参加応募フォーム※ガイドブック掲載は8月8日まで!※
「かるいざわ ざわざわ」とは?浅間山麓の豊かな自然と文化の中で、地域住民とアーティストが一体となり、創造性と交流の輪を広げることを目的とした住民参加型の芸術祭です。アート作品の展示のみならず、ワークショップ、パフォーマンス、トークイベントなど、多彩なプログラムを通じて、訪れる人々が土地と暮らしの新たな魅力に触れ、地域への愛着を深める機会を創出します。
開催期間中は、軽井沢町全域+周辺市町で展示、コンサート、ワークショップ等が同時多発的に繰り広げられます。参加企画者・協賛協力者=“ざわーず”、わたしたちそれぞれが交流・協力できる場をつくっていきたいと考え、プロデュース部隊となる実行委員会を発足しています。「こんなことをしたい」「こうだったらいいなぁ」も気軽にお聞かせください。人と人を繋ぎ実現のお手伝いをさせていただきます。
浅間山を望む地域は、別荘地、観光地、リモートワークや教育環境に対するニーズが広がり、それぞれ違った目的をもって生活をしています。多種多様な人たちが芸術や文化を通じて出会い、互いを理解し合い、地域の魅力を改めて発見したり向上させたり、課題解決をともに創造していく機会のひとつとして、秋に開催しています。
できあがった作品を誘致して鑑賞する受け身のものではなく、作り手と実際に出逢い、創造プロセスに居合わせることで、作り手や発信側の考えや想いに触れることができます。様々な表現に触れて自由に想像を膨らませ、他者を理解し認め合い、まだ見ぬ未来への創造的な対話の場に繋げます。
住民による手作りの芸術祭を開催することで、わたしたち住民同士が声を掛け合い助け合いやすい環境を創り出します。町への愛着心を育みながら、様々な課題解決に向けた取り組みへと繋げます。
持続可能な地球の“循環”と“再生”を意識します。たとえ不完全であっても、できる限りの努力をすることで、一歩ずつSDGsへの認識を共有したいという思いからコンセプトに加えました。
神垣優香 KoMoro-Mori-More共同代表(小諸市)/唐川恵美子 「ほっちのロッヂ」文化環境設計士/小山裕嗣 表現コミュニケーションLab./須長檀 konst 代表/TOPA 佐久市子ども未来館 館長(佐久市)/塚元恵 find 代表/なおやマン こどもヘンテコまほうラボ 所長/中村茜 株式会社precog 代表取締役/原田修 社会福祉法人育護会浅間学園 施設長/前田正彦 株式会社前田・アンド・アソシエイツ 代表取締役/宮下陽子 WAKU-WAKU Project 代表
飯田祐眞 株式会社ヤッホーブルーイング 軽井沢Cheers!(御代田町)/進藤博信 一般社団法人MMoP 理事長(御代田町)/日月悠太 有限会社きたもっく マネージャー(群馬県長野原町北軽井沢)/土屋隆幸 ムーゼの森 副館長/遠山勉『軽井沢フォトフェスト(KFF)』実行委員会 委員長
「かるいざわ ざわざわ」は関わることで法人であれば企業の事業が、個人であれば生業が動き出し回り出す仕組みを生み出すことを理想として描き運営しています。
そのためにもたくさんの方々、企業様のご理解とお力添え、ご支援が必要です。未来をともに創ることができましたら幸せです。ご協賛を心よりお待ちいたしております。
※今年も期間中スタンプラリーを実施します!景品、交換場所としてのご協賛も絶賛募集中です!
スタンプラリーはスマホでQRコードを読み取るとスタンプがたまるシステム。軽井沢町と周辺市町を回遊し、集めた数で景品と交換。2024年の景品は10種類ご用意。
2024年にご協賛いただいたヤッホーブルーイング(スタンプラリー景品提供&ビール試飲会&交流会)
たまには徒歩や自転車で軽井沢を巡ってみる。そこにベンチがあれば、ちょっと腰かけてひとやすみ。居合わせたひととひとがごあいさつ。そこから対話が生まれることもある。公園、店舗、施設、ご自宅の庭先など既にあるベンチを少し彩るだけでも、もちろん、これを機に新しく設置することも、どんなカタチでもまちにひとが行き交い繋がる機会を増やしてくれる“まちのベンチの物語”のはじまりはじまり。
民家のベンチには、北軽井沢の「あさまのぶんぶんファクトリー」製作による本箱に絵本とそれぞれのオーナーが選んだ書籍を添えて、ベンチの脇に設置しました。
ベンチプロジェクト+養蜂箱アップサイクル本箱×絵本
2024年8月に開催された「こどものまち軽井沢」。3年目にして、町内の小中学生260名(5日間のべ857名)が参加し、いろいろなしごとや作品が生み出されました。それらの展示とともに、軽井沢高校、軽井沢中学校からも参加。すべての作品展示レイアウトを軽井沢高校の美術担当教師・大森先生が担当。
◆町内公立小学校連携授業『軽井沢ゼミ』レポート展示&トークイベント「ZAWAZAWA TALK」
「かるいざわ ざわざわ」実行委員が町の小学校で5つの講座を開いた『軽井沢ゼミ』。軽井沢町教育委員会のご理解ご協力により、学びの場に参加できたこと、子どもたちのフィードバックには「毎日いる場所なのに初めてみた風景のように感じたのがおもしろかった」「これまでやったことのない表現に触れて、自分も友だちも知ることができた」など軽井沢を知るだけでなく、地域での関係性を深めるきっかけにもなったようで、大変貴重な時間でした。そのレポート展示とともに、出逢いと対話の場をゆるーく開き、ふらっと立ち寄って、顔を合わせて、安心な関係が広がるような企画でした。
町内公立小学校連携授業『軽井沢ゼミ』レポート展示&トークイベント「ZAWAZAWA TALK」