| 株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川/代表取締役社長:南條達也)は、2026年3月2日に『大人の科学マガジンシリーズ ウイムズハースト式感応起電機(Gakken大人の科学マガジン編集部エディション)』を、通販サイト「ショップ学研+」にて限定販売を開始いたしました。 | |||
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| ■Gakkenの「大人の科学マガジン編集部」が新たなチャレンジに挑みました | |||
| 電気科学史におけるマイルストーンとなる発明品「ウイムズハースト式感応起電機」。19世紀に生まれ、電気がまだ“発見”だった時代に、人々を驚かせ、科学の進歩を支えた名機です。編集部はこれを組み立てキットとしてよみがえさせることに成功。「ショップ学研+」で限定販売を開始いたしました。 | |||
| ■ウイムズハースト式感応起電機とは | |||
| ウイムズハースト式感応起電機は、1883年にイギリスのジェイムズ・ウイムズハーストによって発明された、電気科学史を象徴する実験装置です。当時、すでに静電誘導による静電起電機は存在しましたが、電気を起こすことにおいて、ウイムズハースト式感応起電機ははるかに信頼性が高く、研究室での電気実験に活躍しました。 | |||
| ふだん、電気そのものを見ることはできません。けれども電圧を一定以上まで高めると、空気の中で放電が起こり、空気が光を放ちます。その瞬間、目に見えない電気が“青い閃光”となって姿を現すのです。 | |||
| ■140年前、ひとりの少年が生み出した奇跡 | |||
| ウイムズハーストによる発明から1年後、わずか15歳の島津梅治郎がウイムズハースト式感応起電機の再現に成功します。日本の高温多湿な気候では実験機の動作は不安定でしたが、梅治郎は研究と改良を重ね、独自の進化をこの起電機に加えていきました。 | |||
| 梅治郎のウイムズハースト式感応起電機は、その後、教育や研究現場に広く普及。日本における初期の医療用X線装置開発をはじめ、金属フィルムの放電実験、原子核物理学の研究、さらには農業分野の実験にまで活用されました。 | |||
| 今回、大人の科学マガジン編集部がモデルにしたのは、当時島津製作所で製作されていたウイムズハースト式感応起電機です。 | |||
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| ■キット誕生秘話。きっかけは、「科学の甲子園全国大会」 | |||
| 全国の高校生が科学の知識と思考力を競う「科学の甲子園全国大会」。その協賛社控室で、島津理化の社長・中井泉氏が、学研教育総合研究所の川田夏子所長と田村尚志副所長に声をかけました。2024年3月のことでした。島津理化はあの島津梅治郎が2代目社長として率いていた島津製作所のグループ会社です。 | |||
| 島津製作所は2025年で創立150周年を迎えます。その周年記念企画として、梅治郎のウイムズハースト式感応起電機を復刻できないかというのです。 | |||
| この話は、Gakkenの大人の科学マガジン編集部に持ち帰られ、そこからプロジェクトがスタートしました。 | |||
| 島津製作所と島津理化のプロジェクトメンバー、Gakkenの大人の科学マガジン編集部。誰一人として完成品に対して抱くイメージに妥協をしませんでした。 | |||
| 光るのは当たり前。そこからさらに光の形にまでこだわりました。ギザギザの、小さな稲妻のような形。この光を見たとき、そこに科学の楽しさと美しさを感じてもらえるように。 | |||
| 島津製作所のデザインチームが担当したデザインのテーマは「ヒストリー&サイエンス」でした。材料には真鍮も使用。真鍮の材料コストは決して安くはありません。しかし、真鍮の黄金色の美しさ、耐久性、そして、時を重ねていくと、アンティークゴールドや飴色に変化していく楽しみ。真鍮以外に代替品はないと考えました。 | |||
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| ■“編集部エディション”販売へ | |||
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その後完成した「ウイムズハースト式感応起電機」は、島津製作所の150周年記念商品として、島津理化から2025年に販売されました。 今回、ショップ学研+で限定販売されるのは、これと同じ“島津製作所×Gakkenコラボキット”に、編集部オリジナルのブックレットを付けた別バージョンです。 |
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| ブックレットには、「ウイムズハースト式感応起電機」の歴史やキットを使った実験例などを載せています。さらに、パッケージは、1点物の商品のように、美しいデザインにして、丁寧に仕上げました。 | |||
| 「学研の科学」のDNAを受け継ぐ、「大人の科学」のコンセプトをこの“編集部エディション”にしっかりと込めました。 | |||
| ■この青い光に、科学の歴史と未来を感じてほしい。 | |||
| ウイムズハースト式感応起電機が放つ青い光は、ただの光ではありません。 | |||
| 140年前、進んだ科学に憧れ、追いつこうとした、ひとりの少年の情熱の結晶であり、その後の日本の科学技術躍進の狼煙でもあったのです。 | |||
| その情熱は確かに受け継がれ、いまも日本の科学技術は進化し続けています。 | |||
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見えない電気をあやつる不思議を。 科学の歴史と人々の情熱、そして未来を。 この伝説の名機は、きっと感じさせてくれるはずです。 |
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| ■商品情報 | |||
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| ○商品名: | |||
| 『大人の科学マガジンシリーズ ウイムズハースト式感応起電機(Gakken大人の科学マガジン編集部エディション)』 | |||
| ○商品内容: | |||
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・「ウイムズハースト式感応起電機 組み立てキットセット」 ・「ウイムズハースト式感応起電機 大人の科学マガジン編集部 特別編集ブック」 【特別編集ブックCONTENTS】 ・島津製作所の歴史と“ウイムズハースト式感応起電機” ・ウイムズハースト式感応起電機が電気を起こすひみつ ・電子をあやつる静電気実験 ・ウイムズハースト式感応起電機の組み立て方と使い方 |
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○商品企画:島津理化 ○デザイン監修:島津製作所総合デザインセンター ○商品制作:Gakken大人の科学マガジン編集部 ○発売:Gakken |
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| ○価格:8,360円(税込) | |||
| ○発売日:2026年3月2日 | |||
| ○販売サイト: | |||
| ▶ショップ学研+:https://gakken-mall.jp/ec/plus/pro/disp/1/3200005224 | |||
| ※本商品は、通販サイト「ショップ学研+」でのみ取り扱う販路限定販売商品です。 | |||
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株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川/代表取締役社長:南條達也)は、2026年3月2日に『大人の科学マガジンシリーズ ウイムズハースト式感応起電機(Gakken大人の科学マガジン編集部エディション)』を、通販サイト「ショップ学研+」にて限定販売を開始いたしました。
キット誕生秘話。きっかけは、「科学の甲子園全国大会」
この伝説の名機は、きっと感じさせてくれるはずです。