~3月16日から2026年の参加者募集開始~
世界の子どもを支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(東京都中野区、事務局長:中島みぎわ、以下WVJ)は、「Chosen(チョーズン)」の参加者を3月16日から募集します。
あなたとの出会いを待っている子どもが、海の向こうにいるとしたらー
いま世界では、紛争が激化し、人道支援の資金も大きく削減されるなど、「分断の時代」とも言われています。だからこそ、困難の中にあっても、支援を「つながり」や「関係性」としてつむぎ直していきたい-
 
支援者が子どもたちを選ぶのではなく、子どもたちが自分の支援者(チャイルド・スポンサー)を選ぶ。そんな逆転の発想から生まれたChosen[チョーズン]には、そうした願いも込められています。
 
Chosenは、子どもたちの尊厳と選択を大切にしながら、「ご縁」をつむぐ新しい支援の始め方です。
今年はウガンダを舞台に3月16日から始まります。
Chosenとは?-1枚の写真を選ぶことから未来への一歩が始まる
「好きなものを自分で選べるなんて、考えたこともなかった」-
 
厳しい環境に生きる子どもたちの中には、着る服や今日の食事、時には将来の夢さえ、自分で選ぶことができない子どもたちがいます。
 
Chosenでは、子どもたちが写真を見て、自分の支援者になってほしい人を自らの手で選んでいきます。中には、人生で初めての大きな選択をする子どももいます。最初は戸惑い、迷いながらも、自分で支援者を決める子どもたち。目を輝かせる姿を見せてくれることもあります。「選ぶ」という体験が自信となり、未来を切り開く力へとつながっていきます。
 
選ぶことは、自分の人生を生きる一歩でもあるのです。
一方、多くの支援者にとっても、「選ばれる」という経験が大きな喜びと特別な絆をもたらしています。Chosenで始まった支援は、より長く継続される傾向にあります。
 
Chosenの取り組みは、2019年にワールド・ビジョン米国で導入され、日本では2021年にスタートしました。2024年度には、世界38カ国の子どもたちが、Chosenに参加しました。
Chosenに参加する
2026年の舞台はウガンダ
今回、子どもたちが支援者を選ぶ「Chosenパーティー」が開かれるのは、アフリカ大陸東部に位置するウガンダ。ナイル川の源流ビクトリア湖に接する国です。ウガンダは、アフリカで最も多くの難民を受け入れている国でもあります。
首都から東へ140キロ、人口3万5千人の地区ブインダでは、住民の100%が1日に2.15ドル以下(2025年調査当時)で暮らす「国際貧困ライン」の中にあります。 38%の世帯が1日に2回の食事をとることも難しい状況です。
 
こうした貧困は、子どもたちの教育にも影響を及ぼしています。児童労働や、 女の子の早婚や早すぎる妊娠などの課題も顕著です。社会のインフラも脆弱で、小学校は教室が不足し、1つの教室あたりの児童数は135人にものぼります。また、給水施設も未整備で水衛生の改善もコミュニティの大きな課題となっています。Chosenから始まる「チャイルド・スポンサーシップ」は、こうした課題の解決を、地域の人々とともに目指していきます。 
過密状態の小学校の教室  
ウガンダに駐在する古徳スタッフからのメッセージ
「多くの住民は自給自足の農業で暮らしていますが、安定した収入がなく、厳しい生活を強いられています。長く続く貧困の中で、 “貧しさは変えられないもの”と感じてしまう状況も大きな課題です。
Chosen に参加し、子どもたちが未来を選び取るその一歩を、ともに支えていただければ幸いです」
古徳スタッフとウガンダの子どもたち
人生や社会に変化をもたらす「ご縁の物語」
誰にも人生には忘れられない出会いがあるのではないでしょうか。選び、選ばれるChosenで生まれた「ご縁」は、双方の人生に特別な物語をもたらすことも少なくありません。
「チャイルドに選ばれたことで、お互いを尊重し合う、特別な絆ができたようで嬉しいです」
 
「自分にもっと自信が持てるようになり、チャイルドのためにもっと強くなりたいと思うようになりました」
 
「チャイルドが後々、『あの時あの決断をしたから今の自分がある』と思えることに大きな意義がある気がして。想像していたよりも“一歩上の支援”だと感じています」
 
(これまでのChosen参加者の声より)
チャイルドにとっても、「自分が選んだ支援者が遠くから自分のことを思ってくれている」ということは励みとなり、「私のためにしてくれたことを一生忘れない」といった言葉を手紙に書いてくる子もいます。そしてその温かい支援を、自分の地域や社会に役に立つという形で、還元したいと思うようになる子も少なくありません。
 
2025年、フィリピンでのChosenに参加した鈴木さん家族を選んだのは、12歳のエドゥアルドくんでした。エドゥアルドくんは父親を早くに亡くし、家計を支えるために働き、学校に通えない日もありました。
エドゥアルドくん(右)と鈴木さん親子
鈴木さん家族を選んだ理由は、「写真を見て、ぼくの家族のように見えたから」。
 
鈴木さんの小学生の息子さんは、この出会いを喜び、エドゥアルドくんに手紙を書くために、ローマ字を練習したそうです。鈴木さん親子は、「支援を通してつながって、いつか必ず会いに行きたい」と話しています。
 
この出会いは、NHKBS「国際報道2025」でも「変わる支援」として紹介されました。
Chosenには、女優の酒井美紀さんやアーティストの岩橋玄樹さんも参加しています。
https://www.youtube.com/watch?v=wTf2j3ANxTo
動画:Chosenで生まれた鈴木さん親子とエドゥアルド君のご縁の物語 ~2025 年フィリピン~
3月16日より特設サイトからお申込み受付中
Chosen[チョーズン]で始まるチャイルド・スポンサーシップのお申し込み受付は特設サイトで行っています。参加者全員がチャイルドに選ばれる仕組みとなっておりますのでご安心ください。
 
チャイルドとの交流方法、チャイルド1人当たりの金額(月々4,500円)、送金方法などは通常のチャイルド・スポンサーシップと同じで、手紙や現地訪問等を通じて、チャイルドとのつながりを持ちながら支援の成果を実感していただけます。貧困、教育、水衛生等、地域に根差した開発援助を行うことで、子どもたちの健やかな成長を目指します。
 
なお、ワールド・ビジョン・ジャパンは認定NPO法人として認定されており、皆さまからのご支援金は寄付金控除等の対象となります。
Chosenに参加する
 
ワールド・ビジョン・ジャパンとは
キリスト教精神に基づき、貧困や紛争、自然災害等のために困難な状況で生きる子どもたちのために活動する国際NGO。国連経済社会理事会に公認・登録された、約100カ国で活動するワールド・ビジョンの日本事務所です。詳しくはこちら: https://www.worldvision.jp/index.html
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


Chosenは、子どもたちの尊厳と選択を大切にしながら、「ご縁」をつむぐ新しい支援の始め方です。

選ぶことは、自分の人生を生きる一歩でもあるのです。

誰にも人生には忘れられない出会いがあるのではないでしょうか。

「チャイルドが後々、『あの時あの決断をしたから今の自分がある』と思えることに大きな意義がある気がして。想像していたよりも“一歩上の支援”だと感じています」

この出会いは、NHKBS「国際報道2025」でも「変わる支援」として紹介されました。