はとバス×檜原村タイアップ企画 サステナブルバスツアーなどの取組みが高く評価
株式会社はとバス(本社:東京都大田区、代表取締役社長:武市 玲子)は、環境省と一般社団法人日本エコツーリズム協会の共催により実施されている第21回エコツーリズム大賞において、当社の東京都心発着のエコツアーを企画・実施する取組みが「環境大臣賞 パートナーシップ賞」を受賞しました。
 
本賞は、地域と企業が連携した取組みに対して選定されるものです。当社は、2025年5月より運行を開始した、東京都檜原村(ひのはらむら)とのタイアップ企画「はとバス×檜原村タイアップ企画 東京の森へ…檜原村サステナブルツアー」や、2025年11月に運行した「はとバス×飯能市タイアップ企画 大人のトレッキング!飯能天覧山紅葉サステナブルツアー」など、都心発着のエコツアーの企画・実施の取組みが高く評価され、受賞しました。
2月26日実施 表彰式の様子 左から、青山繁晴環境副大臣、当社代表取締役社長 武市玲子、当社観光バス事業本部長 岩脇明宏、一般社団法人 日本エコツーリズム協会 理事・事務局長 水谷初子様
◆はとバス×檜原村タイアップ企画 東京の森へ…檜原村サステナブルツアー
当社は現在、人と環境にやさしい持続可能な社会の実現をめざし、新たな価値を創造し続けるというサステナビリティ理念のもと、SDGsの様々な取組みを推進しています。その一環として、エコツーリズムを採り入れたツアーを企画いたしました。
行き先として選んだのは、四季折々の魅力的な自然風景を楽しむことができる檜原村です。檜原村は、エコツーリズム推進法によりエコツーリズム推進全体構想認定地域に認定されています。東京都とは思えない豊かな自然が魅力ながらも、都内在住者も訪れたことが少なく、個人ではなかなか行けない場所です。
今回は、エコツーリズムという新たなエッセンスを加え、観光スポットを効率的にまわることができるバスツアーの利点を生かしつつ、サステナブルバスツアーを企画しました。
 
当ツアーでは、檜原村エコツアーガイドの案内のもと、森林セラピーロードの散策をお楽しみいただくほか、農業など地域の生産者の保護や活性化に繋げる取り組みの一つとして、檜原村で採れた山菜を使用した昼食を提供いたしました。
 
森林セラピーロード
山菜づくしの昼食
当ツアーには、使用する車両は優れた燃費と排出ガスの大幅削減を実現した、環境にやさしい大型観光ハイブリッドバスで運行いたしました。計5回、毎回ほぼ満席の運行で計208名のお客さまにご乗車いただきました。
また、当ツアーの売上金の一部は、檜原村の環境保全に活用いただけるよう、「檜原村エコツーリズム推進協議会」に寄付いたしました。
はとバス ハイブリッドバス
売上金の一部を檜原村へ寄付しました
大変ご好評をいただきましたので、5月の運行に続き、昨年秋の時期にも追加設定を行い運行しました。今年の春以降も同ツアーは継続して実施する予定です。
また、2025年11月には第2弾として「はとバス×飯能市タイアップ企画 大人のトレッキング!飯能天覧山紅葉サステナブルツアー」を運行しました。当ツアーの売上金の一部は「飯能市みらい環境基金」に寄付し、飯能市の環境保全に活用させていただきます。
 
 
飯能天覧山の紅葉(11月下旬頃)
 
◆今後の展望
当社は、今後もバスツアーの企画・運行を通じ、自然環境や文化、伝統等の資源を持続的に保つことができるよう推進してまいります。
◆受賞概要
【賞名】第21回エコツーリズム大賞
【審査結果】環境大臣賞 パートナーシップ賞
【取組概要】都市部近郊のエコツーリズム推進全体構想認定地域である東京都檜原村(ひのはらむら)、埼玉県飯能市(はんのうし)とタイアップし、「行きにくい」場所を効率的に周遊できるバスツアーの利点を活かした都心発着のエコツアーを企画、実施している。
【講評】二次交通の課題を抱える地域も多いなか、都心の旅行会社が地域と連携し、エコツアーを実施している素晴らしい事例である。ハイブリッドバスの活用、地域内ガイドの手配、売上金の一部の地域への還元など、環境及び地域への配慮が随所にみられ、高く評価できる。今後の継続に期待したい。
 
参考:環境省ホームページ|https://www.env.go.jp/press/press_02796.html
 
◆エコツーリズム大賞とは
エコツーリズムに取り組む事業者、団体、自治体などを対象に、優れた取組の団体・個人を表彰し、 広く紹介するもので、全国のエコツーリズムに関連する活動の質的・量的向上及び、 情報交換等による関係者の連帯感の醸成を図ることを目的としています。