | |||||||||
「素晴らしすぎて、恋の歌を引退しそうになった。言葉の奥に、もどかしい生身の息づかいが聞こえる」俵万智
わたし、短歌でもっと本気で『恋』を詠んでみたいって。
それが出来るとしたら染野太朗とだろうって確信があって。
連載これ以上増やしちゃダメだったけど、『構うもんか、やろう染野さん!』って」(くどう)
「くどうさんは本当に一貫して突き抜けようとしていた。やるからには出し切るよって僕も思いました」(染野)