株式会社辰弥(大阪府泉南市、国土交通大臣認定工場 Hグレード取得済)の2代目アトツギ・川端佑弥は、2026年2月27日(金)に東京・大手町で開催された経済産業省 中小企業庁主催「第6回アトツギ甲子園」決勝大会に出場いたしました。
 
家業である鉄工所にアトツギとして入社した際、社内で新規事業開発チームを組成。鉄骨加工の知見と鉄骨業界構造への知見、そしてシステム開発能力を掛け合わせることで生まれた『商流横断型アプリケーションパッケージ「鉄骨#Compass」』についてのプレゼンテーションを行いました。
 
当アプリケーションパッケージを社内で活用することで、鉄骨加工の管理にまつわる社内業務の大幅な効率化に成功。それらを業界へと展開し、自社内にとどまらず商流全てを効率化するプラットフォームビジネスを提案しました。
 
惜しくも受賞には至りませんでしたが、自社の経営資源と自身の強みを掛け合わせ、新しい形で業界全体の好循環を促す取り組みは審査員からも高い評価を得ました。
■ 「アトツギ甲子園」とは
アトツギ甲子園は、中小企業の後継者が既存の経営資源を活かした新規事業アイデアを発表するピッチイベントです。今年度の決勝には、全国からエントリーのあった225名の中から、地方大会を勝ち抜いた18名が出場しました。
本大会では、九州・沖縄、中国・四国、近畿、中部、関東、北海道・東北の6ブロックに分かれて地方大会が開催され、各ブロックの上位3名が決勝大会へ進出しました。
 
▼経済産業省 ニュースリリース :
https://www.meti.go.jp/press/2025/02/20260227001/20260227001.html 
 
▼アトツギ甲子園 公式サイト
https://atotsugi-koshien.go.jp/
■ 登壇の様子
 
▼アトツギ甲子園 決勝大会の様子
https://www.youtube.com/watch?v=-E_qHPwp-Ug
 
 
■ 商流横断型アプリ「鉄骨#Compass」について
「鉄骨#Compass」は、鉄工所の業界課題に直結した、業界初となる商流横断型のアプリケーションパッケージです。鉄骨加工の現場において隠れた課題となっていた負荷の高い管理業務を、ITの力で効率化。スマホ1つで全ての管理業務を可能にしました。鉄工所の社内SEによって開発されたため、鉄骨加工の現場に加え商流にまつわるすべての企業が真に必要とする機能を汲み取って作成したことから、既存の業務フローへとスムーズに落とし込める点が特徴です。
 
二次加工出来高管理アプリ
労務原価管理アプリ          (日報アプリx出来高管理アプリ)
出荷リスト作成→送付自動化アプリ
▲ 「鉄骨#Compass」を構成するアプリケーションの一例
 
 
■ 登壇者プロフィール
川端 佑弥(かわばた ゆうや)
株式会社辰弥
1995年大阪府生まれ。建築構造学修士課程修了。新卒で不動産デベロッパーに入社し、新規事業企画職に従事。アトツギとして家業の鉄工所に入社後、商流横断型の社内開発アプリケーション「鉄骨#Compass」を用い、自社の業務効率化に成功。「出来ない理由より、出来る理由を。」をモットーに、顧客の課題を多様な角度から解決するための新規事業を多数発足。既存事業の深化とともに、家業の発展を図る。第6回アトツギ甲子園ファイナリスト。
 
■ 会社概要
会社名 株式会社辰弥
所在地 大阪府泉南市中小路3丁目10-8
設立年 1990年
事業内容 鉄骨の設計・製作(重量・軽量・土木等)
グレード認定 国土交通省大臣認定 Hグレード
ホームページ https://www.tatsumi-kk.jp/