人材育成のための研修事業や教育事業を展開する株式会社KOIYAL(所在地:新潟県新潟市中央区本町通7番町1098‐1 WORKWITH本町、代表取締役:荒川善大)は、新潟県長岡市における学校外の学びとして、中学生向けAI活用型プログラミングクラブ「AIクリエイティ部」を実施。2026年3月7日、全13回の全行程を終了いたしました。本活動を通じ、参加生徒の100%が「AIを使いこなせる自身がついた」と回答するなど、生成AIをパートナーとした新しい学びの形を実証しました。
本活動は、ながおか・若者・しごと機構主催の元、従来の技術習得のみを目的としたプログラミング教育とは一線を画し、生成AIをパートナーとして対話しながら、自らのアイデアを形にする「創造的課題解決」に重点を置いた取り組みです。 |
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2024年7月27, 28日及び11月16, 17日に行った「AIで簡単!ウェブサイト作成ワークショップ」及び、2025年7月28日に行った「(旧名)ミライエデジタルクラブ体験会」のワークショップ形式から定期活動へと移行したものとなります。 |
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■ 活動の軌跡(全13回プログラム)
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本プログラムでは、基礎から応用、そして最終的なアウトプットまでを体系的に実施しました。 |
2025年9月13日(土)から始まり、月に2回の土曜日に実施いたしました。 AIツールにはMicrosoft Copilot Chatを活用しながら適宜他ツールについても紹介。HTML, CSS, Javascriptの言語を主軸としながら、CODEPENやCursor、Github, Discordといったツールを用いながら講座を行いました。 |
各講座の最初には、前回の講座までの間にどのようなニュースがAI業界で起こったかを簡単に解説し、実生活でどのような活用がされているのか、将来的にどうなっていくのかを生徒がイメージする機会を創出しました。 また、継続的な課題としてタイピングスピードの向上を課し、タイピングゲームを楽しみながらパソコンを扱うベーススキルの向上やよく使うショートカットキーなどについても指導した。 |
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AI関連ニュースの紹介スライド |
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生徒によるタイピングゲームの結果報告 |
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1 |
ガイダンス |
活動についての説明や名前決め、ロゴデザインなど。 |
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バイブコーディング体験 |
ショートカットキーの覚え方やプログラミングの勉強の仕方などを教えるウェブサイトの開発。 |
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3 |
ミニゲーム開発 |
数字当てゲームなどHTML, CSS, Javascriptの基礎を学びながら簡易なゲームを開発。 |
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4 |
フラッシュカード開発 |
オリジナルの暗記カードを開発しながらHTML, CSS, Javascriptの基礎及びデータベースについて学ぶ。 |
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5 |
技術振り返り |
これまでAIに出力してもらったコードがどのようなものだったのか、コード自体がどのような要素から成り立っているかについて講義。 |
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6 |
プレゼンテーション |
プレゼンテーションをどのように行うと良いか、プレゼン作成でAIがどのように活用されているか。 |
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7 |
コードの読み方、Githubの使い方 |
AIが出力したコードや他人が書いたコードをどのように読むかのテクニックについて。Githubの使い方について。 |
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8 |
Githubでのチーム開発の管理方法 |
Githubを使ってチーム開発を行う方法について。 |
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9 |
ポータルサイト開発 |
AIクリエイティ部のポータルサイトの開発。 |
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10~13 |
オリジナルアプリ開発 |
自身が開発したいものオリジナルアプリの開発とその発表。 |
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■ 最終発表会の様子 |
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1人発表5分+質疑応答3分でスライド資料も作成しながら開発したオリジナルアプリに関するプレゼンテーションを行いました。 |
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<オリジナルアプリの例(一部抜粋)> |
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中学生のための記事投稿アプリについて発表する様子 |
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中学生のための記事投稿アプリ。SNS型のニュースサービスでは流れが早いことや中学生には使うのが難しいという自身が感じていた課題から開発。Googleスプレッドシートをデータベースとして利用し、閲覧数に応じたランキング機能や記事に対するコメント機能も実装。 |
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中小耕地管理アプリ。アプリが作れるようになったらと父親からお願いされていたものを開発。紙と記憶に頼ることなく、デジタル上で畑を見える形でレイアウト管理。作物や作業日、記録をひとつに集約し小規模農家でも扱えるデジタル管理を目指しました。 |
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中小耕地管理アプリについて発表する様子 |
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■ アンケートと参加者の声 |
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参加した中学生へのアンケートでは、AIに対する意識の劇的な変化が見られました。 |
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「AIを自分のアイディアを実現するための便利な道具として使いこなせる自信が湧いた」と回答:100% |
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「教科書などではなく、AIと一緒に勉強する方法が自分に合っていると感じた」と回答:100% |
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「将来、テクノロジーに関わる仕事に興味を持った」:75% |
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生徒のコメント(抜粋): |
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「最初はほんとに何も知らない状態でここに入ったけど、最後はだんだん基礎は分かるようになって、AIも少しずつ使えるようになったので、自分で作っている感じや、成長しているのが感じられるようになってよかった。そしてまだまだAIやプログラミングには手を付けていきたいなと思ったので、スタートを切れるいい機会になったと思う。」 |
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「毎回来るたびに新しい知識とワクワクを得ることができて楽しかったです。ちょうどいろいろなことがうまくいかなくなってプログラミング自体の楽しさを忘れかけていたので、これをきっかけにまたいろいろなものを作りたいと思います。特にエラーが出た時に直す楽しさを思い出せたのがうれしかったです。また機会があったら参加できたらいいなと思います!」
「全体を通して『AIと意思疎通をしながらプログラミングする』貴重な経験をすることができて 自分のプログラミングの敷居を下げてくれたことや『更にAIを使いたい』という探求心がどんどん出てきてくれてありがとうございました!」 |
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生徒同士で教え合う様子 |
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AIを駆使しながらプロダクト開発をする様子 |
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開発したプロダクトを発表する様子 |
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AIを駆使しながらプロダクト開発をする様子 |
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講座中の様子 |
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■今後の展開 |
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今回の取り組みは、「地域のリソース(専門家やAI環境)を活用することで、学校教育の枠を超えた高度な学びを提供できる」というポジティブな可能性を証明しました。 |
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今後も、この知見を活かし、子どもたちがテクノロジーを武器に未来を切り拓ける環境づくりを推進してまいります。 |
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長岡市地方創生推進部ミライエ長岡企画推進室 水品様より |
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プログラミングやAIなどデジタル技術に関心のある中学生に、気軽に交流しながら、自由活発に活動できる学校外の学びの場を提供したく実施しました。参加した中学生が、創造するものを作り上げようと挑戦する姿が印象的でした。近い将来、地域産業を盛り上げる人材がここから出てきてくれることに期待しています。 |
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