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安達写真印刷株式会社(本社:石川県白山市、代表取締役社長:安達正人、以下、当社)は、児童自らが編集・制作の主役となる「体験学習型卒業アルバム制作」を実施しました。 |
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本取り組みは、GIGAスクール構想によって整備された「1人1台端末」環境を最大限に活用し、これまで「記念品」であった卒業アルバムを、 |
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の機会として活用する新たな取り組みです。 |
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文部科学省が提唱する「主体的な学び」を実現するだけでなく、独自の顔認証AI「かおラボ」とWEB編集システム「アシスト」を導入することで、教育現場の深刻な課題である「教員の働き方改革」にも寄与する、新しい教育DXのモデルケースとなります。 |
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福井県坂井市の写真館「写真の光陽」様と協働し、以下の3校にて授業として実施しました。 |
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■卒業アルバム制作を「学び」と「働き方改革」のチャンスへ |
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本プロジェクトは、これまで学校現場で教員の大きな負担となっていた業務を、ICT技術と児童の主体的参加を組み合わせることで、「教育的価値」へと転換する取り組みです。 |
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解決すべき「教育現場の課題」 |
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近年、学校現場では以下の要素が大きな課題となっています。 |
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主体的な学び:児童が自ら考え、判断する機会の創出。 |
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働き方改革:多くの校務を担う教員にとって、卒業アルバム制作は時間と労力を要する重要業務。 |
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中でも卒業アルバム制作における「写真選び」「レイアウト確認」「校正作業」は、教員一人にかかる負担が大きい業務です。 |
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本取り組みを導入することで、これらの「負担」を「学びの機会」へと変えることが可能になります。 |
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■全3回の授業を通じた学び |
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【第1回】AIと共に考える「客観性」と「公平性」 |
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当社の顔認証AIシステム「かおラボ」を使用。 児童たちは「みんながもらってうれしいアルバム」にするための3つの約束を決め、AIがカウントした登場回数を参考に、グループで対話しながら写真を選びました。 |
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3つの約束 |
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1.みんなの良いところがわかる写真を選ぶこと |
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2.全員がアルバムに載るようにすること |
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3.誰かが嫌な気持ちになる写真を選ばないこと |
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【第2回】プロの視点を学び「伝える」を学ぶ |
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写真館のプロ講師から、以下の技術を学びました。 |
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「思い出をどう伝えるか」をテーマに、児童たちは自分たちが担当するページをどう見せたいか、思考をさらに深めていきました。 また、「写真館という仕事」や「思い出を形にする仕事」の役割についても理解を深め、地域の仕事を知るキャリア教育の機会にもなっています。 |
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【第3回】自分たちで考え、形にする |
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WEB編集システム「アシスト」を使い、実際のアルバムページを作成しました。 |
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写真配置、トリミング、時系列の整理などをグループで協議。 |
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制作を通じて、児童同士の相互理解が深まるという効果も見られました。 |
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最後は自ら「出稿ボタン」を押し、自分の決定が形になる責任と達成感を共有しました。 |
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■成果:デジタルが「重みのある本」に変わった日 |
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卒業式を控えた3月上旬、完成したアルバムが児童に届けられました。 |
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画面上で試行錯誤していたレイアウトが、「本」として手元に届いた瞬間に喜びの声が上がりました。自分たちが手がけたページを誇らしげに確認し合う姿が印象的でした。 |
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児童の声: |
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「クラスのいいところを一番知っているのは自分たちだから、自分たちで写真を選べてよかった」 |
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「アルバム作り体験自体が思い出になった」 |
「一冊しかない特別なものだから大切にしていきたい」
価値の変化: |
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卒業アルバムが「もらうもの」から、自らの想いを積み重ねて作り上げた「自分たちだけの思い出」へと変わりました。 |
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また、先生からは「このアルバムは多くの人が関わって作られたものだから、大切に扱うように」と言葉がかけられました。児童本人たちの工夫だけでなく、その先に多くのプロの仕事があることを知り、一冊の重みを改めて受け止めているようでした。 |
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■教育機関における導入メリット |
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最新技術に触れる(ICT教育) AIなどの最新ツールを活用し、情報整理や実社会で役立つデジタルスキルを学びます。 |
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工夫して伝える力を学ぶ(表現力の育成) 「どの写真を使うか」という小さな議論の積み重ねが、多角的な視点を持つきっかけになります。 |
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協力し合う心を育む(協働学習) 仲間との合意形成を経て作り上げる経験は、協力して物事を進める大切さを学びます。 |
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教育現場の負担軽減(働き方改革) AI技術と児童の主体的活動により、先生が本来の教育的な指導に専念できる環境を支援します。 |
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■今後の展望 |
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当社では、AIやクラウドシステムを取り入れ、子どもたちが主体的に参加しながら表現力を育む、新しい卒業アルバム制作を提案しています。 |
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地域写真館・学校・印刷会社が連携する「教育支援型アルバム制作モデル」として、今後も全国へ広げてまいります。 |
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安達写真印刷株式会社 |
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文化と伝統を今に残す、職人の街、金沢。安達写真印刷は、金沢でアルバム制作を生業としてうまれた会社です。わたしたちは社会のためになにができるか。それは、質の高いアルバムを作ること。人が忘れてしまう思い出を、永く、当時の「空気」と一緒に、時の流れから守ることができる。そんな力が、アルバムにはあります。日本中のアルバムを金沢から。 |
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