日本アシストグループ、シンガポールを起点に海外展開支援を強化 ― YS Logistics社と業務提携し、「販路×物流」を統合した新プラットフォーム「Keepy」を提供開始 ―
多拠点型プラットフォームサービス「Keepy」
商業施設の再生事業を手掛ける日本アシストグループ(本社:日本/シンガポール)は、2026年3月17日より、シンガポールを起点にアジア市場への展開を目指す日系企業およびスタートアップ企業を対象に、「販路開拓」と「物流」を一体で支援する多拠点型プラットフォームサービス「Keepy(キーピー)」の提供を開始します。
 
本サービスは、アジア市場の急速な変化に即応できる供給体制を構築し、日系企業の海外展開をよりスピーディーかつ実行力のあるものへと転換することを目的としています。

■サービス提供の背景
海外市場は、想定以上のスピードで変化している
日本アシストグループは2003年の創業以来、「街づくりを通して、未来を変えていく」という理念のもと、商業施設の再生事業を展開してきました。
 
2011年にはシンガポールに現地法人を設立し、10年以上にわたり日系企業のアジア進出を支援しています。近年のアジア市場では、情報流通および物流インフラの高度化により、現地ニーズが刻一刻と変化しています。
 
かつては「Made in Japan」というブランド力そのものが競争優位性を有していましたが、現在では供給スピードや現地対応力が伴わなければ競争力を維持できない時代へと移行しています。
■従来型海外展開の課題
国ごとの物流対応が、アジア展開の足かせに
従来、海外での販路開拓には、国別の物流手配、通関手続き、在庫管理、商談用サンプルの再準備など、多くの工数とコストが発生していました。こうした煩雑な業務プロセスは、海外営業のスピードと柔軟性を阻害する大きな要因となっていました。
■解決策としての「Keepy」
アジアを一気通貫でつなぐ、多拠点型プラットフォーム
こうした課題を解決するために日本アシストグループが開発したのが、多拠点型プラットフォームサービス「Keepy」です。
 
「Keepy」は、“ニッポンの良いもの”を独自ユニット単位で在庫管理し、商談・展示会・マーケティング活動をワンストップで支援する新しい海外展開モデルです。
 
シンガポールの倉庫を起点に、アジア各国の戦略拠点へ同一在庫・同一パッケージのまま移動できるため、国ごとに発生していた煩雑な物流調整を大幅に削減します。
■業務提携について
YS Logistics社との連携で、アジア物流の信頼性を確保
本サービスの提供にあたり、日本アシストグループは、シンガポールにおいて国際貨物輸送および倉庫サービスを展開するYS Logistics Pte Ltd.と業務提携しました。
 
本提携により、強固かつ安定した現地物流体制を構築し、「Keepy」における高品質かつ安定的なサービス提供を実現します。
■インキュベーション拠点としての機能
アジア進出の「最初の一歩」を支援
「Keepy」は、現地法人設立前の企業でも利用可能な海外展開のインキュベーション拠点として機能します。在庫を預け、現地市場の反応を確認しながら、段階的に海外進出を進めることが可能です。
 
また、専用倉庫内にはコワーキングスペース、バーチャルオフィス機能、専用デスク、展示棚として活用可能なスペースを備えており、現地でのリアルな商談や展示活動を促進します。
■今後の展望
シンガポールから、アジア、そして世界へ
日本アシストグループは、シンガポールを起点としたアジア戦略をさらに深化させ、海外市場に挑戦する日系企業に対し、スピーディーかつスケーラブルな成長基盤を提供して参ります。
■Keepyアジア展開モデル
コンセプト
シンガポールを起点に、販路と物流を一体化し、アジア市場へ即応する海外展開モデル
■全体像(概要図)
シンガポールをハブとしたアジア展開モデル
シンガポールをハブとした多国展開モデル
在庫・物流・販路を一元管理
国境を越えるたびに発生する物流業務を削減
■Keepyが提供する3つの価値
Keepyが提供する3つの価値
1.
物流の一元化
国ごとの物流手配・通関業務をシンガポールに集約
同一在庫・同一パッケージのまま各国へ展開可能
2.
販路開拓の加速
商談・展示会・マーケティング活動を即時実行
サンプル再準備・再輸送の手間を削減
3.
インキュベーション機能
現地法人設立前でもアジア展開が可能
市場反応を見ながら段階的に本格進出
■従来モデルとの比較
従来モデルとの比較
■ポジショニング
Keepy = アジア市場への“実行拠点”
単なる倉庫ではなく、「物流インフラ」、「販路開拓基盤」、「海外事業の実験場」を兼ね備えた、
日系企業のためのアジア戦略プラットフォーム
■競争優位性のポイント
競争優位性のポイント
1.
構造的優位性:販路×物流×拠点を統合した単一プラットフォーム
2.
地理的優位性:シンガポールというアジア戦略ハブ
3.
資産効率:在庫を戦略資産として運用
4.
参入障壁:10年以上の海外支援実績と実行基盤
5.
成長性:拠点横展開・データ活用・周辺サービスへの拡張
▼Keepy公式サイト
https://keepy.online/