【株式会社Thinker】米国スタンフォード大学で開催の「Japan-U.S. INNOVATION AWARDS」の 2025 Innovation Showcase にThinkerが選出されました

近接覚センサーを武器に「ロボットハンドの民主化」に取り組む株式会社Thinker（読み：シンカー、本社：大阪府大阪市、代表取締役兼CEO：藤本弘道、以下Thinker）は、７月17日に米国スタンフォード大学にて開催される「第15回 Japan-U.S. Innovation Awards Symposium 2025」の賞のひとつである2025 Innovation Showcaseに、注目の日本スタートアップ5社のうちの1社に選ばれました。

Innovation Showcaseは、魅力あふれる技術と非常に画期的なビジネスアイデアをもち、全世界に大きな影響力を与える潜在性を秘めた日本発の急成長企業を称えるものであり、毎年最大で5社を選定し表彰します。選定は、シリコンバレーおよび日本のベンチャー投資、ビジネス、学術分野の有識者50名から成るイノベーションアワード審査会※1により、独自調査と厳正な審査を経て行われます。

本プログラムを通じてシリコンバレーの投資家をはじめとする経営者やビジネス専門家とのネットワークを広げ、人とロボットが真に協調できる社会を目指し、ロボットを誰でも簡単に使える、まさに「ロボットの家電化」を早期に実現すべく、邁進してまいります。

※1 イノベーションアワード審査会（Innovation Advisory Council Members）

https://www.usjinnovate.org/innovation-awards-council-members/

■Japan - U.S. Innovation Awards

シリコンバレーと日本をつなぐイノベーションを称えるシンポジウム。2011年にスタートし、毎年夏にサンフランシスコ・ベイエリアで実施されており、長い歴史をもつ。運営は、Japan Society of Northern California (JSNC：NPO法人北カリフォルニア・ジャパンソサエティ)とthe US-Asia Technology Management Center at Stanford University（スタンフォード大学米国アジア技術経営センター）により共同で行われている。JSCNはシリコンバレーに所在する1905年（明治38年）に設立された米国の民間非営利団体（NPO）で、日米間の相互理解を深めるために、政治、経済、文化、教育、日本語レッスンなど広範囲に渡るプログラムを展開している。

https://www.usjinnovate.org/

「第15回 Japan-U.S. Innovation Awards Symposium 2025」に関する詳細

https://www.usjinnovate.org/agenda-2025/

■会社概要

名称　　：　株式会社Thinker

住所　　：　〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町４丁目1−3 大阪センタービル6F-188　

代表者　：　代表取締役兼CEO　藤本弘道

設立　　：　2022年8月

企業説明：　人とロボットが真に協調できる社会を目指し、次世代技術「近接覚センサー」を武器に、ロボットハンドの民主化に取り組んでいます。

ＵＲＬ　：　https://www.thinker-robotics.co.jp/　

備考　　：　社名のThinkerには「考え抜く集団」「考えるロボット」「ロボットの進化（シンカ）を加速させる」といった思いを込めています。