成蹊大学(東京都武蔵野市、学長:森 雄一)は、2026 年4 月に開設する国際共創学部の学生が主として学ぶ西1 号館(1 階・学生ラウンジ1)に、ZERO(株)が開発したフードロス削減型自動販売機「ZERO BOX(ゼロボックス)」を設置します。学生・教職員が日常的にフードロス削減を体感できる場をつくり、SDGs の取り組みを学内で推進します。

「ZERO BOX」は、ZERO(株)が全国の食品メーカーから集めたフードロス商品を提供する自動販売機で、全国で約140 台展開しています(2026 年3 月時点)。提供される商品の多くは食品メーカーから買い取った商品で、賞味期限は1 カ月以上残っているものが中心です。長いものでは3 カ月から半年以上残っている商品もあります。本学では、これらの商品を希望小売価格の半額で、学生および教職員に提供します。本学は、フードロス削減を通じたCO2削減に取り組むZERO(株)の趣旨に共感し、国際共創学部が掲げる持続可能な社会の実現に向けた学びとも合致する取り組みとしてサステナ自販機を設置することとしました。
 
<補足説明資料>
■国際共創学部について
「国際共創学部」は、創立以来ESD(Education for Sustainable Development=持続可能な開発のための教育)に取り組んできた成蹊学園が、次の100 年を見据えた教育改革の一環で作られた学部です。現代の社会課題の解決と持続可能な社会の実現に向けて、文系・理系の枠を行き来する複眼的思考と、多様な他者と協働しながら解決策を生み出す「共創」する力を育みます。
本学部は国際共創学科という1 つの学科を有し、学科内に国際日本学専攻と環境サステナビリティ学専
攻を設置します。国際日本学専攻は、日本および世界各地の文化や諸課題を学びます。環境サステナビリティ学専攻は、地域や社会と協働しながら自然や社会環境などについて学びます。各専攻内での専門教育と専攻の枠を越えた「文理複眼」の思考を養う学びや英語をはじめとする諸言語やデータサイエンスといった情報分析など、現代社会に必須となる多彩な学びを深めていきます。
■フードロス削減サステナ自販機「ZERO BOX(ゼロボックス)」について
「ZERO BOX」は、フードロス削減とCO2排出削減を目的としたサステナブル型の無人自動販売機サービスです。賞味期限が近いながらも安全に食べられる食品・飲料を、企業や自治体、大学の施設内に設置した自動販売機を通じて安価または無料で提供することで、廃棄されるはずだった食品の新たな流通を生み出します。
通常の流通では賞味期限の都合により市場価値を失ってしまう商品に、再び“価値”と“消費の機会”を
生み出す仕組みを提供。食品ロスの削減と同時に、廃棄に伴うCO2排出の抑制にも貢献し、利用者が日常的にフードロス削減に参加できる環境をお届けしています。
これまでに、企業の福利厚生や朝食支援、自治体での災害備蓄の有効活用など、さまざまな用途で導入が進んでおり、持続可能な社会の実現に向けた新しい食品流通の仕組みとして全国に広がっています。
 
ZERO BOX本体イメージ
提供商品例一覧
設置場所
設置場所:大学西1号館
設置場所
設置場所:学生ラウンジ(大学西1号館内)